切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。

普段、何気なく目にしている家の“窓”。空気の入れ替えやなどでは開け閉めするけど、「窓が好き!」なんという方は少ないのでは。そこで今回は、無印良品の取り組む家づくり『無印良品の家』から、窓の持つ可能性を再認識させてくれる素敵な家を発見したので、早速ご紹介させて頂きます。

公開日 2020.06.06

更新日 2020.06.06

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。

はじめに

居住空間といえば、家族が仲良く団欒している風景を思い浮かべますが、近頃はどうでしょうか。以前は「ご飯よー!」とリビングから響いてきた母の声が携帯のメッセージになり、夜もLEDでいつまでも明るく、スマホでコンテンツを見ていたらつい夜更かし。そんなことありませんか?
そんな時世だからこそ、無印良品の『窓の家』は、窓によって家族の団欒を大切にし、外の世界に目を向けることを住まいの観点から提案しています。では、その窓の新しい可能性とは一体何なのか、早速見ていきましょう!

その前に、無印良品の家ってなに?

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
『永く使える、変えられる』をコンセプトに掲げる、無印良品の作る新築・リノベーション物件のことです。本記事でご紹介する『窓の家』の他にも、『木の家』『縦の家』『陽の家』と全部で4タイプあり、ライフスタイルに合わせたものをユーザーは選ぶことができます。
実際の購入者層としては、若い夫婦を中心に、無印良品のファンが多いとのこと。長く住むことになる家には、無印良品のシンプルで飽きのこないデザインがぴったりなんですね。

どこか懐かしい三角屋根。『窓の家』とは?

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
では、いよいよ『窓の家』の魅力について語らせて頂きます!まずこちらは、無印良品が手がける家づくり『無印良品の家』の1つで、シリーズとしては第2作目にあたります。
家の外観は、イギリスのコッツウォルズ地方をイメージ。『英国で最も美しい村々』と称されるこの地域には、昔懐かしい石造りの街並みが今も残っています。そんなおとぎ話のようなコッツウォルズ地方の家には、時代に流されない、普遍的な美しさがある。そうした考えのもと、『窓の家』の外観はデザインされました。
言われてみれば、四角い形に三角屋根と、今の時代、まさに“家らしい家”の形をしているビジュアルは新鮮ですね。

窓が主役の家

窓は1枚で様々な役割を果たしています。空気の入れ替えや光の取り入れはもちろん、家に住む人が外の情報に触れたり、季節ごとの景色の移り変わりを楽しむなど、住居にはなくてはならない存在だと言えるでしょう。そして、『窓の家』では、そんな窓の可能性を最大限に発揮できる様々な仕掛けが用意されています。

景色を切り取るフレームとして

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
こちらは、『窓の家』のリビングの一例です。目を引くのは、外の景色を切り取るように配置された大きなピクチャーウインドウ。まるでリビングが外と繋がっているかのような開放感と迫力を味わうことができます。その理由は、一般的な住宅にレイアウトされる窓周りの太い木枠を排除したこと。これにより、“窓がある”という認識を薄くさせるのです。正に、無印良品の窓へのこだわりが実現した家だといえます。これなら、庭で遊ぶ子供と家事をするお母さん、お互いの顔が見えるので、家族のコミュニケーションの幅も広がりそうですね!
切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
玄関に配置された小窓。何気ない外の景色ですが、窓が切り取ることによって、まるで絵画が飾ってあるかのよう。時間帯や季節によって違う表情を見ることができるので、毎日の行き帰りが楽しくなる素敵な仕掛けですね。

暮らしに合わせてどこにでも!窓の位置はオーダー可能

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
なんと『窓の家』では、オーダー次第で好きなところに、好きな大きさの窓を設置することができるんです!例えば日当たりの良い位置に、家具に合わせた窓を作ることで、家族の食事スペースに優しい陽の光を取り込むことも可能に。外の景色を見ながらの食事をすることで、季節や天気について、会話に花が咲くこと間違いなし!
切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
例えば、ベッドルームに小窓を取り付ければ、朝日で目が覚める憧れの生活に!外が明るくなったら起きて、暗くなったら寝る。そんな自然派な毎日を送ることで、心も身体も健康になりそうです。
ちなみに、“ベッド際に窓なんて、寒くないの?”と思われるかもしれませんが、『窓の家』では窓のサッシに気密性、断熱性の高いトリプルガラスを使用しています。そのため、自然を感じながらも、快適な温度で過ごすことができますね。

外だけじゃ無い。家族ともつながる室内窓

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
窓と聞くと、家に光や空気を取り込む、内と外を繋ぐものというイメージがありますよね。ですが、そんな窓の概念をもガラリと変えてしまうのが『窓の家』。なんと、部屋と部屋、部屋から吹き抜けへと、家の中にも窓に見立てて、白い壁が切り抜かれているんです!閉鎖的になりがちな個室を一部だけ他の空間とつなげることで、家族との関わりを持てるようにというユニークな仕掛け。もちろん、室内の窓は視線を外した高い位置に設置することで、プライバシーを確保することもできます。
切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
その結果、1階と2階にも繋がりが生まれ、リビングのお母さんからの「ご飯よ〜」という声が、2階にいる家族にもよく響くようになりました。家の中でのやり取りも携帯のメッセージ、なんていう寂しいことをしなくても、十分コミュニケーションをとることができますね!
廊下を歩く姿、リビングでテレビをみる姿、そんな何気ない家族の生活が目に入るだけでも、知らず知らずのうちにコミュニケーションになっているもの。『窓の家』は外だけでなく、室内の窓を通して家族と向き合う生活も提案してくれているのです。

半屋内のバルコニーが気持ち良い

切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
窓以外にも目を引いたのは、『窓の家』に備え付けられた広々とした半屋内のバルコニー!
光がたっぷり差し込んでいてとても気持ちよさそうです。書斎として使うもよし、子どもと遊ぶもよし、植物を育てるもよし、雨風にあたりにくい半屋内だからこそ、使い方は無限大ですね。
切り取る景色がインテリア。たっぷりの自然光で優しく照らす『窓の家』。
また、ご覧の通りインナーバルコニーになっており、バルコニーが飛び出すことで『普遍的な家の形』を崩れることがないようにデザインされています。これによって見た目もミニマルにまとまり、突然の雨でも洗濯物が濡れることもなく、実用性も◎。ちょっとした汚れ仕事やDIYの作業場としても活躍しそうです。

窓から暮らしを見つめなおせる家

『無印良品の家』の第2弾『窓の家』、いかがでしたでしょうか。窓は、どの家にも当たり前にある存在ですが、その当たり前を追求して考えるコンセプトが、シンプルな上質さを提供する無印良品らしさだと感じました。
なんとなく忙しくて、景色や家族と触れ合う時間が作れていないという方こそ、窓という日常的なものからそれを見つめなおせる『窓の家』がおすすめです。

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