ビール瓶で作るオシャレなグラス
ラベルデザインがおしゃれな海外のビール瓶は、そのまま飾っておくだけでもインテリアになります。そこで今回は、このようなデザイン性の高いビール瓶ならではのよさを活かせるリメイク方法をご紹介します。
公開日 2017.04.21
更新日 2022.01.07
ビール瓶をグラスへリメイクする方法について2パターンの方法を実践してみました。自宅でガラスを割ることができるの?と思われるかもしれませんが、特殊な道具はいっさい使わず、「熱膨張」と呼ばれる急激な温度変化を利用することで、ビール瓶をカットすることができます。化学の実験のようで、実際の作業も面白いですよ。
CASE.01 ひもを使って作るビール瓶グラス
ひもにオイルを付けて、ライターで火を付けます。ひもの部分に十分な熱を与えてから急激に冷やします。オイルと火を使用しますので、周囲に燃えやすいものなどがないかどうか十分に確認してから作業を始めましょう。もちろん消化用に水などを用意するのも欠かさずに。
材料と道具
■空のビール瓶(なるべく厚みがあるもの)
■ひも
■オイル
■ライター
■サンドペーパー
■氷水
■ビール瓶が入る容器
■ひも
■オイル
■ライター
■サンドペーパー
■氷水
■ビール瓶が入る容器
作り方
STEP.01 ビール瓶にひもを巻く
ひもを巻いた部分がグラスの口部分になります。そのためラベルが残るように、ラベルから上に向かって細くなり始める部分を目標に巻きましょう。結び目が解けないよう、しっかりと縛ります。
STEP.02 ひもをオイルに浸す
適当な容器にオイルを入れます。
ビール瓶に巻きつけたひもをいったん外して、オイルの入った容器へ。ひもにオイルが十分に染み込ませます。
STEP.03 ビール瓶に熱を入れて割る
オイルが十分に染み込んだひもを、再びビール瓶へセットします。
ひもへ火をつける前に鍋などビール瓶が入る容器に水と氷を入れます。
容器の準備ができたら、ビール瓶に巻いたひもに火を付けます。
ひもにそって火が回り始めますが、慌てずに瓶が十分に熱を持つのを待ちます。
ひもにそって火が回り始めますが、慌てずに瓶が十分に熱を持つのを待ちます。
ビール瓶が十分に熱を持ったのを確認したら、すぐに氷水へ浸けてください。
急激な温度差に耐えきれなくなって、瓶がひもにそって割れます。
一部デコボコがありますが、ひもを取り付けた部分にそってきれいに割ることができました。
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Japan
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