空き瓶リメイク25選!収納からライト、オシャレなテーブル台まで

今回は、空き瓶を使ったDIYについてご紹介。花瓶はもちろん、おしゃれなボトルライトやテラリウム、さらにはテーブルの土台としても活用できる、空き瓶DIYのアイデアを余すところなくご紹介します。

2023.09.11

最近流行りのテラリウムやボトルライトといった素敵なインテリアアイテム。普通に購入するのもいいですが、実は簡単にDIYできてしまうことをご存知ですか!?使うものは空き瓶と、わずかな材料だけ。ちょっとした工夫で、ガラッと印象が変わる、バリエーション豊かな空き瓶DIYの世界をご紹介します。

方法その1. ペイントして花瓶などにする

空き瓶DIY.01 作り方も面白い!ペイントボトル

グラデーションが美しいこちらの花瓶は、海外のDIYerマヌエラさんがちょっと珍しい手法でペイントしたもの。写真だとわかりにくいかもしれませんが、よく見ると空き瓶の外側ではなく内側に色をつけているんです!作り方はいたってシンプル。用意するものは、空き瓶、絵の具、ペイントブラシ、大きめの注射器だけ。まずは、絵の具を刷毛で混ぜ合わせて自分の好みの色を作り出します。空き瓶をたくさん用意して、それぞれ微妙に色の配合をかえてペイントするのもおすすめですよ!あとは、注射器で塗料をビンの中に流し込み、均等に色がつくよう、ボトルを動かせばOK。空き瓶を上下逆さまにして乾燥させれば出来上がりです。

空き瓶DIY.02 異なる塗料を使ってペイント

ホワイトのボディと、輝く底の部分のコントラストが美しい花瓶は、インテリアのアクセントになること間違いなしのアイテムです。まずは、ボトルを刷毛や、スプレー式の塗料でホワイトに塗り、乾いたらその上に、ラメが入った画材に浸して乾かせば出来上がり。ちょっとした、アイデアで印象が変わる花瓶は、工夫のしがいがありますね!

空き瓶DIY.03 テープで模様をつける

マスキングテープも、空き瓶で花瓶を作る際に活躍します。ボトルに適当にテープを巻いていき、その上からスプレー式などの塗料を塗れば完成!簡単なのに、ユニークな花瓶の出来上がりです。

空き瓶DIY.04 麻ひもを巻く

メイソンジャーやジャム瓶など、背が低めのボトルは麻ひもなどをビンの周り巻いてもおしゃれです。ただグルグル巻いてもいいですが、編み物が得意な人は、写真の左のようにニット状に編んでも素敵ですね!

方法その2. ディスプレイにする

空き瓶DIY.05 自分のコレクションをディスプレイする

大きめの空き瓶は、ちょっとしたディスプレイに最適。置物や、切手、写真、葉っぱなど好きなものをどんどん入れてみましょう。それだけで、自分が好きなものが詰まった素敵な置物の完成です。夏に行った海辺の砂や、貝殻を入れれば、季節感も出せますし、思い出としても残りそうです。写真のようにいくつも並べてみるのもいいですね。

空き瓶DIY.06 テラリウムを作製

最近人気が高いテラリウムも、DIYで簡単に作ることができます。用意するのはジャーや空き瓶(小さめのサイズでもかわいいですよ!)に、お好みのグリーン(エアプランツや、多肉植物など)や苔、土です。100円均一に行けば、だいたいの材料は揃います。まずは水はけがいいように下に大きめの石などを敷き詰め、その上に土を盛っていきます。あとは、グリーンやちょっとした小物を飾れば、自分だけの“小さな庭”の完成です。

空き瓶DIY.07 ボトルアクアリウムを作ってみる

水中の鮮やかなグリーンが、どこか神秘的なボトルアクアリウムも、ガラスの容器と、石、水草と水があれば、簡単に作ることができます。ちなみに水草は、完全に水中に入れる沈水性のものから、葉を水面に浮かべるタイプ、水面に浮かぶものなどたくさん種類があるので、事前に調べてから購入しましょう。爽やかなボトルアクアリウムは、暑い季節のインテリアとしても活躍しそうですね!

空き瓶DIY.08 植物標本、ハーバリウム

細身のボトルなどは、ハーバリウムを作るのに適しています。用意するものは、ドライフラワー、専用のオイル、お好みでパールなどのキラキラ光るもの。瓶にあわせてドライフラワーをカットし、専用のオイルを流し込んでいけば、完成です。
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DIYer(s)

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