ワックスの色味に奥深さをプラス!オールドウッドワックスウォーターベースコートの実力とは!

DIYのビジュアル面、機能面においてワンランク上へと引き上げてくれる塗料やワックス。そんなアイテムの魅力をさらに向上させてくれる下地材をご紹介します。

2022.01.07

原料にこだわった屋内向け本格派塗料のミルクペイントや、塗るだけで金属のような質感を演出するアイアンペイントといったおなじみの人気シリーズを展開するターナー色彩。そんなDIYerから安定した人気を集めるターナー色彩が、ユーザーの使いやすさにこだわったワックスとしてリリースした“オールドウッドワックス”。その魅力は下記の記事でお届けしましたが、併せて知ってほしい存在があるんです。
それが“オールドウッドワックス ウォーターベースコート”。その名の通り、ベースとなる下地材なのですが、これがまた優れもの。今回、このアイテムを使うことによって生まれる変化をご紹介していきます。

刷毛でもスイスイ塗れる水性仕様

オールドウッドワックス ウォーターベースコートは浸透性に優れ、ムラになりにくく色あせしにくい水性の下地材なんです。そのため、刷毛でもストレスなく塗ることができるんです。また、嫌なニオイもほとんどしないので室内でも安心して使うことができるのも嬉しいポイント。

重ね塗りの可能性を広げる15色展開

オールドウッドワックスは10色展開でしたが、オールドウッドワックス ウォーターベースコートはそれをも上回る15色展開。そのままでも木目を生かした美しい仕上がりになるんですが、オールドウッドワックスとの重ね塗りによって、色に深みや厚みを生み出してくれるんです。例えば、同じブラウンベースの色味を組み合わせれば、絶妙な色や濃淡の調整が可能。そのほかにもイエローやブルーなどのワックスにはないカラーを展開することによって、アレンジの幅を十分に広げてくれたんです。

やはりこの豊富なカラーバリエーションにこそ注目したいオールドウッドワックス ウォーターベースコート。絵の具をパレットの上で混ぜ合わせて、自分好みの色を作るような感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。そして下記の特設サイトでは、DIYer(s)でも数々のコンテンツで協力してもらっている古材とワックス使いの達人でもあるRECLAIMED WORKSの岩西剛さんが登場。実際にオールドウッドワックス ウォーターベースコートとオールドウッドワックスを使いこなし、新品のラダーを長年使い込んだようなアメ色風に仕上げてもらいました。
木材とワックスの関係性を熟知した岩西さんが細かくレクチャーしてくれているので、お見逃しなく。ぜひ熟読して自身のDIYライフに落とし込んでください。

INFORMATION

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!