キャンプ用ラック23選!ハンモックにできる特殊なラックも!
みなさんは、キャンプでは荷物をどこに置いていますか?サイト内に並べて置いていたら、余計なスペースを取ってしまいますよね。そこでおすすめなのが「ラック」です。ラックを使えば、荷物をきれいに収納でき、見栄えもよくなります。今回は、キャンプで使えるおすすめのラックをご紹介します。折りたたみ式のものから、ハンモックになるものまで色々とありますので、ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてください。
2022.01.07
INDEX目次
どれもキャンプをより快適に、より楽しくしてくれるものばかりですので、「キャンプの必需品ではないので購入を迷っている」という方も、ぜひ一度目を通して、ラックのよさに触れてみてはいかがでしょうか。
キャンプで活躍!便利なラックの特徴と使いやすい素材
このようにさまざまな用途に使えるラックは、キャンプで大活躍すること間違いなし!まだラックを使っていないという方は、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか?
キャンプ用ラックを選ぶ時は、折りたたみ式がおすすめです。たたんだ状態で場所を取らない、なるべく手軽に持っていけるものを選ぶといいでしょう。さらに、脚が長めのラックであれば、土でラックが汚れてしまうことが少なく衛生的です。
また、ゴミ箱やハンモックなどを組み立てる骨組みになるラックもあり、そういったタイプを選んでも便利に使用できます。
ラックを選ぶ時には、その素材にもこだわってみましょう。ラックには木製やスチール製、アイアン製など、素材の違いがあります。スチールやアイアンのラックは重くなりがちですが、水や汚れが簡単に落とせるのでおすすめです。
折りたためるアウトドア用ラック
木製2段ラック
こちらはCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のラックです。サイズは幅が600mm、奥行300mm、高さ305mm。幅が広いラックなので、ゆったり荷物を置くことができます。ラック自体の重さは約2.3kgで、板1枚につき約10kgまで支えることが可能です。ナチュラルな木の雰囲気が特徴で、収納としてはもちろん、見た目をおしゃれにするのにも活躍します。
木製4段ラック
こちらもCAPTAIN STAGのもので、キャンプでの荷物が多いという方におすすめの4段ラックです。高さが2段階で変えられるため、必要に応じて使い分けられます。サイズは幅465mm、奥行300mm、高さは845mm~930mmです。カラーボックス用の収納箱が入るサイズで、キャンプに行かない時は家の中で使うこともできます!ラックの重さは約4kgと見た目よりも軽く、持ち運びも簡単です。
テキーララック
DOD(ディーオーディー)というメーカーが出しているテキーララックは、主にスチールでできています。特徴は火に強いことで、なんとラックの下で火を起こして調理を行うことも可能です!サイズは幅1,150mm、奥行326mm、高さ410mmで、ラックの重量は約5.6kgです。対荷重のある素材のため、約30kgまでの荷物を置くことができます。収納時は脚とプレートが別々になるため、持ち運び用にケースがあると便利です。同じメーカーから専用ケースが販売されているので、気になる方はぜひ併せてチェックしてみてください。
カシステーブル
こちらもDODから販売されているラックで、見た目はテキーララックの赤色バージョンといったような感じです。しかし、塗装やプレート素材の厚みが違うため、火にはかけられないので注意してください。サイズは幅1,150mm、奥行492mm、高さ410mmで、重さは7.6kgと、テキーララックより重たくなっています。しかしその分40kgの荷物を乗せることができますよ。テキーララックと同様にプレートを差し込んで作る組み立て式なので、組み立て方によってさまざまな形を作ることができます。
アイアンレッグラダー
アイアンレッグラダーはW STANDARD(ダブルスタンダード)が販売しているラックで、脚部分がアイアン製、棚部分は木製になっています。サイズは、1番大きなところで幅が1,200mm、奥行220mm、高さ800mm。重さは約6kgです!それぞれの棚には約5kgまで荷物を置くことができます。棚が上から下へ末広がりになっているデザインで、シンプルなデザインの中にある洗練されたおしゃれさがポイントです!
プラットチャンプ
こちらはPlatchamp(プラットチャンプ)が販売している2段のラックで、天板は木製、脚はアイアン製です。木材には古材が使われていて、ヴィンテージ感や温かみがあります。サイズは幅910mm、奥行235mm、高さ430mmでラック重量は約8kgと、しっかりした作りになっています。そのため、おしゃれな棚としてだけでなく、イスとしても使うことが可能です。脚に板をはめるだけなので、組み立てが簡単でとても便利です。
ボードラック
LOGOS(ロゴス)のボードラックは、なんといってもそのキュートな見た目が特徴的です。天板は色とりどりの木材が並べられたような見た目になっており、荷物を置く前からおしゃれな雰囲気が漂います。サイズは幅1,085mm、奥行350mm、高さ980mmで、ラックの重さは約7.6kgです。天板は合成樹脂でできているので丸洗い可能で、汚れても大丈夫!収納バッグも付いているので持ち運びも簡単です。
こちらのアイアンラックは、CAMP SMITH(キャンプスミス)の TAKEMASA(タケマサ)シリーズの内の1つです。こちらは、直火にかけて調理などを楽しめるテーブル状のラックと、背が高くトングや炭掻き棒を掛けるためのラックのセットになっています。ほかにも天板が2つ付いており、主にキャンプの火を保つために使うようにできています。黒基調のラックで、シンプルでかっこいいキャンプを演出できますよ。
Coleman(コールマン)から発売されているこのフィールドキャビネットは、広げると全体を布で覆ったラックへと変形し、キャビネットのような見た目になります。そのため、衛生的にも優れたラックです。サイズは、幅約600mm、奥行約450mm、高さ約1,200mmで、重量は約8.3kgです。材質は、骨組みの部分がスチールで、布の部分はポリエステルが使われています。
フィールドキャビネット
ユードライ ドライングマット
こちらはumbra(アンブラ)から発売されている、洗った食器の水切り用のラックです。食器を立てておくためのディッシュラックと、水を吸収するドライングマットが1つになった画期的なラックで、使わない時はペンケースサイズにくるんでおくことができます。ディッシュラックはプラスチック製、ドライングマットは吸収性のいいマイクロファイバーでできています。キャンプでの食器洗いだけでなく、日々の食器洗いの時にも活躍するかもしれませんね!
キャンピングムーン
CAMPING MOON(キャンピングムーン)が発売しているこのラックは、2段重ねのラックで、網状の天板になっています。付属の竹製の天板を上から乗せればテーブルにすることも可能です。竹製の天板以外はすべてステンレス製なので、汚れたものを乗せてもさっと拭くだけできれいにすることができます。サイズは幅が約600mm、奥行350mm、高さ450mmで、鞄が付いているため収納も楽々です。
折り畳み式 フォールディングラック
こちらのラックは、尾上製作所から販売されており、黒基調のスチール製です。サイズは幅約380mm、奥行300mm、高さ530mmで、重量は約5.5kgと少し重ためですが、その分頑丈な作りになっています。スチール製のため、熱に強く、火にかけたダッチオーブンなどをそのまま置くことができるため便利です。また、マグネットがくっつくので、フックやキャスターを取り付けることもでき、アイデア次第でさらに使いやすくすることも可能です。
グランベーシック モバイルラック
こちらはLOGOSから販売されている収納ラックで、布で覆われた作りになっています。そのため、ほこりや虫から守りたい食器や調理器具を置くのに適しています。2段のラックで、収納バッグが付いているため持ち運びも簡単です。サイズは幅約600mm、奥行490mm、高さ840mmで、重さは約4.7kgです。
ラック付きテーブル&テーブルに付けられるラック
ストレージアウトドアテーブル
<h3>ストレージアウトドアテーブル</h3>190 DOD(ディーオーディー) から販売されている、ストレージアウトドアテーブル。合計約165Lの大容量収納を備えた、大型のテーブルです!サイズは幅1,200mm、奥行600mm。高さは4段階に調節可能で、最短450mm、最長730mmです。天板の高さを調節することにより、ローテーブル・ハイテーブルと、状況に合わせた使い分けが出来ます。また大型のテーブルではありますが、持ち運び用に折りたたむことが可能。収納時にはわずか80mmほどの薄さなので、家や車内での保管時にスペースを取りません。
アルミレジャーテーブル
こちらはBeideli(初出なのでブランド名和文)のローテーブルです。サイズは幅950mm、奥行560mm、高さ500mm。収納は幅560mm、奥行250mmと大容量です。天板はロール式となっており、丸めることでコンパクトサイズに。収納ケースも付いているので持ち運びも簡単です。また天板やフレーム部分は、サビに強いアルミ製。汚れてもサッと拭くだけで大丈夫で、安定性も抜群。最大耐荷重量は90kgと、耐久性の心配もありません。
メッシュバッグ付きテーブルラック
こちらはIFOYO(初出なのでブランド名和文)から販売されている、テーブルに取り付けることが出来る多機能ラックです。フック形状になっているため容易に取り付けできて、持ち運び楽々!キャンプやBBQ、旅行等で使用するほか、ご家庭のキッチンでも使うことが出来ます。サイズは幅330mm、奥行250mm、高さ305mm。収納部分はメッシュ仕様になっているので、中に何が入っているかもわかりやすいです。テーブルにがっちりとホールドするため、耐久性も問題なく、たくさんの荷物を入れることが出来ます。
ゴミ箱用ラック
ゴミ袋スタンド
こちらは折りたためるタイプのゴミ箱スタンドです。重さは約600gととても軽く、持ち運びにも便利です。また値段もお手頃なので、1つ持っておいても損はないでしょう。ゴミ箱スタンドは多数販売されていますが、こちらは幅310mm、高さ570mm。ご利用予定のゴミ袋のサイズに合わせて、どの商品を選ぶか選択しましょう。
ゴミ袋ラック
こちらはテーブルに取り付けるタイプのゴミ袋ラックです。天板の厚さが28mm以下のテーブルに対応しており、ゴム製のクリップでがっちりホールドします。鉄素材で出来ているため耐久性が高く、防錆処理も施されているためサビにも強い作りになっています!またこちらの商品はシンプルな作りのため、ゴミ袋用のラック以外にも、工夫次第でさまざまな用途に使うことが出来ます。
ゴミ箱ラック ブラケット
IPOTCH(初出なのでブランド名和文)から販売されている、テーブルに取り付けるタイプのゴミ箱ラックです。シンプルなデザインのためスペースを取らず、ゴミ袋を固定するのに適しています。素材は鉄製で耐久面にも優れており、テーブルに取り付ける部分はゴム加工のためテーブルを傷める心配もありません。耐久性や省スペースの点からアウトドアに最適ですが、ご家庭のキッチンで使うことも出来ます。
ハンモックにもできるハンガーラック
3way ハンモック
こちらはMRG(エムアールジー)製の、3way自立式ハンモックです。折りたたむことでハンモックチェアとして、またアーム部分を使ってハンガーラックとして使うことも出来ます。サイズは幅229cm、奥行73.5cm、高さ101cmです。金属製の頑丈なアームと2重構造のネットで高い耐久性を実現しており、ハンモックとして使用する際の最大耐荷重量は350kgもあります。またチェア時は200kg、ハンガーラック時は30kgの重量に耐えることが出来るので、重い荷物を置く際や、たくさんの洋服を掛ける際でも安心です。
3WAY 自立式ハンモック ハンモックチェア ハンガーラック
こちらはSunRuck(サンラック)から販売されている、3way自立式ハンモックです。チェアやハンガーラックとして使うことが出来ます。サイズは幅230cm、奥行73cm、高さ102cm。耐荷重量は、ハンモック・チェア時は100kg、ハンガーラック時は50kgです。自立式のハンモックのため室内外問わず使用可能!高さも調節できます。収納ケース付きなので、持ち運びの際は便利です。
ゆらふわモックマルチ
こちらは約8.4kgと、軽量設計の3way自立式ハンモックです。こちらも用途次第でチェアやハンガーラックとして使うことが出来ます。サイズはこれまで紹介した商品と比べると少し小さいのですが、その分軽量なのでアウトドアには適しています。さらに耐荷重量は330kgと、小さいながらも耐久性は抜群です!ハンモックのネットカラーを9色から選べたり、専用の持ち運び用収納ケースが付属していたりと、周辺アイテムが多いのもポイントです。
立式 ハンモック チェア ハンガーラック 3WAY
こちらはGROOVY(グルービー)から販売されている、2018年最新モデルのマルチハンモックです。旧来のモデルより支柱を太くしたことで、最大耐荷重量がアップ。330kgまで耐えられるようになりました。サイズは幅254cm、奥行86cm、高さ80cmと大型で、安定感は抜群です!大型ということで重量は10kgと重く、一見持ち運ぶのは難しいと思われるかもしれませんが、持ち運び用のキャリーバッグが付属しているので、アウトドアにも十分活用することが出来ます。
まとめ
WRITTEN BY
Japan
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