古民家×グランピング!都心で疲れたあなたに勧めるDIY宿:GLAMINKA

日々の喧騒を忘れたい。何にも追われないゆっくりとした時間を過ごしたい。そんな思いが爆発したので、勢いのままに旅に出てきました。向かった先は兵庫県神河町にある「GLAMINKA」。

公開日 2018.05.02

更新日 2018.05.08

古民家×グランピング!都心で疲れたあなたに勧めるDIY宿:GLAMINKA

駅のプラットフォームに着くやいなや呆れるほどの長蛇の列。乗車した後も身動きが取れないほどの圧迫感、我先にという乗り換え、駅に到着後も祭りかのような人混み。 都心の通勤ラッシュを経験していればわかるんじゃないでしょうか。


かく言うDIYer(s)編集部も最寄りの駅が品川駅。山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線の乗り換え駅であるだけでなく、東海道新幹線や京浜急行線との乗り換えを含む一大ステーションなので、混雑時はまさに地獄絵図。平日、ほぼ毎日のように起こるその光景に疲れてしまいました。

そんな時に一通の連絡が。なんと兵庫県神河町で古民家を自分たちの手で改装し、グランピングも楽しめる新しいコンセプトの一棟貸しの宿をオープンさせたので遊びに来てくださいとのこと。

都心の喧騒に疲れきったDIYer(s)編集部は“思い立ったが吉日”、“善は急げ”などありとあらゆる都合のいいコトワザに乗っ取って、今回お誘いしてくれたGLAMINKAに行ってきました。

まずは品川駅の人混みにお別れを告げ、向かったのは兵庫県は姫路駅。
通勤ラッシュに疲れたので旅に出てきた話:GLAMINKA

品川駅から約3時間。長いように感じるかもしれないですが、うたた寝もよし、読書に耽るもよし、意外とあっという間のコトリップ。そして初めての姫路駅前は開発されていて、とてもキレイ。また、世界遺産にも登録されている姫路城を駅前からでも拝むことができたのにびっくりでした。

ここからさらに天空の城として話題をよんだ竹田城のある竹田駅に向かうためにも使う、播但線に乗り換え。
通勤ラッシュに疲れたので旅に出てきた話:GLAMINKA

のどかな風景の中、ワンマンカーに50分ほど揺られ到着したのが寺前駅。車内も都会にはないゆるやかな時間が流れていました。

そして、旅の目的地であるGLAMINKAへはさらにここから車で10分。宿泊する方は事前に連絡しておけばスタッフさんが迎えに来てくれます。
迎えに来てくださったスタッフさんに映画ノルウェイの森、信長協奏曲のロケ地にも使われたことや、俳優のんさんの出身地ということなど、神河町トリビアに驚いてる間に無事到着!
通勤ラッシュに疲れたので旅に出てきた話:GLAMINKA

築100年以上という赴きのある佇まいですが、外壁にはモルタルを使っていたりとモダンな要素も感じられ、外観からすでに周辺の住居とは一線を画す雰囲気を放っていました。

到着後、チェックインも兼ねてGLAMINKAについて伺ってみました。

古民家宿にグラピングを掛け合わせる狙いとは?

古民家とグランピングを融合させた宿とは:GLAMINKA

共同で代表を務める大西猛さん(左)と大野篤史さん(右)。何と2人とも元教員で、一念発起でGLAMINKAをスタートさせたそうです。

ー今回はありがとうございます。まず神河町を選ばれた理由は何だったんですか?

(大西さん)「まだ関西方面にお住いの方にも知られていないんですが、観光資源が豊富なんですよ。町花が桜であるように春はお花見が楽しめ、夏は避暑地な上に目の前の川で蛍が見られるし、秋は紅葉と砥峰高原のススキ、冬は最近スキー場が出来たので、ほぼ1年中何かしらあるんですよ」

(大野さん)「神河町自体も観光産業にも積極的だし、移住者希望も多いみたいなんです。閉鎖的じゃないというか、神河町は風通しがいいなと思い選びました」
古民家とグランピングを融合させた宿とは:GLAMINKA

溶接でお馴染みのFeNEEDSさんのワークショップで、この看板を作ったそうです。

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ー古民家宿は全国的に増えてきてると思うんですが、そこにグランピング要素を加えた理由は何だったんですか?

(大野さん)「すでに素敵な古民家宿がたくさんある中で勝負するためには、何か新しいコンセプトが必要だと感じたんです。そこで、思い付いたのがグランピングとのミックス。クリエイティブなことに挑戦した方が、僕ら自身もワクワクするんですよ。ホテルより外っぽくて、キャンプより中っぽいというバランスを重視しています」

(大西さん)「名前は2人の好きなものがキレイにハマって即決まりましたね。グランピングも徐々に認知され始めてきたと思うので可能性は感じてます。夏にかけてその要素をより充実させたいなと思ってます」
古民家とグランピングを融合させたDIY宿:GLAMINKA

玄関入ってすぐに巨大な切り株がお出迎え。敷石も大野さんと大西さんで敷地内に埋まっていた石を掘り返して並べたとのこと。この作業が一番大変だったというようにGLIMINKAのDIY奮闘記はオフィシャルインスタグラムでチェックすることができます。

今後の構想などありましたら教えてください。

(大野さん)「2月にオープンしたばかりなので、まずは実際に利用してもらいたいですね。作業から資材提供まで色々な人に協力してもらって、DIYで作り上げられた空間ならではの温かみを感じてくれたら嬉しいです」

(大西さん)「いつかは棟を増やして、集落が作れたら面白いよねって話は大野さんとよくしていますね」

古民家宿の集落は楽しそうですね。それではここからは2人の思いが詰まった施設を紹介していきます。

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