Colemanのタープで、キャンプをもっと快適に!

日差しや雨避けになるタープは、特に複数人のキャンプにあると便利です。荷物置きにしたり、下でピクニックをしたり…。暑い日も快適に過ごすことができ、急なスコールの一次避難場所としても使えます。今まで持っていなかった人も、より快適にキャンプをしたいなら、ぜひ検討してみてください!

2022.01.07

暑い日差しや急な雨を防いでくれるタープは、アウトドアを楽しむ上で必須のアイテムです。そうは言っても、種類が多すぎて何を買えばいいのやら…なんて困っているあなたは、まず「Coleman(コールマン)」をチェック!

今回ご紹介するアメリカ生まれのアウトドアブランド「Coleman(コールマン)」のタープは、安定した性能とビギナーにも優しい使い勝手の良さが魅力。その使いやすさから、数あるブランドの中でもダントツの知名度を誇ります。日本国内でも大きなシェアを誇っていますよ。

そんなColemanのタープは、とにかくラインナップが豊富。テントと連結できるタイプがほとんどなので、セットで揃えたくなりますよ。

また、他のアイテムと同じく、力のない女性や初心者さんでも使えるアイテムばかり。軽量化されていたり、必要なものが全て揃っていたりと、気がきいています。それではさっそく、種類ごとに一押しのアイテムをご紹介していきますね!

居住性バツグン!スクリーンタープ

テントとも見紛う「スクリーンタープ」は、しっかりとプライベート空間を確保することができます。アウトドア用の簡易ベッドである「コット」を使えば、中で寝泊まりすることも可能です。

タフスクリーンタープ/400 (バーガンディ)

6面体のしっかりとしたタープで、風にも強い設計です。一見すると組み立てが大変そうですが、アシスト機能が付いているので、一人でも設営できます。メッシュ部分は、雨の日にはクローズに。「サークルベンチレーションシステム」で、締め切っていても空気を循環させてくれます。地面と接しているバーガンディー色の部分は、「スカート」。虫の侵入をガードしてくれるという嬉しい機能です!

スクリーンキャノピージョイントタープV

テントと簡単に連結ができる、「ジョイントフラップ」つきのタープです。リビングスペースを広々取りたい方におすすめ。タープの組み立て方法や連結方法は、Colemanのオフィシャルサイトに動画で載っているので、ご安心を!

ラウンドスクリーン/340

シンプルな構造で、フェスや海辺で単体で使うのにちょうど良いサイズ。Colemanらしいグリーンとベージュのカラーリングは、どんなシーンにもよく似合います。比較的お手頃価格なので、初めてのタープにいかがでしょうか?

ドームスクリーンタープ/380

風に強い、ドーム型のタープです。テントとジョイントするためのフラップがついているので、ぜひ連結して使ってみてください。雨の日のキャンプには、特に重宝しますよ。こちらのグリーンの他、バーガンディーも人気です。

タフスクリーン2ルームハウス

4~5名のキャンプに使える、大きめサイズが魅力です。メインポールには、強風でもびくともしないと言われるアルミ合金製を採用しています。風に弱いタープが多い中、風速20メートルまで耐えられるとのこと。開閉できる部分はかなり大きいので、開放感を求める人にはおすすめです!また、タープ選びでは、高さも重要なポイントのひとつ。こちらは大人が立ったまま着替えたりできるくらい、高さに余裕がある設計です。

ウェザーマスターワイドスクリーンタープ

雨の日にも快適に過ごすためには、こちらのタープがおすすめです。角の部分に三角のパネルがあるなど、ちょっと変わった構造が特徴的。まるでかまくらのようにも見えますね。この新しい形が、広々とした居住空間を実現しています。三角のパネルも、メッシュにすることが可能です。

トンネルコネクトスクリーンタープ2

かまぼこ型のタープで、4面ともオープンにすることができます。270と300のモデルであれば、テントだけでなく他のタープとも連結が可能。つなげ方次第で、自分好みのスタイルで楽しめます。ファスナーで取り付け・取り外しが簡単な「ジョイントフラップ」付きなので、初心者さんでも設置できますよ。心配であれば、事前に動画を見ながら練習しておきましょう!

バーベキューにもおすすめ!ヘキサタープ

設営の簡単さから、キャンプのみならずバーベキューや海遊びにもおすすめしたいのが、「ヘキサタープ」。スクリーンタープと違って長雨や虫よけには対応できませんが、ちょっとした雨除けや日よけにはかかせません。風通しもバツグンなので、快適に過ごせますよ。

XPヘキサタープ/MDXグリーン

写真からも分かる通りの簡単設計なので、組み立ても2人いればあっという間です。クロスされているポールの開き具合で、高さの調節もできます。付属のサイドポールを使用することで、より空間を広げることができます。サイズは、約460×435×高さ230cm。実物は、写真で見るよりも大きく感じるのではないでしょうか?

XPヘキサタープ/S

ひとつ前にご紹介したものより、ひと回り小さなサイズです。使用時の大きさは、約420×420×高さ230cm。Sサイズと言っても、十分な大きさですね。重さは約5.9kgなので、女性一人でも運ぶことができます。キャリーバッグもついているので、持ち運び・収納も楽ちん。設営は簡単なので、親子2人のキャンプなどでも使えそうです。

IL XPヘキサタープ/MDX

デニムのパッチワークのような、ひときわオシャレな柄が目を引きますね!アウトドアはもちろん、インドアドアでも楽しめる機能的でおしゃれなプロダクトが魅力の「Monro(モンロ)」とColemanがコラボレーションしているレーベル「INDIGO LABEL(インディゴレーベル)」のアイテムです。アウトドアとインドアをボーダレスにしていく、というテーマの通り、室内でも使いたくなるようなデザイン。キャンプサイトをワンランク上の空間にしてくれそうです。他アイテム同様、もちろん設営も簡単ですよ!

ヘキサライト2

ポールを小さく折り畳めるようにしたことで、収納時のコンパクトさを実現。太さは直径約25mmなので、安心して使えます。広げたときの大きさは、約420×420×高さ220cm。複数人で使うにも、十分なサイズですね。持ち運びが簡単なので、ソロキャンプにもおすすめ。他ではあまり見ない、ライトグリーンがアクセントになったカラーリングも魅力的です。

ウインズライトヘキサ/M

キャンプサイトに映えそうな、ブルーが目を引くタープです。軽量素材を厳選しているので、重量はなんと2kgという軽さ。もちろん単体でも使えますが、ドームテントと組み合わせることも可能です。ループにコードを繋げるだけで連結できるので、すばやく設営できますよ。

ヘキサタープMDX

独自の形で、3方向からの日差しをカットしてくれる優秀なタープです。「遮光PUコーティング」を採用しているので、太陽光の透過を防ぎます。さらに「アジャスタブル機能」付きなので、日差しの向きや用途によって、面積を調節することも可能。サイドポールで形状も変えられます。様々なアウトドアシーンで活用できそうですね。

ウェザーマスターヘキサタープ

大人っぽいダークブラウンが、玄人感を醸し出しています。その名の通り、雨に強いタープです。Colemanの数あるヘキサタープの中でも、最高峰モデルと言われているほど。太めのメインポール・サイドポールを使用し、強度もばっちり。これさえあれば、急なスコールなど強めの雨でも安心ですね。

大人数のときはコレ!スクエアタープ

面積が広いタープをお求めなら、「スクエアタープ」を選んでください。高さがあって、開放感もばっちり。風にはあまり強くないので、大雨・強風時は避けて使用しましょう。設営も、何人かで協力しあって行います。

スクエアタープDX

約550cm×400cmもの面積をカバーできる、大きなタープです。高さも250cmほどあるので、キャンプのみならずお祭りなどでも使用できそうですね。直径約32mmの、太めのポールを採用しているので安定感があります。最低でも2人以上で、しっかりと設営しましょう。「UVPRO」という、紫外線からの影響を受けにくい素材を採用。耐久性にも自信があります。ランタンフックが付いているので、夜のBBQにももってこいですね。

ワイドスクエアスクリーンタープ

スクリーンタープではありますが、スクエア型で、大きな面積を確保しています。すべての窓をオープンにすれば、開放感も抜群です。虫除けになるメッシュスクリーンがついているのは、嬉しいポイントですね。

スクエアタープターコイズ

約500×440cmの、広々としたタープです。高さは180cmと250cmの2段階に調節できます。雨が降っているときや、横からの太陽光を避けたいときには、低い方で設営したいですね。同じくColemanの「オアシステント」と組み合わせて使用することも可能です。

まだまだ便利なタープがあります!

インスタントバイザーシェード

一人でも容易に設営ができる、自立式のタープです。三角屋根なので、雨風にも耐えられます。ベージュ・グリーンの他、グレー・ネイビーのシックなカラーバリエーションも人気です。

イージーキャノピーレクタ

フレーム式のタープは強度があり、ちょっとやそっとの風ではへこたれません。大きめのサイズですが、分割式になっているので一人での設営が可能です。高さを2段階に調節できるので、日差しの強いときには低めに設営しましょう。

一挙に19個ものタープをご紹介してきました。「Coleman」だけでも、まだまだ紹介しきれていないアイテムがあるほど、バリエーションが豊富。どれを購入すべきか、迷ってしまいますね。今もっているテントとの相性もみながら、お気に入りの一張りを探してみてください!

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DIYer(s)

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