カドから部屋は広くなる。 デッドスペース0宣言のスチールラック

デザイン性の高いガレージアイテムや、独自性のあるキャンプアイテムなど、様々なブランドを展開するビーズ株式会社。同社が運営するブランド・ドッペルギャンガーは、主軸とするサイクリング用品はもちろん、実はインテリアも、そのデザイン性とユニークさでファンからの高い人気を得ています。今回は、そんなドッペルギャンガーから新登場のインテリアアイテムがあるということなので、早速チェックしていきましょう!

2022.01.07

終わりの見えないデッドスペース戦争

お部屋作りも後半になってくると、段々と物を置くスペースが無くなってきますよね。「欲しいものはまだまだあるけど、ゴチャっとした部屋にもしたくないし...」。そんな時に目をつけたいのがデッドスペース!家具と家具の間、壁との隙間、天井付近など、有効に使えていない空間をいかに活用していくかというのは、お部屋作りの永遠の課題とも言えますね。今回は数あるデッドスペースの中でも、お部屋の“カド”に注目したユニークなスチールラック、”TRI-POD RACK"をご紹介します!

カドを制すれば、部屋が広がる!

本製品は、なんと“カド専用”のスチールラック!カド専用ってどういうこと?と思われた方も多いかもしれませんが、お部屋のカドに置くことを前提として設計された製品なんです。一般的にカドへの設置を目的としたスチールラックは、4本足のスタイルが多いですよね。ところが、本製品は1本少ない3本足!これは、お部屋のカドに設置した際、手前になる部分の足がなくなることで、物の出し入れがスムーズにできる為の工夫なんです。
今まで意識したこともなかったポイントかもしれませんが、実際に使ってみると「たった1本無いだけでこの快適さ...!」と出し入れの度に感動すること必至です。また、3本足にすることで棚の見た目が驚くほどスマートになっており、収納物もスッキリと見えやすいです。なので収納としてだけではなく、お気に入りの雑貨や観葉植物を置けば、ディスプレイラックとしても活用することができちゃいますね!

丈夫さ・高さ・安全さ。3拍子揃ったつっぱり式!

本製品は上下合わせて6点で固定するつっぱり式になっています。これにより、3本足でもバランスを崩すことなく、重量のある荷物も安心して収納することができるんです。また、棚板の位置も天井近くまで自由に動かせるので、お部屋のカドに高さのあるスペースを作り出すことができます。背の高いお花や大判の洋書なども、ラクラク飾れちゃいますね♪その上、一般的な自立式の棚とは違い上下でしっかりと固定されているため、「災害時に倒れてくるかも!」といった心配も少なく、安全面も◎。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

“カド”にこそ、ハードボイルドなデザイン

最後に、本製品の何よりもおすすめしたい点はそのデザイン!スチール製のシンプルな作りが無骨でかっこよく、それでいて40センチ四方あれば設置できてしまうスリムさが、圧迫感を感じさせません。部屋の隅で多くは語らないけど、仕事はしっかりこなす。そんなハードボイルドな兄貴的頼もしさを、本製品からは感じてしまいます!また、前面を切り落としたような5角形の棚板が、頭を角にぶつけるなどのリスクを軽減。ハードボイルドなだけではなく、優しさを持ち合わせた愛しいポイントですね!
お部屋のカドに新たなスペースを作り出してくれるドッペルギャンガーの“TRI-POD RACK
”、いかがでしたでしょうか。機能性はもちろんのこと、どんなお部屋でもマッチしてくれそうな、シンプルかつお洒落なデザインに惹かれますね!また、本製品はブラックとカーキの2色展開になっています。お部屋に合った方をチョイスして、カドの可能性を広げてみて下さい!

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