DIY塗装でサビ加工!IKEAのゴミ箱をエイジングペイント!

DIYer(s)メンバーがずっと思っていたこと…。事務所に置いてあるゴミ箱がちょっとDIYer(s)らしくない…。決してダサいわけではないのですが、どこか“っぽく”ないんです。ということで、エイジングペイントを敢行です!

2023.04.23

STEP.05 サビ塗料をペイント

今回のメイン行程である、サビ塗料のペイント。塗った直後は少し不安に思うかもしれませんが、乾燥するとしっかりとしたサビ具合が表現されます。また一つのテクニックとして、サビ塗料を塗った直後にスプレーで水を吹きかけることで、塗料が垂れてきます。それもまた、リアルなエイジング具合を表現するテクニックです。

今回使用したのは、ブラックとブラウンのサビ塗料。

まずはブラウンをスポンジを使って、少しずつペイントしていきます。

続けてブラウンの上から、ブラックをペイント。ちなみに筆者は学生時代、美術の成績はよくなかったので、上手く仕上がるかドキドキしながらのペイント作業でした。

リアルなサビ具合に見せるように、ゴミ箱のエッジ部分やヒンジ部分を中心にサビ塗料をペイントしていきます。

無心でポンポンと、塗装していきます。

一通りサビ塗料をペイントした様子がこちら。ちょっと違うなと思う部分があれば、改めてミリタリーペイントを上塗りして、やり直します。ここまできたらあとは、オリジナリティを出すステンシルの作業へ。

STEP.06 ステンシルペイント

エイジングペイントに限らず、オリジナリティを演出する上で欠かせないのがステンシルペイント。今回は塗装する部分のスペースが狭く限られていたため、スタンプを使ってペイントすることに。理想はミリタリーアイテムなどに付属するミルスペック風のペイント。どのように仕上がるでしょうか。

オリジナリティを出すために、ゴミ箱のふたへステンシルを行います。この時はステンシルのスタンプがずれないように、定規を使ってアンダーラインを設定します。

ステンシルしたあとは、あえてミリタリーペイントを上塗りしたりして、リアルなエイジング具合を表現します。

こちらでステンシルペイントは完了!

サビ加工&ミリタリーペイント完了!

塗料が乾燥する前は、若干不安だったサビ加工ですが、乾燥するとご覧の通り。かなりリアルな質感が表現できていて、もともとがプラスチックのゴミ箱とは思えない仕上がりに。手前のサビ加工をしたものが燃えるゴミ、奥のミリタリーペイントのみが燃えないゴミと、分別していこうと思います!

逆にリアル過ぎる仕上がりに、次は事務所の壁と床をアレンジかなぁなんて考えているDIYer(s)です。

SPECIAL THANKS

今回の記事は、大阪の雑貨屋さん「Candy Tower」のサビ塗装に関する記事を参考に作成させていただきました。
使用した塗料以外にも、アメリカンムード漂う様々なアイテムを取り扱うCandy TowerのHPはぜひアクセスしてみてください。
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WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

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