タッカーとグルーペンで作る洒落見えフォトフレームをDIY!
今回はタッカーとグルーペンを使って、おしゃれなフォトフレームを製作します。ホームセンターの木材カットサービスを利用すれば、複雑なカットが少ないこちらのプロダクト。初めてDIYに挑戦する方にオススメです。
公開日 2017.06.15
更新日 2022.01.07
INDEX目次
最近、友人のInstagramやFacebookで何かとアップされているDIY。おしゃれでかわいいから、トライしてみたいけど、何から始めたらいいかわからない…なんていう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ボッシュからリリースされているスマートライフコレクションシリーズの工具を使って、おしゃれなフォトフレームをDIYしてみます。オリジナリティが出せて写真映えするプロダクトなのに、ホームセンターのサービスを賢く使えば複雑な工程が少なく済むんです。それでは早速、フォトフレームを作っていきましょう
材料と道具
コードレスタッカー PTK 3.6LI
コードレスグルーガン GluePen(グルーペン)
ジグソー
サンダー
フォトフレーム用留め金
木材a×4(225x45x32mm)
木材b×4(180x45x32mm)
今回は合計8個の木材を使用しますが、ホームセンターなどで事前にカットをお願いすれば簡単な工程だけでDIYが楽しめます。そして、コードレスタッカー PTK 3.6LIは電動なので、女性でも簡単にステープルを打ち込めるのがオススメポイント。また、コードレスグルーガン GluePen(グルーペン)はカラフルな芯材を用意しましょう。なぜ芯材がカラフルなの?という答えは工程の後半で。
コードレスグルーガン GluePen(グルーペン)
ジグソー
サンダー
フォトフレーム用留め金
木材a×4(225x45x32mm)
木材b×4(180x45x32mm)
今回は合計8個の木材を使用しますが、ホームセンターなどで事前にカットをお願いすれば簡単な工程だけでDIYが楽しめます。そして、コードレスタッカー PTK 3.6LIは電動なので、女性でも簡単にステープルを打ち込めるのがオススメポイント。また、コードレスグルーガン GluePen(グルーペン)はカラフルな芯材を用意しましょう。なぜ芯材がカラフルなの?という答えは工程の後半で。
作り方
STEP.01 アウトラインを作成する
ホームセンターでカットしてきた木材の両端を斜め45°でラインを引いていきます。多くのホームセンターでは、直線のカットであれば有料でお願いできますが、木材を斜めにカットすることに関しては機材の関係でNGの場所がほとんど。今回は後で電動工具を使用しますが、斜め45°カット用のスリットがついたフレームにはめ込み、のこぎりなどでカットしても綺麗な断面となります。
ちなみにこのアウトライン、しっかりと45°で引かないと最終的な組み立て時にフレームが歪んでしまいます。そのため、歪みのない直線を書くように注意しましょう。
ちなみにこのアウトライン、しっかりと45°で引かないと最終的な組み立て時にフレームが歪んでしまいます。そのため、歪みのない直線を書くように注意しましょう。
STEP.02 木材をカットする
コードレスジグソーを使って、アウトラインに沿ってカットします。斜めのカットが多くのホームセンターではできないため、この部分だけは自分で行う必要が…。今回はボッシュ電動工具ジグソーを使いましたが、普通の木工用ノコギリでもカットできます。DIYに慣れてる方なら当たり前の工程ですが、初めて挑戦する方はドキドキですよね。
両端を斜めにカットしたら、8本中4本の木材の短い辺側から1cmほどのところへアウトラインを。ここも同様にジグソーなどでカットして、幅の異なる2種類のパーツを作ります。この時の端材は後半で使用するため捨てないようにしてください。
もしカットの工程が多すぎる!と思った方は、木材a、木材bともに同じサイズで4本用意していますが、aとbそれぞれ2本ずつ1cmほど短くホームセンターでカットしてもらってもいいかもしれません。
もしカットの工程が多すぎる!と思った方は、木材a、木材bともに同じサイズで4本用意していますが、aとbそれぞれ2本ずつ1cmほど短くホームセンターでカットしてもらってもいいかもしれません。
STEP. 03 サンディングを行う
カットし終わった木材はサンダーを使って、サンディングします。この工程を行うことで、ザラザラとした木材の表面をなめらかな手触りへ変化させます。また、ジグソーの歯がしっかりとまっすぐ入っていない場合、断面が歪んでいる場合があるのでサンディングして整えましょう。
こちらの工程も電動工具を使用していますが、カットをしっかり行なっていれば紙やすりなどでもOKです。また、今回は無塗装ですが、サンディングをすることでムラなく塗装することが可能です。
こちらの工程も電動工具を使用していますが、カットをしっかり行なっていれば紙やすりなどでもOKです。また、今回は無塗装ですが、サンディングをすることでムラなく塗装することが可能です。
カット&サンディングを済ませた木材がこちら。もし断面図が歪んでいた場合はしっかりと45度にカットすることで、フォトフレームが完成した時に綺麗な長方形を形成します。逆にサンディングをしすぎてしまったり、均一に行わないと断面が歪んでしまうので、細かく確認しながら作業しましょう。この後は、お待ちかねのタッカーの登場です。
STEP. 04 パーツを固定する
タッカーを使用して、木材同士を固定していきます。普通のタッカーではステープルを打ち込む際に力が必要ですが、電動タッカーなら余計な力いらずで行えます。女性でも簡単にステープルを打ち込むことが可能です。
幅が同じ木材ごとに固定し、2つのフレームを完成させます。ステープルを奥までしっかりと打ち込むコツは、タッカー自体を木材にグッと押し当てること。そうすることで、深く打ち込むことができるんです。
タッカーで固定し終わった木材がこちら。
2つのフレーム同士を木工用ボンドを使って固定します。幅の広いフレームが前面、狭いフレームが背面になるように固定しましょう。その後、輪ゴムで縛ったり、重たいものを上に置いて、乾くのを待ちます。
ボンドが固まったら、捨てずにとっておいた先ほどの端材をフレームの背面へ。さらにフォトフレーム用の金具を取り付けて、後ほど写真を固定します。これでひとまずは、フォトフレームのベースは完成です。ですが、これだけだとシンプルすぎて寂しい印象が…。とはいえ、塗装するのは手間だし、乾かすのも半日近くかかってしまう。そこでオススメなのがグルーペンです。カラフルな芯材をラインナップしているので、グルーペンを使ってフォトフレームを装飾していきます。
STEP.05 フレームを装飾する
グルーペンで装飾する模様を決めたら、フレームへ直接下書きを行います。今回はフレームの四隅へラインを引くことに。
まずは赤の芯材を使って、ラインを引いていきます。材料の部分で準備したカラフルな芯材の理由がこちら。一般的なグルーガンと異なり、ペンタイプのシルエットなので、まるで絵を描くように扱えます。
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WRITTEN BY
Japan
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