【DCM de DIY】ペイントスターターセットで、家具を自分らしくリメイク!
DCMが展開するオリジナル工具を使ってDIYを楽しむ「DCM de DIY」。第3回目となる今回は、DCMブランドの『ペイントスターター 7点セット』をピックアップ。新生活目前のこの時期、家具などのリメイクに挑戦してみませんか?
2022.01.07
STEP.04 ローラーでペイントする
オイルステインに続いて、アイアンペイントを使って木製スツールをまるで鉄素材のような表情へリメイクしていきます。と、その前にまずはローラートレイの片付けを行いましょう。先述の通り、アルミホイルを敷いていたため、ローラートレイが汚れず、次の作業へ取り掛かりやすいんです。
先ほどのオイルステインに比べて、ややとろりとしたアイアンペイント。今回はアンティークシルバーと呼ばれるカラーを使用します。
塗料をトレイに開けたら、いよいよローラーを使ってペイント開始!⑥ハンドルに⑦スペアローラーをはめ込んで、塗料を適量つけましょう。ローラーのいいところは一度に広い面積を塗ることができること。今回はスツールの座面という限られたスペースですが、壁や床など広いスペースを塗る時は、ローラーが大活躍するんです。
一般的な塗料ではコロコロと転がせるだけでOK!ですが今回は鉄の質感を表現するために、ポンポンと軽くたたくようにしながらペイントします。
ローラーは広い面積を塗るのが得意な分、狭い部分の塗装にはあまり向きません。写真のように狭いスペースを塗る時は、ペイントブラシを使って作業していきましょう!ローラー、ペイントブラシの2種類がセットとなっているのが、ペイントスターターセットのリコメンドポイントです。
塗り終わったら、塗料の乾燥を待ちましょう。お気付きの方もいるかもしれませんが、アイアンペイントではマスキングテープを使って、大胆に2トーンカラーの座面にリメイクしました。こちらは塗料が乾ききる前にマスキングテープをはがします。
STEP.05 完成!
まずはオイルステインを使って、風合いのある表情にリメイクしたスツールから完成の様子をご紹介。約1,000円ほどで購入した安価なスツールが、リメイクすることで雰囲気のある1点もののスツールへ大変身。
オイルステインを塗装する前に、ドライバーやカナヅチでキズをつければ、人気の古材風にアレンジすることが可能です。真新しい雰囲気も素敵ですが、アンティーク家具のような雰囲気も楽しみたいという方はぜひ挑戦してみてくださいね。
座面にデザインした無塗装の部分がなければ、もともと木材だったとは分からない鉄風の仕上がりに。インダストリアルやブルックリン風のインテリアにお住いの方にぜひオススメしたいリメイクです。鉄製スツールって新品で購入すると高かったり、重さがある分、木製スツールなら安価で楽しめますよ。
アイアンペイントを塗装すると、表面がボコボコとした状態に。それによって一層、鉄のように見えるんです。
リメイクしたスツールを並べると、このように。家具の雰囲気に飽きてきた、お部屋の模様替えをしたら家具がイメージに合わないなど、インテリアにお悩みの方は、ぜひペイントスターターセットを使って家具リメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回DIYしたDCMはこちら!
DCMホーマック 瀬谷店
電話番号:045-300-6330
営業時間:9:30~20:00
INFORMATION
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!