Drink It Yourself-コーヒーから始まるオフィス改革-

初めまして、MY COFFEEです。 私たちはとある通信会社に勤めている有志のメンバーで 「コーヒーの文化を広げる」ことを目的として活動しています。 DIYer(s)の場を借りまして、私たちが行っている社内外の活動を お伝えしていければと思います。 初回はMY COFFEEのコンセプトについてお伝えしたいと思います。

2022.01.07

MY COFFEEのはじまり

「休憩時間に、美味しいコーヒーが飲みたい」
そんな一言がきっかけで、MY COFFEEは生まれました。

オフィスワークをしている中で、コーヒーはほぼ必需品と言えます。
カフェインで眠気を覚ましたり、ほっと一息つきたい時によくコーヒーを飲んでいます。

会社内でも自動販売機や購買で缶コーヒーを買うことができます。
しかし、気軽に買える半面”味を楽しむ”というよりも”消耗品”に近いような飲み方になってしまいます。

また、近くにチェーンのコーヒーショップやコンビニで買う人もいますが、忙しいと中々外出すらできません。

コーヒーメーカーの設置

そこで、思い切ってオフィスの休憩室にコーヒーメーカーを設置することにしました。

コーヒーメーカーにも種類があります。
豆からドリップするもの、カプセルのポーションで淹れるもの、エスプレッソマシン……etc

私たちは「せっかくなら豆から挽いたコーヒーを飲みたい!」ということで、ミル付きのコーヒーメーカーを選びました。

選んだのは Panasonicのミル付きコーヒーメーカー

コーヒーメーカーを設置して3ヶ月ほど経ちました。
最初の内は利用者も少なかったのですが、今では部内の約1/3の方々にご利用いただいています。

「これってどうやって使うの?」などと声をかけていただけるので、普段の仕事で関わりのなかった人とも会話が生まれています。


コーヒーで創りたい風景

MY COFFEEが目指すのは「担当や部署、会社を超えたコミュニケーションが当たり前にある風景」です。

コーヒーメーカーを設置したのはオフィスの横にある休憩ゾーンです。

そこにはソファやテーブルが幾つも設置されていますが、実際の利用者は非常に少ないという実情があります。
休憩ゾーンに座っていると「あの人、またサボってる」という見られ方をされがちだからです。

私たちは、そのスペースを利活用し、人々のコミュニケーションが自然と生まれる空間をデザインしたいと考えています。

仕事で行き詰まった時、会議が長引いて疲れた時、コーヒーを片手に気の合う仲間と語り合える場所。
誰でも気軽に通える”喫煙スペース”のような憩いの場があってもよいのではないでしょうか?

月ごとにコーヒー豆を選定。11月はスターバックス発祥の地と同じ名前の"PIKE PLACE"

「コーヒーをきっかけに会話が生まれる、人が繋がる」
そんな風景を目指し、MY COFFEEは活動しています。

今後は具体的な運用方法や運営の課題、社内外での営みをお伝えできればと思います。

次回以降も読んでいただけると幸いです。

それでは。

WRITTEN BY

MY COFFEE

Japan

MY COFFEEです。某通信会社で、独自のコーヒー文化を作るために日々活動しているプロジェクトです。コーヒーを飲む場や、そこで人と人とが繋がっていく風景を”Do It Yourself”しています。DIYer(s)の場をお借りして、社内外での活動をお伝えしていきます。