3分でオフィスの魅力が伝わる!リノベ×ドローンの映像制作
DIYer(s)を運営するカシワバラ・コーポレーションは、建設業界を一層パワーアップし得る多様な技術に投資しています。 本記事では、工事用ドローンとして世界最小級のドローンを展開する株式会社Liberawareの技術を、カシワバラ・コーポレーション既存のサービスに活かす試みをご紹介します。
公開日 2024.06.07
更新日 2024.06.07
小型ドローン「IBIS」で現場の負担を軽減
カシワバラ・コーポレーションは、建設ITスタートアップをはじめ、日本の産業が抱える課題をテクノロジーで解決していく企業への投資を行なっています。
その一つが、株式会社Liberawareが展開する工事用点検ドローン「IBIS」です。
その一つが、株式会社Liberawareが展開する工事用点検ドローン「IBIS」です。
IBISとは、「狭くて、暗くて、危険な」空間の点検を可能にした全長20cmの極小ドローンです。一般的なドローンのサイズがおおよそ40cmなので、非常にコンパクトな機体であることが分かります。
そのサイズを活かして設備の最深部や幅30cmの隙間といった狭小空間へ侵入することができ、これまで以上に精密な点検と、高所など危険箇所での人間の作業が減ることで事故リスクの低減を実現しました。
そのサイズを活かして設備の最深部や幅30cmの隙間といった狭小空間へ侵入することができ、これまで以上に精密な点検と、高所など危険箇所での人間の作業が減ることで事故リスクの低減を実現しました。
リノベーション×点検ドローンの試み
このように設備の点検用として様々な会社で導入されているIBISですが、この技術をカシワバラ・コーポレーションの既存サービスと組み合わせることで、新たな作品作りにつなげることができるのではないかと考えました。
その試みが、カシワバラ・コーポレーションが取り組むリノベーション事業とのコラボレーションです。例えばオフィス竣工時の一番綺麗な状態をダイナミックなドローン映像で残せたら、映像を利用し、採用活動を含めた会社のPRへ活かすことができます。
ドローンで探索!KASHIWABARA CITY(カシワバラシティ)
via www.youtube.com
ドローンで撮影!カシワバラグループ 東京本社オフィス「KASHIWABARA CITY」PR映像
まずは身近なところから!ということで、カシワバラ・コーポレーション自慢のオフィス「カシワバラシティ」の撮影に挑戦しました。実際に撮影・編集した映像がこちらになりますので、ぜひご覧ください。
さらに本記事では、今回の映像の見どころを三つご紹介させていただきます。
見どころ1 オフィス機能を説明する演出
オフィスのリノベーションをする際には、「こんな風に使って欲しい」「こんな職場にしたい」という想いを込めるもの。今回のドローン映像では、そうしたリノベーションの狙いが視聴者に伝わるような工夫を凝らしました。
例えば、人間関係や視点を固定させないように導入した抽選席システムや、カジュアルなミーティングを行えるようにと絨毯をあしらったスペース、随所に設置されたアーティスト作品の意図など、リノベーションの際にこだわったポイントを映像から読み取れるようなストーリーにしています。
このように、映像を見ていただくことで、オフィスに込められた意図や使い方を視聴者に伝えることができますね。
例えば、人間関係や視点を固定させないように導入した抽選席システムや、カジュアルなミーティングを行えるようにと絨毯をあしらったスペース、随所に設置されたアーティスト作品の意図など、リノベーションの際にこだわったポイントを映像から読み取れるようなストーリーにしています。
このように、映像を見ていただくことで、オフィスに込められた意図や使い方を視聴者に伝えることができますね。
見どころ2 こだわりポイントも余すところなく描写
二つ目は、点検用ドローン「IBIS」ならではの小回りの効いた撮影。
写真のように、約30センチの椅子の隙間を潜り抜けるシーンに挑み、映像にダイナミックさを演出し、手持ちや大型のドローンでは撮影できないカットを作り上げています。
インテリアや社員同士のわずかな隙間を飛行することで、リノベーション後のちょっとしたこだわりも映像に盛り込むことができます。
写真のように、約30センチの椅子の隙間を潜り抜けるシーンに挑み、映像にダイナミックさを演出し、手持ちや大型のドローンでは撮影できないカットを作り上げています。
インテリアや社員同士のわずかな隙間を飛行することで、リノベーション後のちょっとしたこだわりも映像に盛り込むことができます。
見どころ3 ワクワク要素を加える工夫を
三つ目は、長回しによる一発撮り。
ただオフィスを知ってもらう映像ではなく、見た人がそのオフィスの世界に引き込まれる作品になってほしい。そうした想いから、カットを区切ることでせっかくのドローン映像の疾走感が失われてしまうことを懸念し、カメラを長回しして、オフィスの中を一息に駆け抜けていく演出に決定しました。
結果的に、視聴者の方々に没入していただける作品になったと考えています。
ただオフィスを知ってもらう映像ではなく、見た人がそのオフィスの世界に引き込まれる作品になってほしい。そうした想いから、カットを区切ることでせっかくのドローン映像の疾走感が失われてしまうことを懸念し、カメラを長回しして、オフィスの中を一息に駆け抜けていく演出に決定しました。
結果的に、視聴者の方々に没入していただける作品になったと考えています。
まとめ
本記事では、ドローン映像とリノベーションをコラボさせた活用事例をお届けしました。
カシワバラの作り出すリノベーション空間をご体感いただけたでしょうか。
みなさまが働くオフィスもドローン映像で作品として残すことにより、さらなる広報活動や採用につながると考えています。
今後、カシワバラ・コーポレーションではリノベーション+ドローン映像制作を一つのサービスとして展開していくことを構想しています。
興味のある方は、ぜひご相談ください。
今回の舞台となったオフィスの詳細はこちらから!
カシワバラの作り出すリノベーション空間をご体感いただけたでしょうか。
みなさまが働くオフィスもドローン映像で作品として残すことにより、さらなる広報活動や採用につながると考えています。
今後、カシワバラ・コーポレーションではリノベーション+ドローン映像制作を一つのサービスとして展開していくことを構想しています。
興味のある方は、ぜひご相談ください。
今回の舞台となったオフィスの詳細はこちらから!
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Japan
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