気になる工具は借りればいい!DIYerカツカセさんの“Wecurly”体験レポート
DIYerなら誰しも気になる電動工具があるはず。そんな時はいきなり買うのではなく、レンタルして試してみたくはありませんか?今回はDIYer(s)の姉妹サービスである電動工具レンタルWecurly(ウィカリー)の魅力に迫るべく、DIYクリエイターに実際に体験していただきました! 第1回となる今回は、札幌初のプロDIYerとして活動されているカツセカさんにご利用いただき、作業風景と感想をお伝えしていきます。
2023.04.14
DIYerご紹介
作るもの
ご利用いただいた工具
充電式マルチツール(マキタ) – 電動工具ネットレンタルのWECURLY
【メーカー希望小売価格58,500円】 【 商 品 詳 細 】 木材や金属の切断、コーキングの剥がし、接着剤の剥がし取りなど、先端工具を取り替えれば切断・剥離・研磨の作業ができる優れもの。最大振動数は20,000回転/分のハイパワーも自慢。バッテリーは6.0Ahの高容量で、しっかりと作業することができます。レバーを開閉するだけでブレードを交換できる構造を採用しているので、工具の取り外しも簡単です。 【型番】TM51DRG 【付属品】 充電器:1 バッテリー:1 バッテリーカバー:1 ブレード:1 サンディングパッド:1 ツールボックス:1 ケース:1※ペーパー等の消耗品は付属されていません ※こちらの商品はレンタル品となります。 ※
18V充電式オービタルジグソー(スタンレー) – 電動工具ネットレンタルのWECURLY
【一般小売価格20,000円】 【 商 品 詳 細 】 コードレスによる高い操作性と18Vモーターが生み出す強力なパワーを両立させたのが、この「STCT1860DK」です。その特長はカウンターバランス機構により低振動が実現され、より正確な作業をサポートできる点。もちろん作業内容に合わせて3段階にオービタルが調整可能だったり、ブロワ機能で切断面の切りクズを飛ばして作業性を向上させたりと、痒いところに手が届くとはまさにこのこと。 【型番】STCT1860DK 【付属品】 充電器:1 バッテリー:1 木工用ジグソーブレード:1 六角レンチ(本体装着済):1 ケース:1 ※こちらの商品はレンタル品となります。 ※2泊3日~14泊15日のレン
充電式トリマ(マキタ) – 電動工具ネットレンタルのWECURLY
【メーカー希望小売価格58,700円】 【 商 品 詳 細 】 同メーカーのAC機に比べて、約30%も作業スピードを向上させた「RT50DRG」。コードに邪魔されず取り回しが楽なので、長尺材・ドアノブ・ボードの抜き・円切削などの加工にも適役です。作業内容に合わせて回転数を無段変速する速度調整ダイヤルは本モデルの特長で、ボディを握ったままで操作可能。これによって作業がしづらい狭小スペースにあっても、無駄なく動くことができます。 【型番】RT50DRG 【付属品】 充電器:1 バッテリー:1 バッテリーカバー:1 ストレートビット:1 ストレートガイド:1 トリマガイド:1 ダストノズル:1 スパナ:2 テンプレートガイド:1 コレット
DIYerインタビュー
いつごろからDIYをやっていますか。また、それはどのようなきっかけだったのでしょうか。
カツセカ:
DIYを始めたのは3年前くらいからで年に2〜3つDIYする程度でした。きっかけはストレス解消からです。部屋の雰囲気が気に入らなく次第に部屋で過ごすことにストレスを感じていました。それを解消するためカフェのような空間にしたいという思いからDIYを始めました。コロナ関係なく、もともとインドアな生活スタイルだったので部屋で過ごす時間がとても重要でもあったので。
DIYer(s)編集部:
どのようなDIY(ものづくり)を得意としていますか。
カツセカ:
最近よく作ってるのは「テーブル」や「棚」などの木工を得意としています。
DIYer(s)編集部:
DIYへのこだわりはありますか?
カツセカ:
できればかっこいいもの、おしゃれなものを作っていきたいです。
DIYer(s)編集部:
DIYを通して、これからの展望などありますか。
カツセカ:
全国にいるアイディアや技術を持ったDIYerの方々とDIYをやりたい人たちとをつなげるマッチングサービスを構築してみたいと思っています。
DIYer(s)編集部:
普段はどのような電動工具をよくお使いになられますか。また逆に余り使わない工具はありますか。
カツセカ:
よく使うのは「インパクトドライバー」「スライド丸鋸」「電気サンダー」「トリマー」。持っていてもあまり使わないのは「電気かんな」です。本当は使いたいのですが、音が大きく近所にご迷惑掛かってしまうので。
DIYer(s)編集部:
今回はどのような作業でWecurlyの電動工具をお使いになりましたか?
カツセカ:
今回は電源タップ埋め込み用のためにデスク天板の中抜きをするために3つの工具をレンタルさせていただきました。
「マルチツール」 https://wecurly.com/products/25856223
「ジグソー」 https://wecurly.com/products/25856200
「充電式トリマ」 https://wecurly.com/products/25880572
いずれも持っていないものだったり、持っていても充電式ではなくコードのついたものだったりしたので、いつかは使ってみたいと思っていました。
今回、カツセカさんには2枚の天板の加工として、以下の手順で実施させていただきました。
①マルチツール(ジグソーの刃を入れるための下穴)→ジグソー(中抜き)→トリマー(電源コードの溝掘り)
②穴あけドリル(ジグソーの刃を入れるための下穴)→ジグソー(中抜き)→トリマー(電源コードの溝掘り)
DIYer(s)編集部:
今後Wecurlyにどのような工具が追加されると嬉しいですか。
カツセカ:
工具という訳ではないですが、オプションで各種「ビット」が欲しいですね。今回トリマをお借りしたのですが、私自身コードありのトリマを持っていた為、ビットは数種類持っていましたが、持っていない人は付属のストレートビットのみになるのでトリマの楽しさを実感しづらいかなと思いました。また、「インパクト」や「ドリル」に関してもドリルビットのオプションがあるといいかなと。
DIYer(s)編集部:
Wecurlyをどのような方におすすめしたいですか。
カツセカ:
電動工具を買おうか、何を買ったら良いか迷っている人におすすめしたいです。DIYを始めようとしている方から「インパクト」や「ドリル」はどのメーカーを購入したら良いのかという質問をよく受けるのですが。価格の差で大きな違いが出るのが電動工具なので、そういった意味ではWecurlyには初心者向けからプロ向けまで数多くそろっているので、レンタルして使ってみてから購入を検討するのもありかもしれません。
聞き手:岩西 剛
WRITTEN BY
Japan
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