手作りパンのレシピ!約1時間で作れるお手軽アイデア集
普通、手作りパンとなると工程が多く完成まで時間がかかりますが、今回はこねてから焼き上がるまで、約1時間で仕上がるレシピのアイデアをご紹介します。
2022.01.11
4. ベイキングソーダを使って30分で作れるパン
発酵いらずで、混ぜて焼くだけの「ソーダブレッド」なら、30分で焼きたてが味わえます。アイルランドで定番の作り方で、“ベーキングソーダ(重曹)”の力で膨らませるところがポイントです。また、発酵させる必要がないので、タンパク含有率の少ない「薄力粉」で作ります。レーズンやナッツなどを混ぜて作っても美味しく仕上がります。
材料は、薄力粉、ベーキングソーダ、塩、バターミルクといたってシンプル。バターミルクが手に入らない場合は、牛乳と少量のレモン絞り汁を混ぜてくださいね。材料がひとまとまりになるまで混ぜて、オーブンシートを敷いた型に流し込み、まずクッキングシートでトップをカバーして30分焼き、カバーを外して更に10分オーブンで焼きます。
ジャムやピーナツバターなどを塗ってパンを食べたい時なども、こんなシンプルなパンがあればパクパク食べてしまいそう。Let’s Dishから。
材料は、薄力粉、ベーキングソーダ、塩、バターミルクといたってシンプル。バターミルクが手に入らない場合は、牛乳と少量のレモン絞り汁を混ぜてくださいね。材料がひとまとまりになるまで混ぜて、オーブンシートを敷いた型に流し込み、まずクッキングシートでトップをカバーして30分焼き、カバーを外して更に10分オーブンで焼きます。
ジャムやピーナツバターなどを塗ってパンを食べたい時なども、こんなシンプルなパンがあればパクパク食べてしまいそう。Let’s Dishから。
5. 1時間ちょっとで作れるビールたっぷり味付きパン
ちょっと変わったパンを作ってみたい時には、水の代わりにビールを使った「ビールブレッド」はいかがでしょうか。チーズやオリーブを加えれば、さらに大人好みの香りが漂います。
Today’s Creative Lifeサイトが紹介している作り方はとても簡単で、ボウルに、小麦粉、ガーリックパウダー、ベーキングパウダー、塩などをいれて混ぜ、チェダーチーズを加えます。ざっくり混ぜたところに、ビールを注いで混ぜ合わせて型に移します。生地の上にもチーズをのせて、オーブンで35~45分焼いて完成!
普通のビールでもOKですが、最近では黒ビールを使って、さらにビールの香りを楽しむという方も増えているようですよ。尚、ベーキングパウダーを使うと、生地がすぐに膨らむのですぐに焼いてくださいね。
Today’s Creative Lifeサイトが紹介している作り方はとても簡単で、ボウルに、小麦粉、ガーリックパウダー、ベーキングパウダー、塩などをいれて混ぜ、チェダーチーズを加えます。ざっくり混ぜたところに、ビールを注いで混ぜ合わせて型に移します。生地の上にもチーズをのせて、オーブンで35~45分焼いて完成!
普通のビールでもOKですが、最近では黒ビールを使って、さらにビールの香りを楽しむという方も増えているようですよ。尚、ベーキングパウダーを使うと、生地がすぐに膨らむのですぐに焼いてくださいね。
6. イースト入りなのに1時間半で作れる早業パン
via www.food.com
パンを手作りするのに便利な、ホームベーカリーですが、購入するのはちょっと…という方にこそおすすめしたいのが、こちらの「クイック・イースト・ブレッド」です。
まず、薄力粉、イースト、砂糖、塩を混ぜ合わせ、お湯とサラダ油を注いだら、まとまるまで混ぜ合わせます。生地を5分ほどおいて、なめらかになったら湿ったタオルでカバーして、30分ほど置いて倍の大きさに膨らませます。それを半分に分けて、型に入れてオイルを流し込み、40分ほど焼き上げます。1本分のみ焼く場合は、焼き時間を調整してください。 レシピ投稿サイトFOODより。
まず、薄力粉、イースト、砂糖、塩を混ぜ合わせ、お湯とサラダ油を注いだら、まとまるまで混ぜ合わせます。生地を5分ほどおいて、なめらかになったら湿ったタオルでカバーして、30分ほど置いて倍の大きさに膨らませます。それを半分に分けて、型に入れてオイルを流し込み、40分ほど焼き上げます。1本分のみ焼く場合は、焼き時間を調整してください。 レシピ投稿サイトFOODより。
7. 1時間内に作れるコーンブレッド
焼いてそのままテーブルに出せる、おしゃれなスキレットで焼いた「コーンブレッド」。Simply Recipesからご紹介です。
1つ目のボウルに、コーンミール、ベイキングソーダ、塩、砂糖を入れてかきまぜておきます。もう1つのボウルには、卵、バターミルクをまぜて1つ目のボールに入っている材料と混ぜます。その後、溶かしバターと材料すべてを一緒にして混ぜます。オーブンで予熱をいれておいたスキレットに、バターをまんべんなく広げ、生地を流し込みます。(取っ手部分が熱いので火傷にご注意ください)その後、400℃で20分ほど焼き上げ、10~30分ほど冷ましたら食べ時です。
ほどよい甘さが口に広がる、食べごたえのあるコーンブレッドに、ぜひチャレンジしてみてください!ホットミルクとの相性バッチリです!
1つ目のボウルに、コーンミール、ベイキングソーダ、塩、砂糖を入れてかきまぜておきます。もう1つのボウルには、卵、バターミルクをまぜて1つ目のボールに入っている材料と混ぜます。その後、溶かしバターと材料すべてを一緒にして混ぜます。オーブンで予熱をいれておいたスキレットに、バターをまんべんなく広げ、生地を流し込みます。(取っ手部分が熱いので火傷にご注意ください)その後、400℃で20分ほど焼き上げ、10~30分ほど冷ましたら食べ時です。
ほどよい甘さが口に広がる、食べごたえのあるコーンブレッドに、ぜひチャレンジしてみてください!ホットミルクとの相性バッチリです!
8. 1時間であのビスケットをDIY!
“ビスケット”と聞くと、あの名店でしか食べることのできないホロリとした食感と、どこか懐かしい味わいがよみがえってくる…という方も多いのでは。家庭で再現できるビスケットのレシピを考案したNew York Timesのレシピをご紹介。
まず、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を混ぜ、フードプロセッサーでバターを細かくしたら、混ぜておいた粉ものを加えます。そこに、牛乳を入れて混ぜます。生地は伸ばして、折りたたむ、というのを繰り返して2センチほどの厚さにし30分ほど寝かせたら、丸型に切り取る。あとは、ふっくらふくらみ、黄金色になるまで10〜15分焼き上げます。
熱々のビスケットにバターを塗って食べたいですね。
まず、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を混ぜ、フードプロセッサーでバターを細かくしたら、混ぜておいた粉ものを加えます。そこに、牛乳を入れて混ぜます。生地は伸ばして、折りたたむ、というのを繰り返して2センチほどの厚さにし30分ほど寝かせたら、丸型に切り取る。あとは、ふっくらふくらみ、黄金色になるまで10〜15分焼き上げます。
熱々のビスケットにバターを塗って食べたいですね。
9. 1時間で作る結び目がかわいいガーリックパン
美味しさはもちろん、フォトジェニックな手作りパンに憧れるという方には、I heart eatingサイトから「ねじりパン」のレシピはいかがでしょうか。今回の生地は、ガーリックパウダーをトッピングに加えた、食べごたえのある味わいに仕上げています。
まずバターを溶かして牛乳を加えます。そこに混ぜておいたイーストとはちみつを加えて、さらに塩と溶き卵を加え混ぜます。次に分量分の2/3の薄力粉を加え全体が混ざったら、残りの1/3を加え、さらに2分ほどよくこねます。
その後、この生地を12ブロックに分けて、1個ずつ両手でころころ転がしてロープ状に伸ばします。その生地の両端を持って軽く結びます。先端部分のそれぞれを、少し引っ張りながら中央に向かってねじって巻き付け、先端同士をつなげて固定すれば丸い「ねじりパン」の生地が完成です。
最後に10分パンを寝かせて、オーブンで焼き上げて、仕上げにニンニクバターを塗って、さらに香りをプラスすれば出来上がりです!
まずバターを溶かして牛乳を加えます。そこに混ぜておいたイーストとはちみつを加えて、さらに塩と溶き卵を加え混ぜます。次に分量分の2/3の薄力粉を加え全体が混ざったら、残りの1/3を加え、さらに2分ほどよくこねます。
その後、この生地を12ブロックに分けて、1個ずつ両手でころころ転がしてロープ状に伸ばします。その生地の両端を持って軽く結びます。先端部分のそれぞれを、少し引っ張りながら中央に向かってねじって巻き付け、先端同士をつなげて固定すれば丸い「ねじりパン」の生地が完成です。
最後に10分パンを寝かせて、オーブンで焼き上げて、仕上げにニンニクバターを塗って、さらに香りをプラスすれば出来上がりです!
10. 1時間で出来るちょっと硬めのパン
固めのパンが好みの方のためにも、1時間でつくれる簡単レシピをご紹介します。
Cravings of a lunaticサイトのレシピではまず、水、砂糖、イーストをすばやくかき混ぜて数分間放置し、イーストを発砲させます。このステップはとても重要なのだそう。そこに小麦粉と塩を加えて、まとまるまでよく混ぜ、生地をのばしながら何度もこねます。なめらかになってきたらまとめてボウルにいれ、ラップをかけて30分寝かせます。生地がふかふかになったら、型に入れ替えてオーブンで25分程度焼き上げます。
ぎっしりした歯ごたえと新鮮な味わいに、やみつきになりそう!
Cravings of a lunaticサイトのレシピではまず、水、砂糖、イーストをすばやくかき混ぜて数分間放置し、イーストを発砲させます。このステップはとても重要なのだそう。そこに小麦粉と塩を加えて、まとまるまでよく混ぜ、生地をのばしながら何度もこねます。なめらかになってきたらまとめてボウルにいれ、ラップをかけて30分寝かせます。生地がふかふかになったら、型に入れ替えてオーブンで25分程度焼き上げます。
ぎっしりした歯ごたえと新鮮な味わいに、やみつきになりそう!
11. 45分で作れちゃうフランス風パン
いろいろなお料理のあるホームパーティなどで、ついついパテやソースなどを付けながら、食べたくなるフランスパン。45分もあれば、気軽につくることができるレシピをMundane and Miraculous lifeサイトから紹介します。
まず、水、はちみつ、塩、イーストをボウルにいれてまぜ、5〜10分ほど発砲させます。次に小麦粉を加え、指に生地が付かなくなるまでこねます。カタチを整え、タオルで覆って20分寝かし、生地の上にスリットを入れて20分ほど焼いたら出来上がりです。
ホームベーカリーに頼ることもなく、たった4つの材料だけでできる、というところも高ポイントですね。
まず、水、はちみつ、塩、イーストをボウルにいれてまぜ、5〜10分ほど発砲させます。次に小麦粉を加え、指に生地が付かなくなるまでこねます。カタチを整え、タオルで覆って20分寝かし、生地の上にスリットを入れて20分ほど焼いたら出来上がりです。
ホームベーカリーに頼ることもなく、たった4つの材料だけでできる、というところも高ポイントですね。
12. 1時間で作れるチーズとピリ辛唐辛子が病み付きになるパン
しっとり仕上がるバターミルクと、ちょっとピリ辛のハラペーニョとチェダーチーズを加えてつくる、塩っぱいパンです。基本的な作り方も材料もシンプルなので、1時間ほどで食卓に並べることができます。
材料の薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、そしてコショウをボウルに入れてまぜます。チェダーチーズとハラペーニョは炒めてから加え、バターミルクとバターを先に混ぜて薄力粉のボールに加えてよくかき混ぜます。型に流しこんで45分ほど焼いて出来上がりです。型から出してワイヤーラックに置き、完全に冷ましてからスライスすると、きれいに切れますよ!
レシピサイト「baked by an introvert」のアイデアです。
材料の薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、そしてコショウをボウルに入れてまぜます。チェダーチーズとハラペーニョは炒めてから加え、バターミルクとバターを先に混ぜて薄力粉のボールに加えてよくかき混ぜます。型に流しこんで45分ほど焼いて出来上がりです。型から出してワイヤーラックに置き、完全に冷ましてからスライスすると、きれいに切れますよ!
レシピサイト「baked by an introvert」のアイデアです。
番外編
1. こねずにほったらかしで作るパン
via pinchofyum.com
スープに浸して味を染みこませて食べたい、ハード系ブレッド。でも、その調理時間が長すぎるため、手作りでは敬遠されがちです。ただし、工程が簡単であれば話は別ですよね。そこで紹介するのが、Pinch of Yum考案の「ミラクル・ノーニード・ブレッド」。つまり、こねる必要がなく、ほったらかして作ることができるパンのレシピです。
小麦粉、塩、イーストをよく混ぜて、ぬるま湯のお湯を加えてふんわりと厚手の生地になるまで混ぜます。そして、そのボウルをラップで覆って一晩(12〜18時間)寝かせるだけで生地はできあがり。最後に30分ほど焼きあげれば、外はカリっ、中はみっちりとした味わい深いパンの完成です。ほったらかしで出来上がるので、時間をセーブすることできますよ!
小麦粉、塩、イーストをよく混ぜて、ぬるま湯のお湯を加えてふんわりと厚手の生地になるまで混ぜます。そして、そのボウルをラップで覆って一晩(12〜18時間)寝かせるだけで生地はできあがり。最後に30分ほど焼きあげれば、外はカリっ、中はみっちりとした味わい深いパンの完成です。ほったらかしで出来上がるので、時間をセーブすることできますよ!
2. どんなパンにでも変身する不思議なパン生地
フォカッチャ、シナモンロール、ロールパン、そしてピザまで、さまざまな生地として使用する事ができる「ミラクル生地」は、日々、いろいろなパン系料理を味わいたい方におすすめ。なんと、2重のビニール袋にいれて3日目まで冷蔵庫で保管したり、冷凍庫で凍らせた生地を解凍したりして使用することもできる、万能な生地です。
材料は薄力粉、水、砂糖、イースト、ベーキングパウダー、卵、そしてプレーンヨーグルト。最初に人肌に温めた牛乳と砂糖とイーストを混ぜて発酵させたら、残りに材料全てを混ぜて、15〜20分寝かせたら出来上がりです。このまますぐに焼くこともできますし、二次発酵させてもOK。
これひとつ覚えておくだけで、様々なお料理が試せるので、生地作りに慣れない初心者さんにもおすすめですよ。
材料は薄力粉、水、砂糖、イースト、ベーキングパウダー、卵、そしてプレーンヨーグルト。最初に人肌に温めた牛乳と砂糖とイーストを混ぜて発酵させたら、残りに材料全てを混ぜて、15〜20分寝かせたら出来上がりです。このまますぐに焼くこともできますし、二次発酵させてもOK。
これひとつ覚えておくだけで、様々なお料理が試せるので、生地作りに慣れない初心者さんにもおすすめですよ。
手作りでしか味わえないパンの美味しさを楽しんでください!
時短手作りでも、本格的なパンと変わらない美味しいパンをつくることができるアイデアいかがでしたでしょうか。
ふわふわの食パンから、ハード系のバゲットまで、幅広いレシピはどれも簡単&時間がかからないのが特徴です。また、お家にある材料だけでつくる簡単な方法を一つでも多く知っていると、お料理の幅も広がり役立ちそうです。
急に、焼きたてのふかふかなパンが食べたくなった時、ぜひ時短手作りパン試してみて下さいね。
ふわふわの食パンから、ハード系のバゲットまで、幅広いレシピはどれも簡単&時間がかからないのが特徴です。また、お家にある材料だけでつくる簡単な方法を一つでも多く知っていると、お料理の幅も広がり役立ちそうです。
急に、焼きたてのふかふかなパンが食べたくなった時、ぜひ時短手作りパン試してみて下さいね。
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Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!
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