キャットタワー&ウォークをDIY
寝床にもなり、爪とぎの機能を備えることで家のモノを荒らされないで済む便利アイテム、キャットタワー。そんな１品を自分で作ってみたいという方にオススメしたいアイデアをお届けします。
2022.01.07
プラスチックケースを重ねる
coolcattreeplans.comで見つけたアイデアはプラスチック製のボックスを重ねるタイプ。そしてこのボックスは猫砂が入っていた容器をリサイクルしたという、エコの要素も詰まっているんです。容器のデザインが気に入らないという場合は自分で上からペイントして、オリジナリティーを出してもいいかもしれませんね。愛猫の寝床になるので、マットを敷いてあげるのもお忘れないように。
2×4材とディアウォールの黄金コンビ
DIYer(s)でもお馴染みの2×4材とディアウォールの組み合わせで作る支柱。そこに板を合わせて、棚ではなくキャットウォークにしたのがroomclipでmushinchiさんが紹介していたアイデア。木材は無垢でパーツは白で統一したこまやかな気配りがインテリアとして、うまく馴染んでいますね。
男前インテリアをキャットタワーでも生かす
DIYer(s)内でも人気のパイプを使ったインダストリアル系のインテリア。diyforlife.comではその要素を盛り込んだキャットタワーを紹介していました。壁にパイプを取りつけ、各所で天板を設置。その天板もパイプに合わせて、ワックスを使って渋めのカラーリングに。仮に猫が飽きちゃって登らなくなったとしても、そのまま棚として使えるのもいいところ。ただ、やはり画像の猫もなんだか男前に写っていますね。
スーパーマリオの世界観をモチーフに
アーティストのCatistrophicCreationsさんが作り上げたハンドメイド作品「Super Mario cat complex」。見事にスーパーマリオの世界観を松の木とサイザル麻で再現。土管に収まるネコの姿が何とも可愛くてほっこりします。この作品はEtsyで発売しているみたいなんですが、日本への発送はされないとのこと。アイデアとして、ぜひ参考にしてみてください。
キャットタワーならぬキャットテーブル
香港在住のデザイナー、Hao Ruanが手がけたのがこのテーブル。なんと天板に作られた穴やトンネルはネコの遊び場として作ったというのだから驚き。この好奇心を煽るテーブルはきっと愛猫も気に入ってくれるはず。こういう発送は自身のDIYでも参考にしたいですね。
スターウォーズの乗り物を見事に具現化
今年12月に最新作「最後のジェダイ」公開されるなど、世界中にファンを多く集める映画「スター・ウォーズ 」。その作中に登場する帝国軍の偵察任務および前線部隊の支援のために設計された陸戦兵器、AT-STを自らの手で作り上げ、なんとキャットタワーにしちゃった人がいるんです。その再現度は素晴らしく、中に乗った猫もご満悦な表情です。
肉球丸見えのキャットウォーク
ragamaさんがroomclipで紹介していたキャットウォークがコチラ。なんと棚板をアクリルボードにしたことで、普段下から見ることができない姿が丸見え。肉球好きにはたまらない仕様になっています。また、アクリルボードを吊り下げてるパーツもこだわったことにより、インテリアとしても活躍。まさに一石二鳥といえるアイデアですね。
ダンボールで作った猫専用のお城
YoutubeのPREFABCATで、まさに芸術レベルとも言えるキャットタワーがアップされているんですが、その中でも驚きを隠せなかったのがコチラ。「The Cat Ark（猫の箱舟）」と名付けられたキャットタワーは、そのインパクト抜群の見た目ながら、全てダンボールで作られてるというのが面白いところ。手作り感がなんとも愛らしいですが、猫に興味を持たせるように大小の窓や細かい足場、階段も設置。さらには収納スペースまで作られているというのだから驚き。ダンボールだから壊れた時に修復できるのも嬉しいポイントですね。
作った際はぜひDIYer(s)に投稿してください！！
WRITTEN BY
Japan
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