トイレリフォームでオシャレに!デザインのポイントと真似したい事例

トイレのリフォームを検討している人に向けて、トイレの種類や、オシャレで個性的なトイレにするコツを解説しています。また、実際の事例をもとに、デザインのポイントや、失敗しがちな点についても紹介しているので、参考にしてください。

公開日 2020.09.17

更新日 2020.09.17

トイレリフォームでオシャレに!デザインのポイントと真似したい事例

トイレは狭い空間ながらも毎日使う場所なので、せっかくリフォームするならオシャレな空間にしたいと考える人は多いはずです。そこで、実際にどうすればオシャレなデザインになるのか、オシャレを演出するポイントについてまとめました。思わず真似してみたくなる事例や、デザイン重視の場合にありがちなリフォームの失敗例についても解説します。

トイレをオシャレに見せるには?デザイン選びのポイント

トイレをオシャレにするためには、次に挙げる3つのポイントを意識するとよいでしょう。

全体の雰囲気を決める「壁紙・クロス」

オシャレなトイレに欠かせないのが、壁紙選びです。トイレで最も見える面積が広いため、第一印象を左右します。明るい雰囲気にしたいなら白系、スタイリッシュに演出したいなら柄物などがおすすめです。また、壁の1面だけを違う壁紙にすると、変化が付いてオシャレに見えます。壁紙の色を選ぶ時は、白に近いほど部屋が広く、黒に近い色ほど部屋が狭く見えるため注意が必要です。見た目のほかに、凹凸の有無や耐水性など、掃除のしやすさも考えて選ぶとよいでしょう。

機能性も重要な「床」

壁紙と同様に重要なのが、床です。床は壁に比べて面積が狭いため、濃い色や派手な柄を使ってもくどくなりにくいメリットがあります。たとえば明るい色の壁に、ウォールナットの床材にすれば、部屋を明るく見せつつ、引き締まった印象にできるでしょう。
また、床はほこりが落ちたり、水が垂れたりしやすいため、掃除しやすいことも大切です。床材には耐水性が高く、手入れのしやすいクッションフロアや、より耐久性に優れたフロアタイルなどがあります。いずれも大理石調、タイル調、木目調など種類も豊富なため、見た目を重視する場合でも手軽に取り入れられます。

演出次第で高級感を醸し出す「照明&鏡」

壁紙や床材を駆使して作り上げたトイレの雰囲気を、より魅力的に演出するのが照明と、鏡などの小物です。照明の色を変えるだけで、トイレの印象ががらりと変わります。ムーディーな空間にしたいなら、間接照明にすると影ができやすく、演出効果も抜群です。鏡を置くと身だしなみチェックの実用性があるだけでなく、部屋を広く見せたり、高級感を演出したりするのに役立ちます。

優先すべきはデザイン?価格?オシャレ度を左右するトイレの形状

オシャレで機能的なトイレを作るためには、トイレ本体の形状も重要です。トイレには3つの種類があり、特徴が異なります。

タンクレストイレのメリット・デメリット

デザイン重視なら、タンクレストイレがおすすめです。タンクレストイレは、タンクがない分空間を圧迫せず、トイレ内がすっきりした印象になります。また、シンプルで凹凸が少ないため、掃除がしやすいのも利点です。ただし、手洗い場を別に確保する必要があるほか、水圧が低い場合は設置ができない欠点があります。

一体型トイレのメリット・デメリット

タンクからウォシュレット、便座まですべて繋がっている一体型トイレは、シンプルなデザインなので、見た目がよく掃除がしやすいのがメリットです。また、タンクレストイレと違い、手洗い場が付いていて、水圧が低くてもタンクの水を使用して流せます。タンクレストイレが置けない場合や、手洗い場を設置するスペースがない時におすすめです。しかし、一体型は壊れた時に他の無事な部分も一緒に交換しなければいけないなど、ややメンテナンスに難があるため注意しましょう。

組み合わせ便器のメリット・デメリット

組み合わせ便器は、よくある一般的な形のトイレです。手洗い場やタンクが付いており、好みの便座に付け替えられます。デザインは平凡で、凹凸も多いため手入れはしにくい方です。しかし、安価で壊れた時のパーツの交換がしやすく、節水性にも優れています。デザイン性よりも、長期的な使いやすさを重視する場合におすすめです。

意外とありがち!デザインにこだわって失敗した例

リフォームにあたってデザインばかりに気を取られていると、機能面で問題が発生する場合があります。ありがちな失敗例としては、次の通りです。

お気に入りの壁紙が圧迫感の原因に

壁紙を好みで選んだ結果、居心地が悪くなることがあります。色の濃い柄物や、赤色や蛍光色など派手な壁紙にした結果、圧迫感を覚えて落ち着かない空間になってしまうのはよくある失敗です。また、光沢のある素材を使用し、目がちかちかして壁紙を見ていられなくなったという例もあります。壁紙のサンプルは小さいので、壁全体に貼られた時、イメージと異なりやすい点に注意しましょう。できるだけ壁紙は落ち着いた色合いにするのがおすすめです。

無垢の床材の黒ずみが目立つ

床材に無垢を使用したところ、1年ほどで黒ずみ、汚くなってしまった失敗例があります。無垢は傷つきやすく、汚れやカビ、洗剤などによって黒ずみやすい素材です。見た目は美しいものの、水回りで長く使うにはまめに手入れしなくてはならず、後悔する人もいるでしょう。また、タイルの床材を選んだケースでも、タイルの目に汚れが詰まり、日々の掃除に苦労しているとの声があります。日々の手入れも考えながら床材を選びましょう。

照明が暗くて使いづらい

高級感を演出するため、あえて薄暗くし、間接照明で照らすようにした結果、手元や足元が真っ暗で見えにくく、困った失敗例があります。間接照明はオシャレですが、つける場所を間違えると怪我や、落としたものが見つからないなどトラブルに繋がるでしょう。また、排泄物に異常があった時も見落としてしまいやすく、健康にリスクを負う可能性もあります。

タンクレストイレ+手洗いの設置でトイレ内が狭い

デザイン性にこだわってタンクレストイレを設置した結果、手洗い場が必要になり、空間を圧迫してしまった例もあります。設置スペースはもちろん、人間が立つスペースも必要なので、実際に置いてみると想像以上に狭く感じやすいでしょう。掃除の際に奥に手を伸ばしにくくなったり、身体をぶつけてしまったりするリスクもあるため、余裕を持って動けるか確認しておきましょう。

リフォームで真似したい!オシャレなデザインのトイレ5選

オシャレなトイレを作るコツについて、具体的な例を5つ、紹介します。

壁掛けタイプはお掃除も楽!清潔感あるナチュラルなトイレ

1つ目は、Instagramで見つけた@kurasukoto_さんの投稿からピックアップした事例です。壁紙や手洗い場など白を基調とし、清潔感を演出しています。フロートタイプの棚を採用して、ほこりを入りにくくし、掃除しやすくしているのがポイントです。手洗い場のスペースをゆったりととり、トイレ特有の閉塞感を軽減しています。

埋め込み型の収納でシンプルな空間を実現!ホテルライクなトイレ

2つ目は、Instagramで見つけた@mina_home88さんの投稿からピックアップした事例です。掃除用具などトイレットペーパーの在庫以外の小物は、できるだけ壁面収納の中に隠し、タンクレストイレを採用して部屋の中をシンプルにしています。余計な小物がないことで生活感を消し、ホテルライクに仕上げている好例です。

ポイントはエコカラットと鏡の組み合わせ!木の風合いが落ち着くトイレ

3つ目は、Instagramで見つけた@momo.ta_hさんの投稿からピックアップした事例です。白を基調にしつつ、棚や鏡の縁をブラウン系にして温もりある空間にしています。壁の1面にエコカラットを使用し、調湿や脱臭といった機能面に配慮しながら、変化をつけているのがポイントです。エコカラットの壁に丸い鏡を設置することでアクセントにし、個性を演出しています。

ドットのクッションフロアが目を引く!個性的なのに派手すぎないトイレ

4つ目は、Instagramで見つけた@ie.no.kotoさんの投稿からピックアップした事例です。トイレに入るとまず、ドット模様のクッションフロアが目を引きます。四方の壁のうち1面だけを、落ち着いたネイビーで塗ることで、白基調でぼんやりしやすい印象を引き締め、オシャレな雰囲気に仕上げているのもポイントです。シンプルな空間の中、鏡などのインテリアや小物は少し個性のあるものを選び、アクセントとしています。

暗すぎない暖色の照明もポイント!広さを生かした収納力のあるトイレ

5つ目は、Instagramで見つけた@____h.r_homeさんの投稿からピックアップした事例です。窓がないことでこもりがちな匂いや湿気を、エコカラットで解決しています。タンクレストイレや、小ぶりでシンプルなシンクを設置してゆとりある空間を演出しているのも魅力です。エコカラットのある壁には鏡を設置し、近くにアクセントとしてあえて緑豊かな植物ではなく細い枝ものを飾って、シックな雰囲気を作り出しています。

【関連コンテンツ】合わせて読みたい、トイレリフォームの情報まとめ

トイレのリフォームに関して、一緒に読んでおくと役立つ記事をまとめて紹介します。

トイレのリフォーム費用目安&各トイレメーカーの特徴

トイレのリフォームをする上で気になる費用や期間を詳しく解説しています。基礎知識としてトイレの種類についてもそれぞれ写真つきで記載しているので、リフォーム後のイメージを固めるのにも役立つでしょう。
タンクレストイレを使っている人や、タンク式トイレを使っているものの新たに手洗い場を作りたい人に向けて、手洗い器の後付け方法について解説しています。DIYで設置した事例や手順も紹介しているので、腕に覚えがある人も要チェックです。
トイレを設置するにあたって、どのメーカーのトイレにどんな特徴があるのかを解説しています。メーカーによって自動清掃機能のついた機種や節水に優れた機種などがあるので、リフォーム前に一読しておくと役立つでしょう。

オシャレな内装アイデア集

トイレの手洗い場を設置すべきか悩んでいる人に向け、手洗いカウンターを取り付けるメリットについて、実際の事例も交えながら解説しています。手洗い場1つで、トイレの印象がまったく異なることに驚くはずです。
ホテルライクな、オシャレで高級感にあふれ、生活感を感じさせないトイレを作る方法を解説しています。実際の事例も10例以上紹介しているので、自分のイメージに近いものを探してみましょう。
トイレにぴったりの照明について、色や明るさ、照明の種類などの観点から解説しています。実際の事例や、リフォームで失敗しないコツについても掲載しているので、参考にしてください。

トイレでは、壁紙や床材、照明などの選び方1つで印象や居心地ががらりと変わります。デザインばかりを重視すると機能面で後悔しかねないため、両方のバランスを考えて選びましょう。もし、どうすればよいのか悩んだ場合は、プロに相談するのがおすすめです。カシワバラ・コーポレーションでは、安心の施工技術と優れたデザイン提案で、理想を具現化するリフォームサービスを提供しています。まずは一度、相談してみましょう。

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