キャリーはアウトドアシーンで大活躍!一家に一台ほしい20選

テントやコットなど大きなものから、バーナーやランタンなどの細々したものまで、持ち運ぶアイテムの多いアウトドア。運んでいるうちに落として壊してしまったり、失くしてしまった!という悲しい声も少なくありません。今回は、そんな事態を防いでくれるキャリーを20個セレクトしてご紹介します!

2022.01.07

何かと荷物が多くなりがちなアウトドアのイベント。そんなときに活躍するのが、アウトドア用の「キャリー」です。ファミリーキャンプなどで物量が多い時はもちろん、駐車場からキャンプサイトまでの距離が長い時には必須のアイテムですね。アウトドアシーンのみならず、自宅から駐車場まで荷物を運ぶ時など、様々な場面で活躍します。まさに、一家に一台あると便利なアイテムです。

ブランドによって名称が「ワゴン」や「ストレージ」などと変化しますが、どれも“タイヤが付いていて荷物を沢山運べるアイテム”ということには変わりありません。

【Coleman】ダントツのシェア率を誇るブランド!

100年以上の歴史を持つ、アメリカ生まれの「Coleman(コールマン)」は、日本でも認知度が高く、定番のアウトドアブランドとなっています。アウトドアに親しみがない人でも、コールマンの赤いロゴは目にしたことがあるのではないでしょうか。

アウトドアワゴン

テントの横に置くだけで見栄えがする、真っ赤なワゴンです。タイヤにストッパーがついていたり、荷物を紐で固定できるように、両サイドにリングが付いていたりと、安全設計はばっちり。別売りのアイテムとして、レインカバーや蓋のようにして使えるテーブルがあるので、セットで揃えたいですね。耐荷重量は100kgです。

キャンプワゴン

先にご紹介した「アウトドアワゴン」より一回り小さなワゴンです。ファンにはたまらない、COLEMAN USA正規品の直輸入モデル。イエローとグレーの組み合わせが新鮮ですね。

Coleman × BY アウトドアワゴン

アパレルブランド「Beauty&Youth(ビューティーアンドユース)」とコールマンのコラボレーション商品であるこちら。品のあるネイビーとホワイトのチェック柄がとってもおしゃれですね!容量は大きくも、小回りのきく操作性も大きな魅力です。

【LOGOS】とにかくバリエーションが豊富!

本格的なアウトドアギアからアパレルまで幅広く手がけているのが、「LOGS(ロゴス)」。価格帯やデザインを多種多様に取り揃えられています。ファミリー向けの「neos」シリーズや機能性重視の「プレミアム」シリーズなど、シリーズごとの展開もわかりやすく、ビギナーにもおすすめです。

丸洗いストライプ ミディキャリー(ブルー)

ストライプの色合いと骨組み部分のオレンジがとてもかわいらしいデザインですね。サイズは約70×42×51cmとコンパクトながらも、走行時の耐荷重は約60kgなので、たくさん荷物を積むことができるキャリーです。生地部分は丸洗いできるので、汚れやすいアウトドアシーンでも気兼ねなく使えます。

丸洗い長いモノOKキャリー(ブルーストライプ)

大きなテントを運ぶことがあるなら、こちらのキャリーがおすすめです!後ろのフレームを倒せば、長いものも運ぶことができます。キャンプサイトに行くまでのでこぼこ道でも運べるように、極太のタイヤを採用。多少の悪路はへっちゃらです。

クイックキャリー

ボックスが付いているタイプではない、シンプルなキャリーです。ハンドルと台座は収納できるので、コンパクトになって場所をとりません。耐荷重の目安は約36kg。移動させるときは、ベルトで縛り付けるなどの工夫が必要ですね。

クイックセットカーゴキャリー

大型スーパーでみかけるような、かご型のキャリーです。耐荷重は約40kgと比較的大きくはありませんが、とにかくたくさんの物量を積むことができます。かごの後ろ部分を倒せば、長いものでも大丈夫。また、フラットに収納できるのも魅力です。カート自体の重さは9.5kg。折りたたんだままでも転がして運ぶことができるので、女性でも安心して使えます。

【CAPTAIN STAG】キャンプのビギナーにもおすすめ!

ビギナーにも優しい、低価格のラインナップが揃っているのは「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」です。「CS CLLASICS」や「CS BLACK LABEL」など、デザインにこだわったラインナップも展開されています。

CSブラックラベル 収束型4輪キャリー

オールブラックのデザインがかっこいい、折りたたみ可能なキャリーです。収納用のバッグもついているので、持ち運びや保管がしやすいですね。前輪にはストッパーがあり、傾斜地でもしっかりブレーキをかけることができますよ。耐荷重は約80kgです。

キャリアブルバスケット

スーパーで見かける“お買い物かご”のようなキャリーです。持ち手が2つ付いていて、キャリーとして転がしながら引くことはもちろん、バスケットとして持ち上げて使うこともできます。アウトドアだけでなく、普段のお買い物でも活躍してくれます。

トーランド ワイドタイヤキャリー

ボックスがついていない、シンプルなキャリーです。80mm幅の極太タイヤが採用されているので、悪路でも安定して使えます。持ち手がウレタン製になっているため、手に負担がかかりにくいのも魅力的。ゴムロープが付属品となっていて、固定する時に便利です。

ストレッチ 伸縮4輪キャリー TYPE2

大容量のキャリーをお求めなら、こちらがおすすめです。タイヤも大きく、安定性は抜群。内側と外側にメッシュポケットがついているので、細々としたものも失くす心配はありません。折りたたんで専用のカバーをかければ、楽々運ぶことができますよ。

楽々カゴキャリー レッド

耐荷重15kgの小さな縦型のキャリーです。テントやコットなど、ほんの少し重たいものを運ぶためにちょうど良いサイズ。女性だけのキャンプにいかがでしょうか。イエローとの2色展開で、見た目もかわいらしいですね。

ボックス型コンテナキャリー

レトロなデザインが魅力の、コンテナキャリーです。折りたたむとまるでビジネスバッグのような小ささに。平たくて場所を取らないので、いつでも車に積んでおくと便利です。

続いて、ユニークなデザインで人気を集めるブランドが登場!

【DOD】ワクワクするアイテムはこちら!

「アウトドアをワクワクするソト遊びに」をテーマに、ユニークなアイテムを次々に開発しているブランドは、「DOD(ディーオーディー)」。大人も童心に帰りながら、外で思いっきり遊びたい!そんな気持ちにさせてくれるデザインや仕掛けが詰まっています。

フォールディングキャリーワゴンウォッシャブル ブラック

最大積載重量100kgの、大容量ワゴンです。タフな構造に加えて、パーツごとに購入することもできるので、一部が壊れても大丈夫。長く愛用することができます。強化メッシュ素材を採用したこちらタイプは、本体丸ごと洗うことができます。汚れることを気にせず、アウトドアでガシガシ使えますよ!

フォールディングキャリーワゴン

フレームは先にご紹介したキャリーと同じで、生地がノーマルタイプのもの。こちらにはトップシートがついているので、急な雨から積載物を守ります。ワゴンの底面にはフロアマットが敷かれているので、荷物を安定して運ぶことができますよ。折りたたんだ際のコンパクトさも魅力です。

アルミキャリーワゴン

軽さが魅力のアルミ合金製のキャリーです。160Lの大容量でありながら、本体の重量は8.2kg。女性でも片手で持ち運べる軽さです。タイヤにもこだわりがあり、抵抗の少ない「スマートタイヤ」を採用。パンクをする心配もありません。

【TENT FACTORY】

「スタンダード&リーズナブル」をキーワードにアウトドアアイテムを開発しているブランド「TENT FACTORY(テントファクトリー)」。主にネットショップで販売しています。使う人を選ばないナチュラルなデザインが魅力的です。

キャリーワゴン オールランド ストレージ ブラウン

手押し車のように使えるタイプで、高級感があるデザインが魅力です。折りたたむとほとんど平らになるので、自宅での収納も場所を取りません。大きな後輪と小さな前輪の組み合わせで、安定性もばっちりですよ。

キャリーワゴン オールランド ストレージ コンフォート テラコッタ

上でご紹介しましたキャリーワゴンの、落ち着いたレッドバージョンがこちら!パタンと平らにたたみ、専用のキャリーバッグで手軽に持ち運ぶことができます。キャンプやピクニックはもちろん、荷物が多いときのお買い物にも活躍してくれそうです。

キャリーワゴン Dタイプ アネックス

上質なジャカード織の生地が採用されていて、長く大切に使いたくなる一台です。大型の丈夫なタイヤで、でこぼこ道も比較的スムーズに走ります。耐荷重は80kgなので、気兼ねなくたくさんの荷物を載せられますね。

キャリーワゴン Dタイプ CAT

先ほどご紹介した「キャリーワゴン Dタイプ」の色違いがこちら。迷彩柄がかっこいい一品です。ハイメッシュでフタができるため、中に入れたアイテムの落下を防いでくれます。深さは30センチとほどよい大きさ!同じ柄、素材の布を使ったチェアも販売されているので、セットで購入して統一感を楽しむことができますよ。

以上で、20選ものキャリーをご紹介しました。実際に購入する際は、載せる予定の物量や重さと、使用頻度を考慮して選ぶことをおすすめします。もちろん、自分にしっくり来るデザインかどうか、というのも重要なポイントですよね。
ぜひ次のキャンプに向けて、お気に入りの一台を購入してみてください!

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

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