複数台持ち推奨の機能性!ユニフレームの焚き火テーブル!!

多くのキャンパーから絶大な支持を受けるUNIFLAME(ユニフレーム)の焚き火テーブル。その使い勝手の良さから、複数台持つキャンパーも多くいる大ヒット商品です。キャンプ用品の中で名品と言われる焚き火テーブルのよさを改めてご説明するとともに、おすすめの関連商品もご紹介します。

2022.01.07

日本生まれの人気アウトドアメーカーである、UNIFLAME(ユニフレーム)。多くのキャンパーから愛されるユニフレーム商品には、ヒット商品も数多くあります。その中でも、多くのキャンパーが名品だと太鼓判を押すもののひとつに、焚き火テーブルがあります。キャンプに必ず持っていきたくなる焚き火テーブルの特徴や便利な使い方、複数台持ちを推奨される理由をご説明します。また、焚き火テーブルと一緒に使ってほしいおすすめ関連商品もご紹介します。

ユニフレームについて

ユニフレームは、日本発祥のアウトドア用品メーカーです。ブランド名のユニフレームは、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という意味があります。鋳型製造で有名な新潟県燕三条市に本社工場があり、その確かな技術から生み出されるさまざまな道具は機能性が高く、多くのキャンパーたちから愛されています。
燃料にカセットボンベを使うコンパクトなシングルバーナーUSシリーズや、1本のステンレス鋼の線で作られた折りたたみ式のコーヒードリッパー、持ち運びに適した大きさの焚き火テーブルなど、名品と呼ばれているものも多くあります。

焚き火台テーブルって何?

キャンプでの楽しみのひとつに焚き火があると思います。ゆらゆらと揺れる焚き火の炎を見つめながら、お酒やコーヒーを飲んだり、会話を楽しんだりするのは、キャンプならではの楽しみ方ですよね。
焚き火テーブルは、食事やお酒を飲みながら焚き火を楽しむのにうってつけです。熱に強いので焚き火台の近くに置いて、飲み物やお皿や鍋などを載せておくことができます。ファミリーキャンプやグループキャンプなど複数人で焚き火をする場合は特に重宝するでしょう。

ユニフレーム焚き火台テーブル

ユニフレームの焚き火テーブルは、コンパクトで手軽に持ち運べるので、色々な使い方ができます。焚き火の時にサイドテーブルとして、または複数台を並べて囲炉裏型に焚き火台を囲ったり、ほかのテーブルと合わせて調理台として使ったりと、色々なレイアウトを楽しめるのが特徴です。天板はステンレス鋼で熱や汚れに強く、火から下ろしたばかりのダッチオーブンを載せることもできます。コンパクトに収納でき、使う場所を選ばないので、数台所有しているキャンパーも少なくありません。

ユニフレームの焚き火台テーブル特徴とサイズ

ユニフレームの焚き火テーブルは、55×35×37(高さ)cmとコンパクトサイズのローテーブルです。こんなに小さなテーブルが本当に使いやすいの?と思われるかもしれません。それで、ユニフレームの焚き火テーブルが愛される理由をご紹介します。魅力的な特徴を7つまとめてみました。

特徴その1:シンプルデザイン!

ステンレスの天板とスタンドのみの構造。天然木のフレームにロゴの焼き印が入っている実にシンプルなデザインです。そのシンプルさゆえどんなものとも組み合わせがしやすく、同じものを複数台並べたり、他のアイテムと一緒にしたりしても違和感がありません。使い勝手がよく、多くのキャンパーから高い支持を受けていることも納得できます。癖がないので、普段自宅でサイドテーブルとして使っても意外と部屋に溶け込んで、おしゃれに見えますよ。

特徴その2:ちょうどいい高さ!

焚き火テーブルの使用時の高さは37cmで、どんなスタイルのキャンプにもマッチする高さです。最近のキャンプに多いロースタイルとは相性抜群、ローチェアに合わせるテーブルとしてピッタリです。また、通常のキャンプチェアに座った場合、テーブルの高さが膝位の高さになるので、飲料や食べ物を置くサイドテーブルとして使うとちょうどいいです。子ども用の作業台としても程よい高さで、料理のお手伝いを経験させるのもいいですね。ユニフレームのテーブル「ZATAKU」と同じ高さなので、合わせて使うこともできます。

特徴その3:とにかくタフ!

ユニフレームの焚き火テーブルはステンレス鋼板製で、高熱にも耐えられる材質です。そのため、木のフレームでない側であれば焚き火の真横に置けますし、火から下ろしたばかりのアツアツの鍋や鉄板も問題なく載せられます。分離型バーナーさえ使用できてしまう耐熱性というのは驚きです。また、耐荷重50kgまでなので、重いダッチオーブンを載せてもOK!熱でへこんだり歪んだりすることもありません。テーブルの脚をたたんだ状態で鍋敷きとして使用することもできます。耐熱性に優れ、とにかくタフなのがキャンパーたちから支持される理由のひとつです。

特徴その4:汚れにくい!

ユニフレームの焚き火テーブルのステンレス鋼板の天板は、エンボス加工されています。表面に凸凹模様を施したこのエンボス加工のおかげで、汚れが付きにくく落ちやすくなっています。醬油や油で汚れても、濡らした雑巾などで拭くだけで簡単に汚れを落とせるので、きれいな状態を保ちやすいです。汚れを気にせず、さまざまな調味料を置いたり、作業台として使ったりできます。調理や食事のいいパートナーとして活躍してくれそうです。

特徴その5:キズが目立ちにくい!

エンボス加工の天板は、汚れが付きにくいだけでなく、キズも目立ちにくいという長所があります。重いダッチオーブンや鉄板などを載せて多少キズが付いてしまっても、光沢をおさえたシルバーカラーとエンボス加工のおかげで気になりません。タフな使い方をするキャンプでキズはつきものですが、ギアにキズが見えると意外とがっかりするものです。ガッツリ使っても見かけが劣化しにくいので、長年愛用しやすいでしょう。

特徴その6:組み立てがカンタン!

焚き火テーブルの組み立て方はとても簡単です。脚を取り出して広げたら、天板にセットして付属の金具でロックするだけです。あっという間に組み立てられ、指を挟みにくい構造になっているので、女性や子どもにとっても扱いやすいでしょう。収納時は、脚が天板の裏側にきれいに収まって、厚みはたった2.5cmと非常にスリムになります。持ち運びやすいですし、車に積んだり家で保管したりするにも場所をとらないので助かります。

特徴その7:程よいサイズ!

55×35×37(高さ)cmで、テーブルとしては多少小さめにも思えるサイズですが、この程よいサイズ感が人気の理由だったりします。好きな場所に手軽に運べ、ダッチオーブンや鍋を置く台にもなりますし、サイドテーブルにもなります。使い勝手がよく、置く場所も選ばない、まさに万能テーブルなのです。

ユニフレーム焚き火台テーブルの関連商品

手軽に持ち運べて、熱にも汚れにも強いタフな焚き火テーブルは、キャンプの様々な場所で使える万能テーブルです。調理スペースとしても、熱くなった調理器具を置いておく台としても使えます。ほかのテーブルと組み合わせ、自分の好きなレイアウトを楽しむこともできます。焚き火テーブルだけではなく、ユニフレームはアウトドアキッチン用品も定評があり、人気が高いアイテムが数多くあります。焚き火テーブルと一緒に揃えたい、メインテーブルや椅子のほか、カトラリーなどの人気のキッチングッズ、収納バッグなどユニフレームのおすすめ商品をご紹介します。

UFローテーブル

最近のキャンプで主流となっている、グランドスタイルでもしっくりはまる、ローテーブルです。高さが37cmなので、タープの下でも使いやすく、食事の時のメインテーブルにもなる大きさ(90×55cm)です。焚き火テーブルと同じ高さなのでつなげて使うことができ、レイアウトも色々楽しめます。またシナベニヤを使ったナチュラルな風合いは場所を選ばず、普段部屋の中で使ってもほかのインテリアと馴染み、違和感がありません。リビングのサイドテーブルやキッズテーブルとしても使えるサイズです。

リラックスベンチ

使用時のサイズ、約106×56×39(高さ)cmは、大人でも子供でも使える程よい高さのベンチです。少し低めの座面高なので、焚き火テーブルとの相性も抜群です。シートはポリエステルオックスフォード製で、汚れに強く、丈夫なので荷物置き場や、愛犬のベッドとしても利用できます。また、チェアを一つ足せば、コットのようにも使え、ベンチ以外でも様々な使い道がある便利なアイテムです。収納時はコンパクトにたためるので持ち運びやすく、車に載せるにも場所を取りません。設置が簡単で、使いたい時にサッと取り出せるのもポイントです。

焚き火テーブルトート

焚き火テーブルがちょうど2台入るトートバッグです。焚き火テーブルを複数持っている場合などまとめて入れられ、一度に運べるので便利です。ハリのある6号帆布を使用しているので、とても丈夫で水にも強いのが特徴です。使えば使うほど味わいが出てくるのも魅力的です。肩に掛けられるので持ち運びしやすく、上部には飛び出し防止の留め具が付いていて車やワゴンに載せて運ぶ時も安心です。焚き火テーブルを複数台持っている人には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

ファイアグリル

焚き火はもちろん、焼き網を使えばBBQもできるので、これ1台あれば存分にキャンプを楽しめます。ダッチオーブンを載せられる丈夫な構造で、さまざまなオプションを組み合わせれば、キャンプ料理もバリエーション豊富に。本体はステンレス製なので、お手入れも簡単です。設置しやすくコンパクトに収納できるので、持ち運びも便利です。キャンプ初心者にもおすすめできる焚き火台です。

ファイアグリルヘビーロストル

ファイアグリル用のロストルです。ロストルとは焚き火台で使用する耐久性のある網のことです。焚き火台の底に敷いて燃焼効果を上げる役割や、調理道具を乗せる荷台、焼き網として使うことができます。ユニフレームのロストルは、径5mmのステンレス無垢棒を使用しているので、耐久性は抜群です。重いダッチオーブンを載せても歪んだりせず、しっかりと安定します。また焼き網として厚いステーキ肉等を焼いても、おいしそうな焼き色が付くのでおすすめです。ステンレス製なのでサビに強く、丸洗いできるのでお手入れが簡単です。

ファイアグリル収納ケース

ファイアグリル専用の収納ケースです。ファイアグリルを2台収納可能な余裕があるので、トングやグローブなど焚き火に必要な小物類を一緒に入れると便利です。飛び出し防止用のロック付なので、横置きしても中身が飛び出してきません。焚き火関連用品はどうしても重量があるものが多いので、丈夫な専用ケースをおすすめします。

fanカトラリーセットR

フォーク×4本、スプーン×4本、箸×4本がカトラリーケースにセットされています。昨今のキャンプでは、エコロジーの観点から使い捨てではないカトラリーを持っていくことが主流です。ステンレス製のスタイリッシュなケースに入ったカトラリーを使ってテーブルセッティングをすれば、食卓の雰囲気もグッとおしゃれになります。食事もより美味しく感じられるでしょう。

キャンプケトル

キャンプではコーヒーやお茶を飲む時にケトルがあると便利です。ユニフレームのケトルは、ステンレス製なのでサビに強く、お手入れしやすいです。もちろん直火OKで、焚き火の上でお湯を沸かすのをつい眺めてしまう、美しいフォルムのケトルです。シンプルなデザインで、使えば使うほど味が出てきて愛着が持てます。注ぎ口には灰などの混入を防ぐ蓋が付いています。キャンプで美味しいコーヒーを飲みたい人にはおすすめの商品です。

コーヒーミル

コーヒー好きには揃えてほしい1品です。ステンレス鍛造の刃を採用しているので、長期間いい切れ味を保てます。ミル部分は逆さにするとカップにスタッキングでき、コンパクトに収納できます。専用の収納ケース付きです。キャンプの際、外で飲むコーヒーは格別ですが、挽きたてのコーヒーで至福の時を味わえます。

コーヒーバネット グランデ

ユニフレームの名品と言われるヒット商品のひとつ。1本のステンレス線がぐるぐると渦を巻いた形状で、つぶすと簡単に薄くコンパクトになるコーヒードリッパーです。つぶしてコンパクトに収納というアイデアはキャンパーに衝撃を与え、今も売れ続けている人気アイテムです。専用フィルターが10枚と収納ケースがセットになっています。フィルターは、市販のペーパーフィルターも使用できます。

コーヒーサーバー

コーヒーバネットがすっぽりとはまり、安定して使えるコーヒーサーバーです。一度に約4人分のコーヒーを作れます。茶こしが付いているので、緑茶や紅茶を楽しむこともできます。カラス口加工されているため、こぼさずに注ぎやすいです。直接火にかけられるので、コーヒーやお茶を温め直すのも楽々。蓋と本体の持ち手はたためてコンパクトになる上、専用の収納ケースがあるので持ち運びにも便利です。

キャニスター

約160mlの容量の、密封できるキャニスターです。シリコン製のパッキンが付いていて、油などの液体でもこぼれにくい設計です。インスタントコーヒーや砂糖・塩などを長期間入れておいても固まりません。ステンレス製なので、丸洗いできて衛生的です。アウトドアシーンだけではなく、家のキッチンに並んでいてもおしゃれ。普段使いの調味料入れとしても役立ちます。

キャニスター メタルケースⅢ

キャニスターを3つ収納できる、キャニスター専用収納ケース。ぴったりと収まるので、移動時にキャニスター同士がぶつかってキズ付くこともありません。ステンレスの無機質な感じがとにかくカッコいい!キャンプに持っていくと気分が上がる商品です。メタルケースのみでも収納ケースとして使用できます。

焚き火ロースター

これを使えばコーヒー豆を自分好みに焙煎して楽しむことができます。バーナー部の特殊耐熱鋼のメッシュが、炎を通さずに熱に変換してくれるため、ムラなく焙煎できる優れもの。コーヒーにこだわりがある人にはぜひ使ってほしい商品です。コーヒー生豆を一度に50gまで焙煎できます。ステンレス製なので水洗いでき、お手入れも簡単です。

まとめ

手軽な大きさで、タフで汚れや熱にも強い、ユニフレームの焚き火テーブル。使う場所を選ばないので、複数台持ちたくなるのも頷ける、名品と言われるのにふさわしい商品です。焚き火テーブルを使えば、今以上に焚き火も楽しめることでしょう。キャンプデビューを考えている人にはぜひ、揃えてほしい一品です。焚き火テーブルのほかにも、ユニフレームには魅力的なテーブルウェアやクッカーがたくさん。焚き火テーブルと関連商品を揃えて、より充実したキャンプライフにしてみてはいかがですか。

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DIYer(s)

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