親子で挑戦!ビクトリノックスのナイフで作る、お箸と竹とんぼ

新年度を迎えて一回り大きくなった子どもと、まだ子どもには負けられない父。そんな親子で楽しめるDIYキットがあります。このキットを使って、はじめてのナイフ工作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

公開日 2017.04.24

更新日 2019.02.06

親子で挑戦!ビクトリノックスのナイフで作る、お箸と竹とんぼ

創業130年を超えるナイフメーカーのレジェンド「ビクトリノックス(VICTORINOX)」。実際にスイス陸軍でも使われているビクトリノックスのナイフは、その優れた機能性から、もう100年以上に渡り、変わらず高い評価を得続けています。

こちらが抜群の機能性と同時に、使いやすさと利便性のよさでも知られているビクトリノックスのアーミーナイフ。基本のナイフを中心に、ドライバーやハサミ、栓抜きなど複数の機能が付き、十徳ナイフの名でも知られています。
同社が展開する脳育工作キットは、「親子で挑戦!」と銘打たれるとおり、このアーミーナイフを使って親子でもの作りが楽しめるもの。まだナイフを使ったことのない子どもに使い方を教えながら一緒に何かを作り上げる、特に男の子を持つお父さんにオススメの商品です。ナイフの使い方も書かれた丁寧な説明書も付属します。

今回挑戦したのはこの2つ。
初心者向けの「ひのきのおやこばし」と、難易度が上がる上級者向けの「たけとんぼ」です。

そのほかにビクトリノックスのアーミーナイフ、鉛筆、定規、紙やすりを用意。
今回、アーミーナイフは「ティンカー」というものを使いました。大小のナイフ以外にも、ドライバーやカン切り、栓抜きなど、様々な機能が付いています。
ティンカーナイフには「for キッズ」という子ども用に作られたナイフの先が丸くなったタイプもあるので、そちらを使ってもいいかもしれません。

まずは難易度低めの「おやこばし」から作ってみることにします。

材料と道具

■アーミーナイフ ティンカー
■ひのきのおやこばしキット
 ・ひのき材(大):2本
 ・ひのき材(小):2本
 ・説明書
■鉛筆
■定規

大きい方が親用、小さい方が子ども用のお箸になるんですね。

下準備

キットと一緒に入っている説明書には「はじめてのアーミーナイフマニュアル」が載っているため、実際に削る前にナイフの正しい使い方を練習しておきましょう。
ナイフのパッケージが女性や子どもでも簡単に開ける作りになっているのも嬉しいポイントです。
使い方に慣れたら、いよいよアーミーナイフを使ってひのき材を削っていきます。

作り方

STEP.01

まず最初に、鉛筆でひのき材にできあがりの線を書くことから始めます。 ひのき棒の太い方を手に取り、四隅から左右それぞれ1mmずつ内側に出発点を付けます。この部分は天や頭と呼ばれる、箸先と対になる部分です。
そこから細い方に向かって定規で一気に直線を引きます。
棒の細い方が箸先(掴む部分)になるので、先端は細めにします。

STEP.02

線を引けたら、それに沿ってナイフで削っていきます。
材料の角を落としていくような感じ。

だいぶ削れて、お箸の形に近づいてきました。
いきなり一気に削ろうとすると、力が入りすぎて削りすぎてしまうことがあるため、慣れるまでは少しずつ丁寧に細くしていきましょう。

実際に持ってみました。
荒削りの段階ですが、すでになかなか様になっています。
奥に写っているのが子ども作ですが、削り口がいくらか不恰好になってしまってもそこは味。あとで紙やすりなどを使ってある程度なめらかにすることもできるので、あまり気にしなくて大丈夫です。

STEP.03

最後に箸先部分を、円形になるようやすりで整えれば完成です。
持ち代と呼ばれる持ち手部分に飾りナイフを入れたり、絵の具で色をつけたりしてもいいですね。
もしナイフ作業に自信があれば、持ち手部分に子どもの名前を彫ってあげるのも素敵な記念になりそうです。

それではいよいよ、上級者向けのたけとんぼ作りに挑戦してみましょう!

材料と道具

■アーミーナイフ ティンカー
■たけとんぼキット
 ・竹ひご:1本
 ・竹材:1本
 ・やすり(#180)
 ・説明書
■鉛筆
■木工用ボンド

作り方

STEP.01

まずは、回転翼と呼ばれる翼の部分になる竹材の表と裏の両方に、削る部分の線を鉛筆で引いておきます。
線を引いた様子がこちら。
左右が同じ形になるように丁寧に引いてください。型紙を作って表と裏の左右4カ所にそれぞれ当ててもいいかもしれません。
裏面も同じように引きます。
この部分をナイフでいかに薄くできるかが、うまく飛ぶかどうかのポイントになります。

竹材の端にも写真のように仕上がり線を引きます。

STEP.03

それでは削っていきましょう!
写真では端から削っていますが、本来は中央から端へ向かって削っていくのが正しい削り方となっています。
先ほどのひのきに比べると竹という素材はかなり硬く、削る作業が格段に難しくなっています。筆者は軍手を使って薄く削っていきましたが、もし難しい場合は、竹材を布などで包んでから持つといくぶん削りやすくなるそうです。

ただし、削りにくいからといってあまり強く力を入れすぎても、深く削りすぎて欠けてしまうことがあるので要注意。また、竹には縦方向に繊維があるため、繊維に沿って割れてしまう危険もあります。根気よく丁寧に削っていきましょう。
勢い余って手が滑ってしまうことも多いので必ず軍手などで保護してから作業するようにしましょう。ナイフで削り進める先に指を置かないなど、基本的なことを欠かさずに。

片面だけ一気に削っていくのではなく、両面のバランスを見ながら、少しずつ同時に削り進めていくとバランスよく仕上がりました。
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