思わず真似したくなる!手作り写真立てのDIY実例25選

既製品の写真立てでは物足りないという方に向けて、DIYフォトフレームの実例を25選ご紹介します。お気に入りの写真をもっとおしゃれに、もっと自分らしく飾ってみませんか?人とかぶらない個性的なフォトフレームは、インテリアのアクセントとしても。

2022.01.07

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思い出の写真をインテリアに合わせて飾ろう!

スマホやデジカメで撮影したたくさんの写真。

記念日や、毎日のささいな食事風景などのステキな瞬間を取り溜めていませんか?

せっかくだから、プリントして飾っておきたいものですよね。ちょっとした時に目にすると、心がふわっと緩んだり良い刺激になったり。

そして何より、写真はインテリアとしても優秀なアイテム。工夫して飾れば、アート作品にも負けないお部屋の装飾として活躍してくれます。

海外には、写真をおしゃれに飾るアイデアがいっぱい。それも、お金をかけず、手作りのフォトフレームをよく見かけます。今回は、ハンドメイドのフォトフレームアイデアをご紹介します。

空き瓶をリサイクル

日々たまっていく、ジャムや飲みものの空き瓶。プロカメラマンのリッキーは、そんなガラスジャーを使って写真を飾るアイデアをブログにアップしていました。やり方は、ビンの中に写真を逆さまに入れて、逆さまに立てるだけ。大きさの違うビンを幾つか並べると雰囲気がアップしますね。モノクロ、カラーなど写真のテイストを混ぜても良さそう!

小枝のフレーム

コチラは、小枝を束ねて作ったナチュラルなフレーム。小さな小枝を集め、糸で括って4本の束を作ります。それを組んでフレームの形に。写真を飾る台紙には、幅の広い、オーガンジーリボンをチョイス。両面テープで写真を貼付けます。フレームの角にも同じリボンを結んで、完成です。小枝とオーガンジーの組み合わせがとってもスイート。

パンツハンガー

フルタイムで働くママのブログから、洗濯室を飾るユニークなフレームを発見。少ない家事時間を楽しくするために、pinterestからピックアップしたアイデアを採用したそう。ダンボールに、引き延ばした写真を両面テープで貼付け、ズボンハンガーで吊るしています!ランドリールームならではですね。簡単だし、実際お洗濯が楽しくなるでしょう。

空の額縁をリメイク

もうひとつ、洗濯室からのアイデアです。セールで購入した空のフレーム。色を黒く塗り替えて、ワイヤーを張り、クリップで写真をホールド。ワイヤーは、フレームの裏側にホチキス止めしています。写真は正方形が良く見えると思って、Instagramのものを使ったそう。リビングにも飾りたくなるような、立派な写真フレームのできあがり!

幾何学模様のディスプレイ

オブジェのような幾何学模様がアーティスティックなこちら。ワイヤーのようにも見えますが、伸縮性のあるブロンズ色のアクセサリーひもを、壁に打ちつけた小さな釘にひっかけながら形作られています。幾何学模様が立体的に見えて、まるでギャラリーのよう。廊下の白い壁に映えていますね。インテリアのDIYアイデア満載のブログからピックアップ。

マスキングテープのフレーム

寮や賃貸向けの、軽妙なフォトフレームアイデアがコチラ。マスキングテープを使って写真を囲むだけですが、とってもオシャレです。色や形も思いのままですし、巨大な額縁がスペースをとることもありません。写真でも雑誌の切り抜きでも、手軽に切り抜いてテープで飾ってみてはいかがでしょう?デスク周りが即座にギャラリーに!インテリアショップdominoのサイトから。

タペストリー風に飾る

写真を使って、おしゃれなタペストリーをハンドメイドしたのはスタイリストのエイミー。木の棒を黒くペイントし、ヒモを結びつけて動かないように接着剤でとめます。一番下には、オーブン粘土で作った三角形のおもりを。白いマーカーで描いた模様がクールです。あとは、プリントした写真をマキングテープで留めるだけ。DIYながら完成度高めです。

LEDライトケーブルと一緒に飾る

クリスマス時期に出回る、ケーブルLEDライト。玄関や鏡の周りなど、お部屋の装飾にも欠かせないものですね。これを、壁に刺したピンに引っ掛けながら飾って、ところどころに写真やカードをクリップ留めしてみては?浮かび上がる温かい光と相まって、またとないディスプレイに!普段使いにも、パーティーのデコレーションにもおススメです。

天然木のハシゴ型フレーム

自然素材ならではの風合いがとっても素朴で、インテリアとして新鮮なフレーム。ハンドメイドなら、コストもほとんどかかりませんね。山や公園に木を拾いに出かけましょう。ハシゴといえども、ディスプレー用なので頑丈に組み立てる必要はありません。ボンドで留めても、ヒモを使っても。押しピンとワイヤーで写真を吊り下げ、季節の花を添えて飾って。ハシゴは立てかけても、壁に掛けても素敵です。スペインの動画サイトlavozdelmuroから。

スレート

おしゃれなプレートとしてSNSでも人気を博している「スレート(粘板岩)」。黒くて丈夫な石はもともと建材でしたが、最近は料理を載せるなどインテリアとして知られるようになり、プチプラでも出回っています。こちらのディスプレイは、そのスレートでつくったもの。黒板のような質感なので、黒板塗料を塗らずともチョークで気軽にコメントを添えられるのが◎。

フォトコラージュ

写真好きにはたまらない、巨大なコラージュ。この大きさなら、フォトショップで印刷してもらうと、一万円は下らないでしょう。でも、ハンドメイドならとてもリーズナブル。ホームセンターで黒い発泡ボードを買って、Mod podgeで貼り、表面もカバーするだけです。背景のボードは、お部屋に合わせて何色にしても良いでしょう。ぜひ圧巻のコラージュにトライしてみて!好きな写真を全部いっぺんに飾りたい人に、ぴったりです。

ラウンドフレーム

一風変わったラウンド型のフレーム。大小異なる大きさがランダムに並んで、壁がとっても賑やかになりますね。このフレームは、トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯をリサイクルしたもの。好みの厚さにカットして、プリントした円形の写真を貼付けます。
ダンボールの質感を変えたい時は、ペイントしたりマスキングテープを使ってリメイク!

写真で作るアナログ時計

一見、アナログ時計です。けれどよく見れば数字はすべて写真。そう、コチラはシンプルな針時計を使った、斬新なディスプレイ。お気に入りの写真を12枚選んで、時計の数字の位置に飾っています。写真はフレームに入れても、そのまま両面テープで貼っても。お部屋の必需品、時計を上手く使ったアイデアが秀逸です。

スレート壁に

黒くてつるりとした質感が、インテリアにも重宝される「スレート(粘板岩)」。壁一面に使うと、黒板として使用できるので、貼ったり描いたり自由自在に楽しめます。こちらはチョークでたくさんのフレームを描き、写真を貼っています。日付やメッセージなども手描きなのでとっても温か。家族みんなでワイワイ作成して、盛り上がろう!

ポストカードスタンド

文房具店や雑貨屋、美術館でよく見かける、ポストカードスタンドを使ったディスプレイです。什器となると値段が高くなりますが、100円ショップのワイヤーラックを使ったDIYでも雰囲気は出せそうです。手軽に写真を換えられるのはもちろんのこと、こちらのようにタイトルをつけたら、作品感がアップ。アーティスト気分でお気に入りの写真を展示しちゃいましょう!

ペーパービーズのフレーム

アクセサリーなどのDIYでおなじみの、ペーパービーズ。古雑誌や新聞を細いワイヤーに巻き付けて作ります。細長く巻いて、こんなフォトフレームにしてみてはいかがでしょう?縦横に、斜めに配置を決めたら接着剤でくっつけるだけ。エコ&イージーで、制作費もかかりませんね。芸術的なリサイクルテクニックを紹介するサイトrecycle girlで見つけたアイデア。

サークル

一度にたくさんの写真が飾れて、インパクトも大きいサークル型のフレーム。買えば高いけど、お金をかけずに工作気分でハンドメイドしちゃいましょう!ダンボールをドーナツ型にカットして、周りに木製のピンチを接着剤でとめていくだけです。あとは、お気に入りの写真をピンチに挟んで、好きなように飾ればOK。リビングの主役になること間違いなし。写真サイトLove This Picから。

手形の記念フォトフレーム

子どもの小さな手形を、記念にとったりするものですが、こちらはそれを活かしたフレーム。水色の空を背景に、輝く太陽の光部分を子どもの指ハンコで描いています。発色を良くするために、既製のフレームをまず白でペイントして。子どもの笑顔と、「You are my sunshine」のメッセージで素晴らしい作品に仕上がっていますね。クラフトショップPLAIDのブログから。

キーボードをリサイクル

壊れたキーボードを廃棄する前に、このアイデアを見て下さい!まとめて貼付け、ユニークなフォトフレームにリメイクしています。色鉛筆だとカラフルだし、黒と白のキーボードを組み合わせるとモダンな印象に。いつも何気なく捨てているモノも、こんな使い道があるんですね。インテリアのユニークなアイデアを集めたサイトHOMECRUXより。

折りたたみ式の定規で

畳めばコンパクトになる折りたたみ式のものさし。ジグザグに伸ばして壁に掛けたら、小粋なディスプレイに早変わり。ビンテージ感のある古いものでも、新しいものでもOKです。ジグザグの他に三角形、四角形、W型、星形など、バリエーションも楽しめます。写真はもちろん、アクセサリーやガーランドを掛けて自由に飾ってみては?ローラのアイデア。

木製フレーム

木の枠でできたフレームに金属の棒をとりつけ、写真を挟んで飾る手作りフレーム。写真をスライドさせて、出し入れが簡単です。ホームセンターで材料を揃え、ハンドメイドにトライ!プレゼントにも最適です。木製品のデザインサイトROOTからピックアップ。

小枝でアートフレーム

アウトドアグッズのサイトCampFitterで、お部屋でキャンプ気分に浸れる、こんなフレームを発見!小枝や木の実を使って、自然の風景を描いています。キャンプ時に拾った小枝でしょうか…。思い出の写真を納めたら、楽しい時間をいつでも思い起こすことができそうですね。山のドングリやマツボックリ、海の貝殻などで、ぜひ応用してみて!

ハシゴのディスプレイ

物置に、使わなくなったハシゴは置いてありませんか?鉄製でも木製でも、シャビーな質感はディスプレイにぴったり。色が気に入らなければ、ニスや塗料でお好みにリメイクしても良いでしょう。写真をぶら下げる金具を取り付け、壁に立てかけるだけでもステキ。
オシャレな整理整頓術を伝授するOrganizingLadyのブログから。

天井から吊るす

吹き抜けの天井から垂れ下がる、圧巻の写真ディスプレイです。サークル状のハンガーは、円形のカーテンレールでしょうか。透明ワイヤーを何本もつけて、クリップで写真を挟んでいます。写真が宙に浮いているようにも見え、ひとつの芸術作品のよう。まずは小さめのサークルで、トライしてみたいですね。OrganizingLadyより。

釣り竿を使って

これまたユニークなディスプレイです。なんと、お父さんの釣り竿を拝借。ワイヤーで写真フレームごと吊り下げ、壁に掛けています。先端に吊るしたウキもおしゃれポイント。「大漁ですね~」というゲストの声が聞こえてきそう。釣りの様子はもちろん、釣った魚、川や海の写真などを飾るとベストフィット。OrganizingLadyからピックアップ。
一口に写真を飾ると言っても、実に様々な方法がありますね。

意外なものがフレームになったり、奇抜なアイデアでリサイクルしたり。

“写真”は今や、自分を表す重要なツールです。その飾り方もまた、センスが存分に発揮できるスペース。



ぜひ、お気に入りの方法でディスプレイして、楽しんで下さいね!

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

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