不要なセーターはリメイクで大変身!

毛玉ができたり、トレンドが終わってしまったり、好みが変わったり。着なくなったセーターやニットトップス、捨てる前にぜひリメイクを!形を変えたら、またお気に入りとして活躍してくれるかも。

2022.01.07

超簡単!セーターをスツールカバーとして再利用するリメイク術

ここからはセーターをスツールカバーにリメイクする方法をご紹介します。こちらはタッカーがあれば、あっという間にできるリメイク法です。

材料と道具

■セーター
■スツール
■タッカー(工作用ホッチキス)
タッカーは工作用のホッチキスのことで、見た目も大きなホッチキスのような形をしています。針は、事務用のホッチキスの針と同じような形をしていますが、タッカー用は少し大きく、針も太くなっています。
ホームセンターで簡単に購入することができます。また、ネットでも購入することができ、価格は数百円~1,000円前後です。
タッカーは今回のリメイク術以外でも、DIYでは大活躍してくれる道具の一つです。木製品に打ち付けることができるため、ポスターやキャンバスを貼り付けたり、室内の飾りつけに使ったり。釘を使わずにできるので、女性のDIYの強い味方でもあります。

さて、使う物は上記の3つだけです。少ないですよね!この材料と道具を見ただけでも、簡単に出来そうな気がしてきますよね。そうなんです、とても簡単に出来てしまうんです!
ではさっそく、作り方をご紹介していきましょう。
今回は、こちらのスツールをリメイクしていきます。

作り方

STEP.01 セーターがたるまないよう座面にあわせる

たるまないようにセーターをあわせたら、裏面にむかって畳みます。
STEP.02 セーターとスツールをタッカーで留める

余分な布は裏側に折りたたんで、タッカーで留めてまとめていきましょう。
袖部分は長く、そのままタッカーで留めると邪魔になるため、不要な部分を切ってしまいましょう。切る前に、スツールの裏側でセーターの最終的な位置を確認してから、不要な部分を切ると失敗しないですよ。
今回はスツールの座面が小さかったため、肩の付け根あたりで切ってしまいました。
最後に、裏面にかぶさるセーターと裏面の木をタッカーで留めていきます。ひっぱりすぎず、ちょうどいい力で延ばしながら、四面とも留めましょう。

完成!

これで完成です。本当にあっという間に出来てしまいましたね!
タッカーがあれば、スツールカバーもこんなに簡単に出来てしまいます。今お使いのスツールが見飽きてきたと思ったら、そろそろ捨て時のお洋服を探して、スツールカバーにリメイクしてみましょう!

もちろんセーター以外の洋服でもリメイク可能です。大判ストールや布など、お部屋に眠っている生地を使ってぜひ挑戦してみてくださいね。スツールの柄が変わるだけで、お部屋の雰囲気も違って見えますよ。
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DIYer(s)

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