リフォームで家をおしゃれに!センスが光るデザインのポイント&事例

モデルハウスのようなおしゃれな住宅へリフォームするコツを、いくつかの事例を踏まえて解説していきます。やってしまいがちな失敗事例も紹介しているので、これから住宅のリフォームを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

公開日 2020.09.13

更新日 2020.09.13

リフォームで家をおしゃれに!センスが光るデザインのポイント&事例

「カフェやホテルのようなおしゃれな雰囲気の部屋で、特別な休日を過ごしたい」「部屋を自分好みの帰りたくなる空間にしたい」と考えている人は多いのではないでしょうか。ポイントを押さえてリフォームを行うことで、所有している物件の雰囲気はセンスよく変えられます。この記事では、失敗しないおしゃれなリフォームのコツを、事例も交えて説明していくので、ぜひ参考にしてください。

おしゃれな家に住みたい!モデルハウスみたいなリフォームのポイントは?

おしゃれな部屋作りのポイントは「配色」「間取り」「照明」。これらを綺麗にコーディネートできれば、見慣れた空間も少し垢抜けた印象になります。

外装・内装すべてに共通する「テーマ」を決める

リフォームをする時は、まず全体のテーマを決めるとよいでしょう。統一感を出すために、内装と外装、どちらにも共通したテーマを考えます。

一言でテーマと言っても、北欧風、カフェテイスト、ナチュラル、ホテルライク、ミニマル、古民家を意識した和モダンなど、さまざまなものがあります。テーマがなかなか決まらない時は、インテリア雑誌やコラムなどでお気に入りの写真をピックアップしてイメージを膨らませるのがオススメです。写真は「いいな」と思ったものをできるだけ多く集めてみましょう。リフォームの完成形を細部までイメージできるようになれば、おのずとテーマも定まります。
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圧迫感のない開放的な間取りで脱・生活感

間取りを考える時のポイントは、「部屋の奥まで視線が届くこと」。仕切りがあれば取り除き、大きな家具があれば壁に沿わせるなどして、できるだけ視界を遮らないように、工夫していきます。また、窓枠やドア枠を大きくするのもオススメです。

開放感のある雰囲気を作るには、家具や照明の配置を整えることも大切です。家具はできるだけ等間隔に置き、高さも揃えましょう。

家具の種類が多い場合は、それぞれ端のラインと中心を意識して配置していきます。基準となるラインを決め、それに合わせて家具の端を揃えていくと、綺麗に配置できるのでオススメです。

ベースカラーとアクセントカラーを決めてインテリアにメリハリを

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部屋のテーマが決まったら、インテリアの雰囲気を考えていきます。「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つを決め、7:2.5:0.5で取り入れるとバランスよくまとまると言われているので、参考にしてみてください。

ベースカラーは部屋の大部分を占める、基礎となる色です。床、壁、天井などに使用し、デザインの方向性を決定付けます。明るい色だと開放的な印象になり、暗い色だとシックで落ち着いた印象に。迷った時は、家具よりも明るい色を選んでおくと、残りの色を決定しやすくなります。

メインカラーは、ベースカラーの次に多く使用します。家具、ソファ、ラグなどの面積の広いインテリアに用いるカラーです。ベースカラーと同系色にすると、統一感のある部屋になります。

アクセントカラーは、クッションや置き時計、絵画や植物などの小物や雑貨に使用します。ベースカラーやメインカラーの反対色を使用すると、コントラストの効いたはっきりとした印象になりますよ。同系色を選ぶ場合は同じようなトーンではなく、濃く、エッジのある色を選ぶと部屋がまとまります。

こだわりの照明でホテルライクな高級感を演出

照明を上手に使うと、ぐっと大人っぽく高級感のある空間を作れます。一般家庭で多く使われているのは、シーリングライトと呼ばれる照明です。シーリングライトは、自分で取り外しが可能で、操作が簡単で便利なのですが、デザインが垢抜けないという欠点もあります。

そこでおしゃれにこだわりたい人にオススメしたいのが、照明を「ダウンライト」へ変更するプランです。
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天井に直接ライトを埋め込むため、空間がすっきりしてスタイリッシュな雰囲気になります。間接照明を併せて使うと、よりカフェやホテルのような落ち着いたトーンに。ダウンライトで床を、間接照明で天井を照らすようにすると、メリとハリのバランスがとれた灯りになりますよ。

おしゃれにこだわるあまり……陥りがちな内装デザインの失敗例

おしゃれな見た目や、スタイリッシュなデザインにこだわるあまり、住みやすさが損なわれてしまうことがあります。毎日過ごす部屋だからこそ、暮らしやすさにも同じくらい気を使いたいものです。ここからは、リフォームをした時にやってしまうかもしれない失敗事例を紹介していきます。

個性的な壁紙や派手な装飾で落ち着かない

リフォームで家をおしゃれに!センスが光るデザインのポイント&事例
リビングやダイニングなど、広い部屋に柄ものの壁紙を使うと、想像していた以上に落ち着かない部屋になってしまうことがあります。カタログでサンプルを見る時と、実際に部屋全体に貼った時では印象が大きく異なるので、「落ち着いた雰囲気の部屋にしたい」「家具との調和がとれた部屋にしたい」といった場合は、なるべくシンプルなものを選びましょう。

柄ものの壁紙を使いたい時は、トイレやクローゼットなど狭い空間に使用するのがポイントです。部屋のデザインを邪魔せずに、ちょっとしたアクセントになってくれます。

見た目を重視した結果、機能性に不満が残った

例えば、リビングのリフォームで床の張り替えを行う時、色合いやニュアンスだけで床材を選んでしまうと、場合によっては傷や汚れが付きやすく、工事費用が余計にかかってしまうことがあります。素材の性質によって、設置場所の向き不向きがあるので、プロの意見を参考にしながら選びましょう。

参考にしたいリフォーム例は、実際に見に行って、材質を確かめるのがオススメです。完成イメージが湧きやすいため、自宅と間取りが似ている住宅を参考にするとよいでしょう。

大きな窓を設置したら日差しが眩しすぎた・暑かった

日当たりや開放感を重視するあまり、太陽の光が入りすぎて快適に過ごせなくなってしまった。こんな失敗事例もあります。例えば、「寝室の東側に大きな窓を設置してしまい、日の出の太陽が眩しくて深く眠れなくなった」「リビングに西日が差し込み、とても暑い部屋になってしまった」などがありがちな失敗です。長く時間を過ごす部屋では、光が差し込みすぎることも問題になってしまいます。
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もし、暑さが気になるようなら、遮熱性能のある窓ガラスを選ぶとよいでしょう。日当たりを確保しながらも、室内の温度が上がりすぎるのを防げます。

また、景観を重視するあまり、外から部屋の様子が丸見えになってしまう、という失敗事例もあります。結局、カーテンを閉じたまま生活せざるを得ず、せっかくの窓が台無しになってしまいました。リビングやダイニングなどに大きな窓を設置する時は、プライバシーを守る工夫が大切です。

生活スタイルや家族構成の変化に対応できない

おしゃれな住まいで暮らしたいという思いが強過ぎるあまり、デザインだけに固執してしまうと、生活に寄り添った理想の住宅が作れないことがあります。「開放的な空間にしたくて部屋数を減らしたところ、子どもが生まれて部屋が足りなくなった」「自炊をするようになったらコンパクトなキッチンが使いにくい」「収納スペースが狭く、子どもの服が入らない」など、暮らしの変化に対応できない家は不便に感じてしまうこともあります。

理想の部屋は、現在の住まいに対する不満や将来の展望を考え、何が必要なのかしっかりイメージしてから作り始めることが大切です。暮らしを基準に部屋をコーディネートすれば、このような失敗はなくなります。生活に必要なものを明確にしたあとで、デザインを決めていきましょう。

真似したい!こだわりが光るおしゃれなリフォーム事例5選

リフォームは、デザインにこだわりつつも、将来の夢やライフスタイル、それぞれの個性に寄り添った形で行うのが理想的です。ここからは、ぜひ参考にしたい、おしゃれで個性豊かなリフォーム事例を5つ紹介していきます。

高い天井を生かしつつ断熱性は向上!人が集まるリビングダイニング

PanasonicリフォームClubで紹介されている、リビングダイニングのリフォーム事例です。もともと高かった天井はそのまま生かし、開放感のある空間を演出しています。断熱材を補強し、床暖房にすることで、部屋全体を寒さに強い作りにしました。「将来、料理教室やカフェを開きたい」というオーナーの希望をくみ取り、リビングは大人数でもくつろげる広々とした作りになっています。

実家の2階をリフォーム!ブルックリンスタイルでまとめた夫婦理想の空間

LOHAS studioで紹介されているリフォーム事例です。ギターを中心にした空間デザインが特徴で、ダイニングキッチンはブルックリンの街角を彷彿とさせるシックな雰囲気になっています。照明にはギターを引き立たせるダウンライトを採用。「最高に格好いいギターと暮らす空間を作りたい」というオーナーのこだわりが反映された、思い切ったデザインが魅力のお部屋です。

脱マンション!平屋リフォームで叶える大人の一人暮らし

こちらもLOHAS studioで紹介されている、マンションから一戸建て住宅へのリフォーム事例です。4LDKだった間取りを大胆に1LDKへ変更し、部屋全体をひと目で見渡せる作りにしました。ワンフロアの間取りは、一人暮らしのオーナーが、家事や掃除をやりやすいように配慮されたベストな選択。耐震性や遮熱・断熱性のほか、自由に趣味とこだわりの休日が過ごせるよう、防音性もしっかり整えられています。

オーダーメイド天板を活用!部分リノベでキッチンを大幅イメチェン

toolboxで紹介されているキッチンのリフォーム事例です。コンロと流しはオーダーメイドの天板ですっきり爽やかな雰囲気に。元々、設置されていた吊り戸棚は取り外し、頭上の空間を大きくとることで開放感を演出しています。部分的なリノベーションですが、水回りが明るくなり、イメージが大幅に変わりました。

開放的!個性を出しつつ、将来も見据えたこだわりの一軒家

Reform Contactで紹介されている一軒家のリフォーム事例です。剥き出しの天井をそのまま使い、個性的で唯一無二の佇まいを実現しています。床から天井まである贅沢な大窓が、開放的な空間のポイントです。将来、子どもができた時のためにとロフトを設置し、ゆったりとしたスペースを確保しました。

毎日長い時間を過ごすリビングやダイニングルームを、できるだけ自分好みにしたいと考える人は多いでしょう。こだわりたいところだけ部分的にリフォームを行うだけでも部屋の印象は変わります。
おしゃれで心地よい部屋を作るには、よいデザインを提案してくれる業者を見つけることが大切です。これからリフォームを考えている方は、ぜひカシワバラ・コーポレーションにご相談ください。

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