自作キャンプギア!棒材で作るランタンホルダー!

キャンプを楽しむなら、自作ギアを持ち込んでより自分らしく楽しみたい!そんな思いを叶えるために、DIYキャンプギアをご提案。こちらではランタンホルダーの作り方を紹介します。

2022.01.11

STEP.04 ネジを取り付ける

ここまできたら、ランタンホルダーの完成はすぐそこ!3本の棒材を固定するためのネジを穴に通します。少しだけネジの通し方が複雑なので、確認しながら作業を進めてくださいね。

まず1本の棒材になべ小ネジを通します。その後、小ネジの先端部分にアイボルトネジの輪っか部分を通しましょう。

続いて、2本目の棒材をアイボルトネジを挟むように、小ネジに通します。

ここで一度、ボルトで小ネジを止めます。最後にしっかりと締め直すので、ここでは仮止めでOKです。

最後にアイボルトネジの先端を3本目の棒材に通します。

3本目の棒材に通したらアイボルトネジの先端もボルトで固定します。

STEP.05 ロープを取り付ける

だんだんとランタンホルダーの全容が見えてきました。最後はランタンを設置するために必要なロープとカラビナを固定します。

ネジの回りをぐるりとするようにロープを巻いたら、固く結びます。

ロープの端部分は、ライターで溶かして処理しましょう。

ロープが固定できたら、ロープにカラビナを取り付けます。

最後にカラビナにランタンを設置すれば、ランタンホルダーの完成です!

ということで、完成したランタンホルダーがこちらになります。

完成!

ほぼ棒材のみでDIYしているため、シンプルに仕上がったランタンホルダー。その分、主役であるランタンの存在感が十二分に引き出してくれています。
ランタンを外せばコンパクトに収納できるため、車などに積んで、キャンプ地へ運ぶのにも苦労しない軽量設計なのもポイントです。

オイルランタンだけではなく、LEDランタンをセットしてみてもいい塩梅に。

実際にキャンプ場で火を灯した様子がこちら。オイルランタンのゆらゆら揺れる炎が、キャンプサイトを優しく照らしてくれました。ランタンホルダー・オイルランタンのクラシックなシルエットなどと相まって、ゆったりとした時間を演出してくれますよ。

この写真のほかにもランタンホルダーがキャンプでどのように活用されていたかは、下記URLにてチェックできますので、併せてお楽しみください。本作以外にも多種多様な自作ギアをご紹介していますので、ぜひとも参考にしていただき、キャンプを楽しんでくださいね。
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DIYer(s)

Japan

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