野外フェス必携ギア!DIYer(s)はこれを持っていきました

夏、満喫していますか?DIYer(s)編集部スタッフは、超・完全プライベートで音楽フェス「FUJIROCK FESTIVAL 2018」へ参戦してきました。フェス用に準備したギアがどこまで使えたのか、超・勝手にレビューします。

2022.01.07

あのフェスの名前を僕たちはまだ知らない

7月某日、DIYer(s)編集部スタッフ・Mが頭を悩ませていたフェスに持っていくギア問題。フェスを120%楽しむには、どう考えてもギアが足りな〜い!ということで、頭を悩みに悩ませていたスタッフ・M。

スタッフ・M「ぬおぉぉぉぉぉ(絶望)」

悩んでいても仕方がないということで、ネガティブバイヴスから切り替えて、早速オンラインショップでフェス装備をオーダー開始。無事に一通りギアが拾って一安心の様子。

今回は、実際に超・完全プライベートで遊びに行った「FUJIROCK FESTIVAL 2018」で、準備したギアがどれほど役立ったかをご報告。勝手に買った商品を勝手にレビューします!
8月もそろそろ終わりが近づいてきましたが、まだまだ野外フェスは開催予定!夏にフェスへ参戦できなかった方も、秋に標準を合わせている方も、ぜひ参考にしてくださいね。

到着、FUJIROCK FESTIVAL 2018!

毎年恒例と言っていいほどの曇天模様ですが、それでも大盛況な会場内!

“えらいご機嫌やな”と感じた方もいるかと思いますが、そこは野外フェスが持つ魅力がゆえ。やっぱり山々に囲まれた自然の中へ来ると、不思議とストレスからも解放されますね!

ちなみにスタッフ・Mが揃えたフェス装備はご覧の通り。雨対策のポンチョ、GORE-TEX素材のスニーカー、夜道を照らすヘッドライトのほか、キャンプチェアや保冷ボトルの5点を用意しました!

それでは早速、フェス装備の使えた・使えなかった問題をレビューします!

ポンチョ・★★☆

太平洋沖で発生した台風が見事に豪雨を降らせた、今年のフジロック…。そんな中活躍してくれたのは、やはりフェスのマストアイテム・ポンチョ。

ご覧の通り、雨を弾いてくれています。ただ、想像以上の降水量でやや水が浸透してしまう結果に…。それでも購入しやすい価格な上、あるとないとでは大違いなポンチョ。しっかり活躍してくれました。

GORE-TEX素材のスニーカー:★★★

前述の通り、風物詩でもある雨模様となったフジロック。雨天時の問題は降ってくる雨だけではなく、ぐしょぐしょになった地面も大きな問題に。

GORE-TEXはやっぱりすごい!ということで、降ってくる雨の染み込みも完全に防ぎつつ、登山用のアウトソールで滑らずにしっかりと濡れた地面をキャッチ。アクティビティ用に1足は用意したいところです。

ヘッドライト:★★★

どんな状況!?という1枚ですが、この暗さが明かりの消えたテントサイト周辺の様子なんです。そんな時にやっぱり活躍したのが、ヘッドライト。

道は舗装されているとはいえ、何が落ちているかわからないフェス会場。実際にウシガエルを踏みそうになりました。怪我をせずに全日しっかりと楽しむために、用意しておきたいアイテムです。

保冷ボトル:★★★

いつの間にか、ボディにヘコみができていた保冷ボトル。その実力やいかに…。

雨の日もありましたが、晴れた日には30度を超えた夏の苗場・スキー場。会場内を動き回るだけあって、水分補給はフェスを楽しむための生命線。しっかりとキンキンの状態で保冷してくれました。

フードブースで購入したハイボールも保冷ボトルに入れてもらえました!

キャンプチェア:★★☆

クールな佇まいになりましたが、やっぱり座り心地のいいキャンプチェアは必携を推奨するほどの快適性でした。ただ反省点としては1点。サイトに設置するには十分軽量なモデルなのですが、広いフェス会場で持ち歩くにはややサイズが大きめだったこと。フェス会場持ち歩き用には、さらにコンパクトで簡易的なチェアを用意してもいいかもしれません。

ということで、スタッフ・Mが参戦したフェスを通して、用意したギア装備のレビューを行いました!念には念をと準備を進めたいところですが、荷物が多くなってもそれはそれで問題あり…。ご自身のスタイルや参戦するフェスに合わせた装備を準備してくださいね♪

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

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