ロフトDIY20選!スペースを有効活用!

今回は、ロフトのDIY術についてご紹介します。子供用から大人向けのものまで、厳選した20個のアイデアをご紹介します。

2022.01.07

大人になってもなぜか冒険心をくすぐられるロフト。秘密基地のようなスペースは、お部屋を有効に使う、という観点からも優れていますね!ロフトが欲しいとは思いながらも、もともとの部屋についていなかったため、諦めているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ロフトのDIY術について、子供用から大人向けのものまでご紹介します。また、ロフトの作り方だけではなく、さらにおしゃれな空間にするためのポイントまで網羅してお伝えします。日常にワクワクをプラスしてくれる、ロフトのある生活を送ってみてはいかがでしょうか。

子供用のロフトDIY

日々大きくなる子供。成長にあわせて狭くなりがちなお部屋に、ロフトを取り付けて無駄なくスペースを使ってみてはいかがですか。ここらは、子供向けの可愛くて便利なロフトをご紹介します。

ロフトDIY.01 小さなお家のようなロフト

ホワイトにグレー、ベイビーピンクがとてもかわいらしいこちらのお部屋。ロフトもこだわって作られていますね。木の枠組みの上に屋根を取り付けたり、ベッドの奥に小窓を取り付けたりするだけでガラッと印象が変わります。圧迫感がない白などのカラーだと部屋が見た目より広く見えますよ。写真は、幼稚園から小学校低学年向けのロフトなので、ロフトの下は、お店屋さんごっこができるスペースとおもちゃの収納になっています。

ロフトDIY.02 可愛らしい秘密基地風のロフト

お子さんが大喜びすること間違い無し、秘密基地っぽいこちらのロフトの材料費はなんと1万円以下。市販の2×4材や、フローリング材、塗料、刷毛、ドリル、ネジ、サンディングペーパーなどを使い、約1ヶ月かけて作られました。2段目にお家のオブジェがあったり、階段があったり、壁面に黒板やフラッグを吊るしてみたり、素敵なアイデアが満載ですね。

ロフトDIY.03 ボルダリング用の壁面付きロフトベッド

手作りで生み出す素敵なアイテムを紹介する「Something Good by DIY」からは、息子さん用に作ったというロフトベッドをご紹介します。準備するのは、木材、塗料、刷毛、ドリル、ネジ、サンディングペーパーなど。まずは、所定の大きさにカットし、ペイントを施した木材を床に置き、壁の一面ずつ仕上げていきます。組み立てたら、安定感があることをしっかりと確認した上で、ネジ止めしていきます。登れる壁の部分は、合板と塗料、端材を用意しペイントした合板に端材をネジ止めしていけば完成です。やんちゃざかりの子供が楽しめそうですね。

ロフトDIY.04 小屋風のロフト

遊び心あふれる写真の秘密基地風ロフトは、お子さんの遊び場兼、おもちゃの収納場所として作られました。落ち着いた色合いのブルーペイントと木の風合いがとてもおしゃれですね。おもちゃで散らかりがちなお部屋の印象を素敵なものに変えてくれます。

ロフトDIY.05 ツリーハウス風のロフトベッド

柱に巻きついたツタが、ツリーハウスを思わせる素敵なロフト。枠組みを作った上に、さらにハウス型の枠組みと屋根を取り付けたもので、2段目はベッドになっています。明るいカラーの木材やホワイトにペイントしたSPF材を使っているため、広々とした印象を受けます。2段目のボールライトもロフトとよくマッチしていますね。

ロフトDIY.06 収納に便利なボルダリングウォール付きロフト

やんちゃざかりのお子さんがいる家庭では、子供にいたずらされたくないアイテムの収納場所に困ることもありますよね。そんな時に便利なのが、ロフトです。こちらは簡単な枠組みを作って上に板を取り付ければ出来上がりの簡易ロフト。2段目は、大事な物も保管場所として、1段目もちょっとしたアイテムの収納場所として利用されています。ボルダリングができそうな合板を取り付けて、目隠しをするアイデアも素敵ですね。

ロフトDIY.07 踊り場やカーテンがあるこだわりロフトベッド

ポップなカラーが素敵なこちらのロフトもこだわりの一品です。一見普通の2段ベッドですが、2段目に直接はしごを立て掛けず、ちょっとした踊り場のようなスペースを作ることで、安全性や利便性が格段にアップします。よく見ると踊り場の下にもちょっとした空間がありますね。1段目の天井部分にはカーテンレールを取り付け、プライバシーも確保。カーテンや布団のポップなカラーがお部屋とよくマッチしています。

ロフトDIY.08 無骨なデザインが素敵なロフトベッド

お子さんが大きくなり、部屋が手狭になってきたら、ロフトベッドを作ってみてはいかがでしょうか。シンプルで安定性抜群のこちらのロフトベッドは「DIYと木工と園芸なまいにち」から。まずは、木材をカットしベッドの枠組みを作ってから、布団を敷く場所に板を渡して固定していきます。次は、ラダー部分です。2×4材にはしごの傾斜を考えながら差し金をあて、マークを付けていきましょう。印をつけた箇所を掘り、木材をはめ込んで横からビスで留めれば、階段部分の出来上がりです。最後に、利便性を考えてちょっとした棚を2段目のベッドに取り付ければ、武骨でかっこいいロフトベッドの出来上がりです。

ロフトDIY.09 収納力バッチリの秘密基地風ロフト

子供が喜ぶ秘密基地っぽいロフト。2段目に上がる階段部分は、すべて収納になっていて使い勝手がよさそうです。現在は、遊び場として使われているようですが、子供が大きくなったら1段目に勉強机などを置いたスペースに、2段目をベッドスペースとしても使えそうなデザインですね。お部屋もスッキリと見えます。

ロフトDIY.10 収納付きロフトベッド

こちらも長年使い続けられそうな、便利な収納付きのロフトベッドです。収納箇所も豊富で重宝しそうです。将来、ロフトの下に机などをおきたい場合は、ちょっと高めの位置にベッドを取り付けておくと良さそうですね。

ロフトDIY.11 勉強机付きロフトベッド

手作りしたロフトベッドに収納付きの階段を取り付けたこちらのベッド。1段目にはシンプルな机も設置されています。机の両端の板には、いくつも溝を掘った木片がついているので、お子さんの成長に合わせてデスクの高さを調整できます。お子さんのロフトベッドを作る際は、長年に渡って使い続けられるデザインを考えておくとよさそうですね。

ロフトDIY.12 SPF材で作る子供用ロフトベッド

準備するのは、SPF2×4材と2×6材と1×4材(あわせて48本程)と、丸のこ、メジャー、ノミ、ビス、ドライバー、ネジなど。まずは、屋外などで木材を所定の長さに丸のこでカットし、サンディングしていきます。ほぞを入れたい部分には、丸のこでいくつもラインを引き、手で木材を取り除いていきましょう。残った部分はノミを使って削ります。カットがすべて終わったら、木材を組み立てたい部屋に運び、柱を設置しましょう。枠組みができたら、ベッドの床部分に板を渡すための木を取り付け、そこに1×4材を少し間を開けて並べ、取り付けます。あとは、フェンスと柱を取り付ければ、安定感があるロフトベッドの完成です。お好みで、あらかじめペイントを施した木材を使ってもよさそうですね。

ロフトDIY.13 黒板と収納付き秘密基地風ロフト

リビングに作った子供用の秘密基地風ロフトです。しっかりとした作りで安定感がありますね。木材はラスティックパインを使用しています。一段目は、おもちゃなどの収納スペースとなっています。2段目には、壁にとりつけた収納棚やライトが取り付けてあります。横には大きめの黒板も。子どもたちの想像力を高めてくれそうなスペースですね。

ロフトDIY.14 壁に取り付けるタイプのロフト

持ち家などでは、壁に取り付けるタイプのロフトを設置することも可能です。使用する木材も少なくて済みますし、スペースも有効的に使えそうですね。用意するものは、約8フィートの2x4材(2x6材でサポートをするのもおすすめ)、ジョイストハンガーと、吊り下げハンガー用のネジ、壁のスタッドに2x4を取り付けるのに十分な長さのネジ、木の接着剤、メジャー、鉛筆、セーフティーグラス、ドリル、丸のこなど。まずは、ベッドを取り付けたい両端の壁に木材を設置します。この木材はできるだけしっかりと壁に固定するようにしましょう。そこに4本の木材を渡し固定します。4本に間隔を若干空けて2x4材を渡し、はしごを取り付ければ完成です。

ロフトDIY.15 天井と壁に固定するタイプのロフト

こちらはパイン材で作ったロフトです。壁のコーナー部分に厚めの木の板を取り付け、それをもとにベッドの下の枠組みを作ります。次は、そこにベッドの床となる木材を渡すための木を取り付け、板を渡していきましょう。どの壁とも接触していない部分の端には、フック型の金具を天井とベッド両方に取り付け、縄でしっかりと固定しましょう。

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DIYer(s)

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