ドライフラワーを使った大胆なアレンジ術〜突撃！隣のDIY！ vol.06〜

毎回好評の連載企画、“突撃！隣のDIY！”。第6回となる今回は、ドライフラワーを使ったDIYでインテリアを彩るワザをご紹介。オシャレなアレンジをつくるアイデアの数々は、すぐにでも試してみたくなること間違いなし！

公開日 2016.07.01

更新日 2022.01.07

ドライフラワーを使った大胆なアレンジ術〜突撃！隣のDIY！ vol.06〜

ドライフラワーを暮らしに溶け込ませるアイデア

今回お伺いしたのは、広告代理店で営業職をしているKさんのお宅。飲食プロデュースの会社に所属している旦那さんとの２人暮らしというお部屋は、白と木材を基調としたクリーンな雰囲気の中、センスの良い家具たちに囲まれています。

「私も旦那さんも以前からインテリアが好きだったので、一緒に暮らし始めるのを機にいろいろと部屋を飾りたいねという話になったんです。2人の趣味は似ていて、女の子らしいものよりもアメリカのトラディショナルなデザインなど男っぽいものが好き。メンズライクにするために派手な色はあまり使わなかったり、渋い色をチョイスしたりすることが多いですね。インダストリアル過ぎるのはイメージと違うのでですが、今はまだ要素が多く騒がしい気がしていて。今後はもう少しシンプルに、洗練させていきたいと思っています」。

インテリアの中でも特に目に止まったのがドライフラワーのアレンジ。

「ドライフラワーを手に取るようになったのは、ここ数年なんです。お店のディスプレーもアレンジの参考にしていますね。お花屋さんの中でも何件かお気に入りの場所があって、代々木上原の『マグバイルイーズ』というお店はスタッフの方もゆるくていい感じ。『スナックルイーズ』というお酒を飲めるスペースもあるのでよく足を運んでいます。他にも、明治神宮前の『ザリトルショップオブフラワーズ』や代々木上原の『エデンワークスベッドルーム』など、お花の飾り方に関しては常にアイデアを探している気がします。例えば、ハンズの科学コーナーで購入した試験管やフラスコ、飲み終わったワインのボトルを花瓶かわりにしたり……。そんな簡単な工夫から、自分なりにDIYを加えたアレンジまで、今後も自分の感覚に触れるものがあればもっと挑戦してみたいですね」。

▼オーナメント

２人の結婚式の時のディスプレーを壁面へ再現。オーダーメイド花屋『figue L'Atelier du Fleurs』のRisakoさんが作ってくれたデザインを参考に、当時の雰囲気をお部屋の中に持ってきたそう。大きな木の枝に麻ひもで結んだブーケをつけていき、ドライフラワーをカーテンのようにスタイリング。

▼グリーンライト