パレットでローテーブルをDIY!2つ重ねて作る収納付きテーブル。

DIYで人気エレメントの一つである、パレット。もともとは工場などで使用されているインダストリアルな材料を使って、人気のローテーブルをDIYします。

パレットでローテーブルをDIY!2つ重ねて作る収納付きテーブル。

もともとは工場や港などで荷物運搬用の下敷きに使われているパレット。国内ではもちろん、海外でも使用されており、日本では海外で使用されているユーロパレットが人気となっています。そんなパレットはDIYerの間でも度々活用されている、人気のDIYマテリアル。
今回はパレットを2つ使って、収納付き可動型のローテーブルをDIYします。パレットがあれば、作業は大まかにカットとサンディングだけでOKなプロダクトです。工程が少なく済むので、初めてのDIYに挑戦する方にもオススメできるDIYです。

パレットを活用したインテリア集はこちら。

パレットを活用したインテリア集はこちら。
DIYerには馴染みの深い素材、パレット。ソファにしたり、ベッドフレームにしたり、テーブルにしたりと、その姿は変幻自在。ユニークなアイデアが光るパレットDIYをご覧あれ。

キャスター付き!コンパクトなコーヒーテーブル

キャスター付き!コンパクトなコーヒーテーブル
1つのパレットで作れる、コーヒーテーブルです。

ソファもパレットでDIYできるんです。

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男前インテリアやカフェ風インテリアなど、自分のセンスで、こだわりのお部屋づくりを楽しめるDIY。お部屋の雰囲気をさらにアップグレードしたいなら、今流行りのテイストを取り入れた「手作りソファ」を取り入れてみませんか。今回は、DIY好きに人気の「木製パレット」を使ったソファや、カバーの貼り替え術、イチから手作りするオリジナルソファまで、様々なアイデアをピックアップ。リビングやテラス、ワンルームを彩る、おしゃれなソファをたっぷり紹介します!

スライド式のパレットテーブル

スライド式のパレットテーブル
天板がスライドして、収納部分にアクセス可能なパレットテーブルです。

今回参考にしたパレットテーブルはこちら!

今回参考にしたパレットテーブルはこちら!
パレットを2つ重ねただけのシンプルな作りのパレットテーブルです。

収納付きパレットテーブルをDIY!

材料

ユーロパレット x 2つ
キャスター x 4つ

必要な材料はこれだけ!ユーロパレットは、1200x800x140mmサイズのもの。かなり大きなサイズのテーブルができる予感…。

STEP. 01【木材をカットする】

まずはパレットテーブルの収納部分を作るために、パレット裏側にある木材をカットします。筆者は大雑把な性格なのでざっくりカットしてしまってもいいですが、念のためきちんとアウトラインを引いてからカットすることに。また、やはり工業品のパレット。リアルな使用感があるため、表面や端にはトゲが多いため、グローブをした状態での作業となります。
アウトラインを引いている様子がこちら。パレットの板同士の間にある、コルクでできた接続部分の端に合わせてラインを引いていきます。
アウトラインに沿ってカットを行います。パレットの種類にもよりますが、板に厚みがあるためジグソーではなく、丸ノコを使うとスムーズにカットできそうです。基本的なことですが、カットする工具の延長線上には指などを置かないようにしましょう。小さい注意で大きな事故が防げます。
カットし終わった様子がこちら。直線的なカットだけなのですが、合計12カ所のカットだったため、後半は少し飽きが来てしまいました。それでもめげずにカットし終わって顔を上げると、もう一つのパレットが…。ちょっと一息入れることに。

今回のロケ地はおなじみレインボー倉庫!

今回のロケ地はおなじみレインボー倉庫!
下北沢に構える、カフェ、スペース、オフィスの複合施設レインボー倉庫3。DIYer(s)ではおなじみのこちらは、DIYスペースはもちろんのこと、基本的な工具の貸し出しも行っています。下北沢駅から徒歩3分という好立地のDIYスペースです。

STEP. 02【木材をサンディングする】

先述の通り、パレットとは一般的に工場や市場などで物資運搬用の土台として使用されているもの。私たちDIYerの手元に届くのはそんな過程を経た中古のパレット。あくまで商品として流通できるレベルではあるものの汚れや経年変化は気になる方もいるかもしれません。そのため、トゲの除去や表面を滑らかにする、汚れた表面の削り落としなどを目的に、サンディングを行います。リビングに置くものなので、しっかりと綺麗に安全な状態に仕上げたいところです。
パレットの側面をサンディングします。テーブルの脇を通りかかった時に、ズボンの裾が引っかかって穴が開くなんてことがあったら嫌ですよね。ツルツルになるようにサンディングを行います。
引き続き、テーブル上部の側面をサンディングします。こちらも身体と触れることが多い部分。欠かさずサンディングすることで、日々の使用感に違いが出てきます。
こちらはテーブルを作った際は内側になる部分ですが、サンディングを行いましょう。というのも、収納部分になるため、バスケットなどを入れます。ここがサンディングされていないと、出し入れする時に滑りが悪くなってしまいます。ちょっとした使い勝手の差がここで変わってきます。

STEP. 03【キャスターを固定する】

パレットテーブルの利便性を向上するためのステップとして、パレットにキャスターを取り付けます。この時のキャスターは、パレット自体の重量があるので、大きめのものを選ぶようにしましょう。また、パレットの大きなシルエットに対して、見た目を考慮した時にも大きなキャスターの方が見栄えがよくなりますよ。 ストッパー付きのキャスターであれば、しっかりと固定もされますが、今回は予算の都合上固定はできないタイプのキャスターに。
キャスターを取り付けるために、ビス穴の位置に印をつけていきます。
印がつけ終わったら、次はビス穴を開けていきます。
ビス穴を開けていきますが、作業していて思ったのは、想像しているよりも深く穴を開けたほうがいいこと。というのも、板がいくつも重なっており、接続部分がコルクを使用しているなど、浅い穴だとビス止めがやや難しい印象でした。
ビス穴にビス止めを行います。
ビス止めをした様子がこちら。
キャスターを全て取り付け終わったら、裏返しましょう。ここまできたら、あとはもう一つのパレットを重ねるだけ。早速ラストステップへ進みましょう。

STEP. 04【パレットを重ねる】

さあこのステップまで来たら、あとはもう簡単です。キャスターをつけたパレットに対し、キャスターのないパレットを重ねるだけ。とはいえ、ここで少し問題となるのがパレットの重量。男性であれば問題なく取り扱えますが、女性ですと少し取り扱いづらいかもしれません。2名で作業するか、男性の手を借りて作業してもらうのが、安全かもしれません。
先ほど、キャスターを取り付けたパレット。こちらがテーブルの下部分となります。
キャスターが付いていないパレットは、テーブルの上部へ。いわゆる天板の部分になるため、こちらも表面をしっかりとサンディングを行いました。そうすることで、表面についた汚れやトゲなどが取り除け、綺麗な仕上がりになります。
今回は男性2名でパレットを重ねます。男性2名であれば重量は問題ないのですが、大きさがあるため念のため2名で作業します。
2つ重ねたら完成です。コルクの接続部分にはユーロパレット特有の焼印が押されて、どこかヨーロッパインダストリアルな印象に。テーブルの中央部分が収納となります。ここにバスケットやコンテナボックスを入れれば、豊富な収納スペースに。また、キャスターを取り付けているので、毎日の掃除の際にはずらして掃除機をかけるなど、使い勝手もいい仕上がりとなっています。
実際にいろいろなものを置いてみた様子がこちら。大きなサイズのパレットを使用しているため、テーブル上の面積が広くなりました。パソコンでの作業はもちろん、卓上スピーカーなどを置いてもまだまだ余裕のある仕様に。大雑把な性格の筆者は、帰宅後そのままスマホやお財布などを放り出しておけるのも地味に嬉しいポイントだったり…。また、このまま使用するのも問題ありませんが、パレットの隙間が気になった筆者は別途ガラス板を製作して、天板代わりに載せています。やや重量のあるパレットですが、工程自体はとても簡単なローテーブルのDIY。ぜひパレットでお試しください。
53 アイテム

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