シンプソン金具と1バイ材で作るDIY2段棚!

2x4材のコネクターとして、多くのDIYerも活用しているシンプソン金具。今回、なんと2段組みの棚が作れるパーツキットが登場!必要な金具とビスは揃っているので、ホームセンターで木材をカットすれば、簡単に家具が作れてしまうんです。

2018.03.21

シンプソン金具と1バイ材で作るDIY2段棚!

幅広設計で使い道自在な2段棚!

シンプソン金具といえば、DIYerにはおなじみのDIYパーツ。DIYの盛んなアメリカでもトップシェアを誇るという、世界が認めた人気のDIYパーツ。そんなシンプソン金具が、驚くほど簡単にDIYで家具が作れてしまう、パーツパッケージをドロップ!ぜひ、ビス止めだけで木材同士の固定が行えるシンプソン金具の性能を堪能してみてください。
DIYer(s)編集部が実際にDIYしたのですが、制作を担当した筆者もその工程のシンプルさや簡単さに感動です!
パッケージは、アメリカ生まれのシンプソン金具らしいスクエアのクールなシルエット。無機質なコンクリートを背景にして佇む棚の姿に、思わず手が伸びてしまうDIYerも多いのではないでしょうか?
こちらのコンパクトなパッケージに、今回のプロダクトに必要なシンプソン金具のほか、ビスやキャスターがすべて梱包されています。ほかに必要になるのは、木材だけ。ホームセンターで購入したら、パッケージや説明書に記載されている寸法通りにホームセンターでカットしてもらいましょう。

おしゃれなパッケージデザインに物欲が刺激されてしまいます。

材料

キットのセット内容
・リジッドタイ RTA1 8個 ・2×4 材用 L 字 バイ 6個
・双輪キャスター ウレタン 40 2個 ・双輪キャスター ウレタン 40 ストッパー付 2個
・トラスタッピングネジ 約100本 ・なみ釘 12x5山 12本
木材(ホームセンターで購入)
・木材A:1×6材 800mm 10枚

数千円分の木材を購入すれば、そのほかのパーツ類はすべて揃っているのが嬉しいポイント。丸ノコなどがある方は自宅でカットしてもいいですし、ホームセンターの加工サービスでカットすれば、より簡単にDIYが楽しめますよ。

今回使用したのは1x6材。ほとんどのホームセンターで取り扱いがあるため、材料も容易に手に入ります。

作り方

STEP.01 木材同士を固定する

平たく、ギザギザとしたシルエットが特徴的ななみ釘を使って、木材同士を固定します。一般的な釘打ちよりも、比較的打ち込みやすかったのが印象的でした。
木材の側面に打ち込みますので、作業する際はクランプで固定したり、誰かに固定してもらいましょう。

トントンと叩いていくと、思ったよりも打ち込みやすくスムーズに作業が進みます。

なみ釘を打ち終わった様子がこちら。両端それぞれになみ釘を打ち込みます。

こちらがなみ釘で固定し終わった板材。1x6材を組み合わせることで、幅の広い板材が完成しました。この作業を10枚分行って、5枚の板材を作ります。

STEP.02 板材を固定する

幅広の板材を作り終えたら、あとはそれぞれの板材をビス止めして固定していくだけ。この時にL字型のリジッドタイ RTA1を使うのですが、ビス止めするだけで簡単にしっかりと固定できるシンプソン金具の実力に感動です。
また、棚を作る上で大切なのが、板材が綺麗に水平、直角に固定できているかどうか。作業の途中で、棚を立てるなどして、綺麗な形になっているか確認しながら作業しましょう。

四隅を固定していき、まずはロの字型の枠を作ります。この時、表側、裏側合計8ヶ所を固定します。

8ヶ所すべてをリジッドタイ RTA1で固定し終わったら、続いて薄く平たい2×4 材用 L 字 バイを使って、枠の連結具合をより強固にしていきます。写真はラック上部の内側から止めている様子。ラック底部の場合は外側から固定します。連結部分をまたぐようにパーツを固定します。

STEP.03 棚板を固定する

ロの字型の枠がしっかりと固定できたら、続いて棚板を取り付ける工程へ。棚の高さが均等になる位置に棚板を固定しますが、正確に棚板を取り付けたい方はSTEP.01の前に、板材へ補助線を引くなどしましょう。
この時もSTEP.02同様に、棚板を水平に取り付けることで、見た目の仕上がりに大きな差が生まれます。水平器を使用したり、スマートフォンのアプリを使用して、水平になるように棚板を設置します。

O型の筆者はとりあえず、別の編集部員に中央の位置を確認してもらいながら、2×4 材用L字バイを取り付けました。ただ、想定通り、棚板が斜めになってしまったため、補助線をしっかり引いて付け直しています。急がば回れとは、まさにこのこと。

STEP.04 キャスターを取り付ける

ここまできたら、棚DIYの最終ステップ!キャスターを棚の底板へ固定するのですが、今回同梱されているキャスターはストッパー付きとストッパーなしのもの。棚を設置する際の正面側にはストッパー付きのキャスターを固定し、背面側にはストッパーなしのものを取り付けます。

ここまでくれば、初DIYの方もビス止めになれてきたのでは?下穴を明けてからビス止めすると、作業がスムーズに進められますよ。合計4つのキャスターを取り付ければ、完成です。

完成!

横幅も広く、奥行きもある設計のため、収納するものも多岐にわたる2段棚。

こちらが完成した2段棚。奥行きのあるデザインのため、シンプルながらアメリカ生まれの金具を使ったプロダクトらしい男らしさが感じられます。とはいえ、木材とシンプソン金具というミニマルな要素で構成されているため、主張も強すぎず、どんな雰囲気のお部屋にもスッと馴染んでくれそうです。
インダストリアルなお部屋にお住いの方はオイルでウッドの雰囲気を強めたり、ヴィンテージ塗装を施したりと、余白のあるプロダクトデザインなのもDIYの入り口には最適です。ひとまず完成させたら、自分好みに塗装やエイジングを施して、自分好みの家具へ育ててみてはいかがでしょうか?

こちらのプロダクトの優れているポイントはキャスター付きのところ。割とお部屋の中では特定の位置へ固定されがちな棚ですが、キャスターがあることによりレイアウト変更も自由自在。掃除する際も動かしやすく、いろいろな利点が生まれます。

DIYer(s)編集部としては、洋服収納としての活用方法をリコメンド。奥行きがあるため、折りたたんだ洋服類のほか、シューズだってご覧の通り収納可能。シューズラックとして活用する場合は、材料を買い足して、1段増やすなど、活用方法もアイデア次第で広がります。

今回紹介したプロダクトのほかにも、テーブルやベンチ、3段棚などのキットも同時発売。お部屋の収納を増やしたいけど、予算やデザイン、サイズなどでなかなかお目当ての家具が見つからない方は、こちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか?詳しい取り扱い店舗などは、下記インフォメーションから問い合わせてみてください。

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