アウトドア&リノベーションで賑わう群馬県桐生市へ!
ここ最近、アウトドアにまつわるショップが相次いで出店し、アウトドアフリークから新たに注目を集めている街があります。それは群馬県桐生市。もともとは繊維業が盛んな街でしたが、実はDIYをベースにしたセルフリノベーションでもアツい街だったのです。
公開日 2017.07.10
更新日 2022.01.11
Purveyors
こちらはカフェカウンター。積み上げられた薪が特徴的です。
桐生市にアウトドアの街という、新しい風を吹かせたと言っても過言ではないPurveyors。こちらの店舗の特徴は、元鉄工所という天井が高く、広大なスペースを活かしたアイテムディスプレイ。大型テントを実際に設営した形で展示したり、商品を実際に使ったイベントを開催するなど、東京では実現できない商品の魅力の伝え方を実践しています。
1Fから入店するのではなく、外階段を使って2Fからお店の中へ。2Fから眼下に広がるショップ空間には、思わず圧倒されてしまいます。NORDISKのアイテムのほか、オーナーが旅をする中で出会った質の高い暮らしの道具を取り扱います。
インダストリアルな雰囲気が特徴的な空間を自分たちで壁の塗装や什器作りを通して、アウトドアxモダンなショップ空間を作り上げています。
1Fから入店するのではなく、外階段を使って2Fからお店の中へ。2Fから眼下に広がるショップ空間には、思わず圧倒されてしまいます。NORDISKのアイテムのほか、オーナーが旅をする中で出会った質の高い暮らしの道具を取り扱います。
インダストリアルな雰囲気が特徴的な空間を自分たちで壁の塗装や什器作りを通して、アウトドアxモダンなショップ空間を作り上げています。
PRIRET
PRIRETの店内はブラックを基調としたインテリアコーディネイト。
有形文化財であるレンガ造りの建物の中に、店舗を構えるPRIRET。築100年超の貴重な物件のため、壁の塗装などのリフォームはNGでした。確かに趣と雰囲気のある物件ですが、アパレル業を営むには少々クラシック…。そこで代表を務める上久保さんが取り入れたのが単菅パイプを使ったDIY。
自分で黒く塗装をした単菅パイプを壁面に組み上げることで、壁などを傷つけることなくアパレルラックをDIY。パイプには有孔ボードを取り付けるなどして、立体的なディスプレイを実現しています。また、ただスタイリッシュなカラーリングにするだけではなく、ところどころに繊維工場から譲ってもらった捨ててしまうはずだったパーツを取り入れています。その一例が、木のはしごを立てかけて使うラダーラック。
賃貸で大きなリノベーションが難しい方に参考にしていただきたいショップです。
自分で黒く塗装をした単菅パイプを壁面に組み上げることで、壁などを傷つけることなくアパレルラックをDIY。パイプには有孔ボードを取り付けるなどして、立体的なディスプレイを実現しています。また、ただスタイリッシュなカラーリングにするだけではなく、ところどころに繊維工場から譲ってもらった捨ててしまうはずだったパーツを取り入れています。その一例が、木のはしごを立てかけて使うラダーラック。
賃貸で大きなリノベーションが難しい方に参考にしていただきたいショップです。
3PEAK
自転車用品をはじめ、アウトドアアイテムがずらりと並ぶ3PEAKの店内。
もともとは縫製業を行っていたという家屋をバイシクルストアへリノベーションを行った3PEAK。店内のシンボリックな円柱の柱をはじめとしたインテリアは、プロの施行によるもの。そんな中、自分が思い描くショップ空間を実現するために、DIYによるリノベーションをアクセントとして取り入れています。
その最たる部分がショップサインやフロアにレイアウトされた色とりどりの木材。これらは全て自分たちの手で塗装を施したもの。思った以上の量の木材が届いて、当初は非常に驚いたんだとか。
その最たる部分がショップサインやフロアにレイアウトされた色とりどりの木材。これらは全て自分たちの手で塗装を施したもの。思った以上の量の木材が届いて、当初は非常に驚いたんだとか。
アウトドアシティとして人気が高まる群馬県桐生市。お買い物や観光に行かれる際は、ぜひDIY目線でお店へ訪れるのはいかがでしょうか?
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Japan
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