新感覚の都市型住宅!『縦の家』で“編集する”自分らしい生活。

「いつかは都心に住みたいけど、地価が高いから仕方なく郊外に」という人、多いのではないでしょうか。今回は、そういった都心暮らしを諦めかけている人たちに、ぴったりの家をご紹介。都心の不便さを逆手にとって、自然を感じられる暮らし。そんな無印良品の提案する新しい都市型住宅に迫ります。

公開日 2020.06.08

更新日 2020.06.08

新感覚の都市型住宅!『縦の家』で“編集する”自分らしい生活。

はじめに

都心でマイホームを建てたいと思った人が、まず直面するのがその値段。そう、地価の高い都心では、広い面積で家を建てることがどうしても難しくなってしまいますよね。結局妥協して、限られた立地のための窮屈な生活か、地価の低い郊外に建てるかになってしまいがち。そんな悩みに対して、『無印良品の家』から、新しい都市型住宅『縦の家』が登場しました。本記事では、無印良品の提案する豊かな都心暮らしとは一体何なのか、詳しくみていきます!

無印良品って、家も作っていたの?

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無印良品といえば、自然派な雑貨や食品、アパレルなどで知られるメーカー。ですが、その無印良品が、実は家づくりもしていたことはご存知でしたでしょうか。それらは『無印良品の家』と名付けられ、『木の家』『窓の家』『縦の家』『陽の家』と、様々なライフスタイルに対応する4タイプを用意しています。
また、コンセプトは『永く使える、変えられる』。つまり、住む人の好みや環境の変化に合わせて家もカスタマイズしていけることが、『無印良品の家』のシリーズを通した大きな特徴です。

都心に立つ一本の木。『縦の家』とは?

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都心の狭い土地で豊かな生活は無理、そう思ったら、顔を上げてみましょう。そう、『縦の家』はその名の通り、縦に長く伸びた家。都心の狭い敷地を最大限活かせる工夫が、数多く施されているんです。
また、もう一つの外見的特徴は、木材で仕上げられた家の外壁。実は都市部では防火指定がとても厳しいため、なかなか外壁を木材板張りで作るのは難しいのだそう。ですが、無印良品は独自の技術でこれを実現。まるで都心に立つ一本の木のような、堂々とした外観になっています。しかもこちらの外壁、素材には経年変化を楽しめる三重県産の杉板を使用。色がくすむなどの劣化が気になりがちな家の外壁ですが、むしろそれを楽しめるというのは、永く住む上で嬉しいポイントですよね!

暮らしを編集する家

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こちらは、『縦の家』の断面図。パッとみただけでも、凄くユニークな作りをしていることがわかりますね。まず、家の中心には吹き抜け状のスケルトン階段。そして、それを取り囲むように6つの空間が広がっています。なんだか集合住宅のような形をしていますが、これらの空間を無印良品の家ではそれぞれ“ポーション”と呼んでおり、『縦の家』の目玉ともいえる重要な要素なんです!
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ポーションとは、いわば空っぽの箱のこと。設計段階で想定された使い方がないので、どんな部屋にしたいか、住む人が自由に決めていくことができます。つまり、寝室やリビングはもちろん、自分の趣味専用の部屋や子ども部屋など、自分の生活に合った機能をポーションに足していくイメージです。
次に、機能を持たせたポーションたちを並び替えていきます!「ワークスペースと子ども部屋は離したいな」「のんびりしたいから、趣味の部屋は上階に」というように、自分の生活導線を意識して並び変える作業は、まさに“暮らしの編集”ですね。
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こちらは実際の室内の様子。階段からそれぞれの部屋へ、スムーズに移動できるのがよくわかりますね。また、隣の部屋との間には壁も扉もないので、まるで1フロアが一つの空間かのように感じられます。例えば、リビングとダイニングキッチンを隣にしておけば、家族でゆったりと朝食や夕食の時間を過ごすことができそうです。
このように開放感がある環境だと、小さなお子さんがいるご家庭では、いつでも顔が見えて安心ですよね。それに、プライバシーを気にする年齢になったら、上の階を子供部屋にするなど、ライフステージに合わせて暮らしを変化させていけるのも魅力です♪

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ポーションの使い方として、一つの部屋に収納を全て任せてみるのはどうでしょう。そうすることによって、「この部屋に来ればなんでもある」と頭の整理もつき、他の部屋も生活感のある荷物を置かなくて済みます。加えて、この部屋を上階にしておけば、来客の多い1階をすっきりさせておくことができますね。
ちなみに、『無印良品の家』は、棚や引き出しなどに無印良品の収納アイテムがぴったり収まるように作られています。そのため、無印良品のカゴやボックスで統一すると、スケール感もぴったりに収納できますよ。
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こちらもポーションの活用例。お風呂と洗濯機、アイロン台と物干しスペース、衣類ボックスを一つの場所に集約しています。このように、自分の好みで部屋に機能を与えていける『縦の家』では、日常の家事も自分目線でどんどん効率化することができちゃうんです!

デッドスペースを生まない、収納デザイン。

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スペースの限られた都心の家では、デッドスペースもうまく使っていきたいところ。そこで、『縦の家』では、階段の踊り場の壁を全て棚にしています。例えば、お気に入りの小物や本、写真などを飾ると、階段の上り下りが楽しみになりそうです。その際、ちょっと気になる本があったら、そのまま階段をベンチ代わりに読書開始!なんだか秘密基地みたいな雰囲気も、手狭な都市型住宅ならではの魅力かもしれませんね。

都心でも日当たり良好!天窓から広がる光

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なんと、階段をトントンと登って行った先には大きな天窓が!実はこれ、側面の窓から光を取り入れづらい、狭小地ならではの工夫なんです。加えて、天窓の下はスケルトン階段になっているので、段と段の隙間から光が入り、家中に光を行き渡らせます。そして、これだけ採光できていれば、日中は照明を付けなくても充分明るそう。それに、同じように夕暮れに向かい陽が沈んでいく様子も肌で感じることができるので、都心にいながらも自然を感じられる素敵な仕掛けです。

冷暖房いらず!?どのフロアでも適温なワケ

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縦に長い家と聞いて、気になるのはやっぱり室温じゃないでしょうか。上は暑くて下は寒い、そんなイメージを抱かれた方もいるかと思います。しかし心配ご無用。高気密・高断熱を誇る『縦の家』では、3層のフロアどこにいても一定の温度を保ってくれるんです。
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また、快適な住環境にはもう一つ秘密が。それは“窓”。日中の光で温められた空気は、どうしても窓から逃げてしまいます。ですが『縦の家』の窓には断熱スクリーンが設置され、暖かい空気を外に逃しません。
冒頭に、壁や扉がない家と聞いて、冷暖房の効きを気にされていた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、『縦の家』はむしろ空調設備に頼らず、できる限り自然の力だけで快適に過ごせる、そんな都心の豊かな暮らしを提案しています。まさに風通しの良い家庭になっていきそうですね。笑

都心暮らしを諦めない、『縦の家』の仕掛け

無印良品の『縦の家』、いかがでしたでしょうか。都心ならではの不便さを逆手にとったアイデアは、都心暮らしを諦めかけた心にグサッと刺さりますね!なんとなく、自分らしい生活というと地方を思い浮かべがち。ですが、都心にいながらもこうした工夫に溢れた生活ができるのは、新しい可能性に気づけた気がします。

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