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膨大な要素を再編集する空間作り 〜突撃!隣のDIY! vol.05〜

全国各地のDIYerたちの元へ、突撃取材を敢行する本企画。第5回となる今回は、世田谷区世田谷に店を構えるセレクトショップfridge setagaya centralへ伺いました。

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DIYクリエーターの才能を店内で再編集

「DIYはここ最近興味を持って、取り扱っている商品を陳列するためのものだとかを作っていますね。あとは、何か素材として使えそうなものを見つけるとストックしておいたり。ほかにはお店の商品でもあるドライフラワーを自分で作っているんですよ。ただ、僕は物を0から作るよりも、すでにある物を再編集する方が、自分の性格には合っていると思っているんです」と語るオーナーの熊坂 卓さん。その言葉の通り、店内のレジカウンターなどの内装は、知り合いのアーティストとともに熊坂さんが一部手伝いながら、ハンドメイドで作ったものだ。他にも、軒先にある“”f“のネオンサインや” ”YES, WE’RE OPEN”と書かれたサインボードも知り合いのクリエーターによる作品とのこと。それだけではなく、50以上からなる取り扱いブランドも実に興味深い。メジャーブランドの横に都内でも取り扱いの少ないインディーズブランドがしっかりとスペースを取って、陳列されているのだ。「知られていないブランドでも、いいものはしっかりと伝えたくて。ブランドを指名買いするのではなくて、お店に来た時に服を探す作業をしてもらいたいんです」と熊坂さん。そのため店内にはアパレル以外に、ライフスタイルグッズやフード&ドリンクといった厚みのある商品展開で “導線50cmの店”と呼ばれているのだとか。これらの膨大な要素をfridge(=冷蔵庫)の中で再編集することで、唯一無二の空間作りを行っているのだ。最後に近々やってみたいDIYを伺うと、ベランダを温室にすることなんだとか。「亜熱帯な環境にして、植物やイグアナを育ててみたいんです(笑)」。

 

▼実家の古材をアップサイクルしたレジカウンター

実家を取り壊す際にもらってきた桜の1枚板をレジ部分に使用。アーティスト・ナデシコブルックリン氏が面取り、オリーブオイル塗装を施し、象徴的なレジカウンターが誕生した。思い入れのある資材をアップサイクルする熊坂さんの発想は流石の一言。

レジ横のレトロな雰囲気を醸すガラス材は、熊坂さん自身が幼少期に過ごした実家の部屋に使用されていたもの。

 

▼熊坂さん作のドライフラワー

意外にも(?)、自身で作成したというドライフラワーは、鉄製の什器と好相性。「女性専用の趣味と思われがちですが、男性にこそやってほしいですね」。購入可能¥900〜+TAX

 

▼流木で作ったライトベース

商品であるエジソン電球を飾るためにDIYしたライトベース。拾ってきた流木にドリルで穴を開けて固定したシンプルなインテリアは、ぜひサンプリングしたいところ。

 

▼〼状のスリットを加えたウッドフロア

こちらもなでしこブルックリン氏による作品。手作業で施されたスリットが、〼のデザインを表現する。ショップオープンの当日まで、熊坂さんも手伝っていたのだとか。

▼“fridge”のステンドグラス

色とりどりのステンドグラスは、クラフト感のあるシルエットが実に可愛らしい。

▼”YES, WE’RE OPEN”のサインボード

BLANKSの神山隆二氏によるハンドグラフィック。

 

▼ハンドメイドのレタードラック

ナデシコブルックリン氏による、レタリングが施されたラック。

 

▼スタッキング可能なメタルボックス

同氏が作成したメタルボックスは、積み重ねることで麻の葉模様が浮かび上がる。購入可能大:¥30,000+TAX、小¥18,000+TAX

 

▼SPUT Performanceのグラフィックパーカ

静岡県藤枝市で活動しているアーティスト・森下敦夫氏によるSPUT Performance。同氏のユニークな発想が落とし込まれたアイテムをリコメンドしてくれた。グラフィックは、コンビニのある場所でよく見かけるステッカーをオマージュ。¥7,900+TAX

 

SHOP INFORMATION

fridge setagaya central(フリッジ 世田谷セントラル)

〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1-22-5 山一ビル1F

TEL:03-5799-4786

 

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