パレットでローテーブルをDIY!2つ重ねて作る収納付きテーブル。
DIYで人気エレメントの一つである、パレット。もともとは工場などで使用されているインダストリアルな材料を使って、人気のローテーブルをDIYします。
2022.01.07
INDEX目次
もともとは工場や港などで荷物運搬用の下敷きに使われているパレット。国内ではもちろん、海外でも使用されており、日本では海外で使用されているユーロパレットが人気となっています。そんなパレットはDIYerの間でも度々活用されている、人気のDIYマテリアル。
今回はパレットを2つ使って、収納付き可動型のローテーブルをDIYします。パレットがあれば、作業は大まかにカットとサンディングだけでOKなプロダクトです。工程が少なく済むので、初めてのDIYに挑戦する方にもオススメできるDIYです。
今回はパレットを2つ使って、収納付き可動型のローテーブルをDIYします。パレットがあれば、作業は大まかにカットとサンディングだけでOKなプロダクトです。工程が少なく済むので、初めてのDIYに挑戦する方にもオススメできるDIYです。
収納付きパレットテーブルをDIY!
材料
ユーロパレット x 2つ
キャスター x 4つ
必要な材料はこれだけ!ユーロパレットは、1200x800x140mmサイズのもの。かなり大きなサイズのテーブルができる予感…。
キャスター x 4つ
必要な材料はこれだけ!ユーロパレットは、1200x800x140mmサイズのもの。かなり大きなサイズのテーブルができる予感…。
作り方
STEP. 01【木材をカットする】
まずはパレットテーブルの収納部分を作るために、パレット裏側にある木材をカットします。筆者は大雑把な性格なのでざっくりカットしてしまってもいいですが、念のためきちんとアウトラインを引いてからカットすることに。また、やはり工業品のパレット。リアルな使用感があるため、表面や端にはトゲが多いため、グローブをした状態での作業となります。
アウトラインを引いている様子がこちら。パレットの板同士の間にある、コルクでできた接続部分の端に合わせてラインを引いていきます。
アウトラインに沿ってカットを行います。パレットの種類にもよりますが、板に厚みがあるためジグソーではなく、丸ノコを使うとスムーズにカットできそうです。基本的なことですが、カットする工具の延長線上には指などを置かないようにしましょう。小さい注意で大きな事故が防げます。
カットし終わった様子がこちら。直線的なカットだけなのですが、合計12カ所のカットだったため、後半は少し飽きが来てしまいました。それでもめげずにカットし終わって顔を上げると、もう一つのパレットが…。ちょっと一息入れることに。
STEP. 02【木材をサンディングする】
先述の通り、パレットとは一般的に工場や市場などで物資運搬用の土台として使用されているもの。私たちDIYerの手元に届くのはそんな過程を経た中古のパレット。あくまで商品として流通できるレベルではあるものの汚れや経年変化は気になる方もいるかもしれません。そのため、トゲの除去や表面を滑らかにする、汚れた表面の削り落としなどを目的に、サンディングを行います。リビングに置くものなので、しっかりと綺麗に安全な状態に仕上げたいところです。
パレットの側面をサンディングします。テーブルの脇を通りかかった時に、ズボンの裾が引っかかって穴が開くなんてことがあったら嫌ですよね。ツルツルになるようにサンディングを行います。
引き続き、テーブル上部の側面をサンディングします。こちらも身体と触れることが多い部分。欠かさずサンディングすることで、日々の使用感に違いが出てきます。
こちらはテーブルを作った際は内側になる部分ですが、サンディングを行いましょう。というのも、収納部分になるため、バスケットなどを入れます。ここがサンディングされていないと、出し入れする時に滑りが悪くなってしまいます。ちょっとした使い勝手の差がここで変わってきます。
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Japan
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