リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?

当記事では、業者との契約前に知っておきたいリフォームの流れについて紹介します。業者依頼から引き渡しまでにどんな工程があるのか、どれくらい期間がかかるのか、などをわかりやすく解説します。初めてのリフォームを検討中の人は、ぜひ参考にしてください。

公開日 2021.01.23

更新日 2021.01.23

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?

水回りの改修や屋根・外壁のメンテナンスなどは、一軒家を購入したら必ず行うべきリフォームです。そろそろ業者に依頼したいものの、必要な期間や流れがわからず、スケジュールを決めかねている人も多いのではないでしょうか。そこで今回はリフォームの流れに沿い、詳しい工程や期間について解説します。これから初めてのリフォームを依頼される人は、ぜひ参考にしてください。

家のリフォーム、何から始めたらいいの?まずは全体の流れを確認!

初めてリフォームを行う場合、どのような工程があり、どのくらい時間がかかるのかイメージがつきにくいものです。ここではまず、リフォームの流れや契約前にやっておくべきポイントなどを紹介します。

リフォームを思い立ってから施工が完了するまでの必要工程&期間

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?
改修の規模や施工内容などにもよりますが、リフォームは依頼してからすべての工事が完了するまでに、6~8ヶ月ほどかかるのが一般的です。見積もり作成に期間を要したり、工事期間が長引いたりした場合は、もっと時間がかかることもあります。

リフォームの流れをざっくり挙げると、以下の5項目に分けられます。まずは、家のどこが不満で、何を優先的にリフォームしたいのかを洗い出し、リフォームの目的を明確にしましょう。

【リフォームの流れ】
1.家の不満点を整理し、リフォームで何をどう変えたいのか、明確な目的を設定する
2.目的に合ったリフォーム会社を探し、見積もりを依頼する
3.リフォームプランを決め、契約および支払いをする
4.最終的なプラン確認のあと、施工開始
5.リフォーム完了後、物件の引き渡しをする

中古住宅を購入するなら、契約前にリフォームイメージを固めておくと◎

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?
自宅をリフォームするだけでなく、新たに中古住宅を購入し、自分好みにリノベーションを行う人も増えています。その場合、物件購入が済んだあとに改修工事を行いますが、契約後にリフォーム業者を選び始めると、入居までにかなり時間がかかるでしょう。
あらかじめ具体的なリフォームイメージを固めておき、可能であれば物件引き渡しの前にリフォーム業者の内覧を行うとスムーズです。見積もり作成や契約、最終的なプラン確認などを事前に済ませておくと、物件取得後すぐに工事を始められます。

工程①:後悔しないためには?「リフォームの目的」を決めるコツ

ここからは、リフォームの工程ごとに気をつけるポイントや、準備すべきことなどをご説明します。まずは、依頼前に固めておくべきリフォームイメージの決め方について見ていきましょう。

現状の不満点を挙げ、改善したいポイントに優先順位をつける

リフォームの内容は、築年数や住宅の状態、つくりたい部屋のイメージなどによって異なります。明確な目的を持たずにリフォームを依頼すると、「最新の設備を導入したものの、結局使わなかった」「本当に不便な箇所があまり改善されなかった」などの失敗に繋がりかねません。

まずは、具体的にどのようなリフォームが可能なのか情報収集し、完成イメージを明確にしてください。その際、よく使用するお風呂やトイレなど、施工の優先順位を決めておくと、予算配分や改修の範囲を決めやすいでしょう。

将来的なライフスタイルの変化も考慮できると失敗が少ない

リフォームイメージを決める際に大切なのは、将来のライフスタイルを考慮して間取りやデザイン、設備などを決めることです。「子ども部屋に可愛い壁紙を貼ったものの、成長につれて合わなくなった」「家族が増えて部屋が足りなくなった」などの理由で、追加工事が必要になるケースもあります。将来の目標や暮らしを見据え、長く使用できるものを選ぶと失敗は少ないでしょう。
リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?

工程②:失敗しない!優良リフォーム会社の探し方・選び方

リフォーム会社選びは、施工のクオリティや満足度に直結する重要なポイントです。ここでは、業者の種類や選び方、見積もりまでに必要な期間などを解説します。

リフォーム業者にも種類がある!やりたい施工が得意な業者を選ぼう

リフォームを行っている業者にはさまざまな種類があり、それによって得意な施工や特徴などが異なるので注意しましょう。
CMなどでよく見かける大手住宅メーカーは、住宅に関する施工ほぼすべてに対応しています。知名度が高く、施工技術に安定感もあります。ただ、費用はやや高めです。

建築士事務所は、住宅設計や見積もりの確認、現場で監督などを行います。実際の施工は提携の業者に委託しており、さまざまな規模の工事が可能です。工事費用のほかに建築士への依頼料が発生するため、そうした予算も考慮する必要があります。

また、大型のホームセンターでもリフォームの相談を受け付けています。設備の交換をはじめとする小規模な施工がメインで、間取り変更やフルリフォームといった大掛かりなものはできないことが多いです。業者に依頼するよりも工事費用は安く済みますが、可能な施工が限られているので注意しましょう。

リフォーム業者選びについてもっと知りたい人は、ぜひ下記の記事も参考にしてください。

施工実績が豊富で、要望に合わせた提案を積極的にしてくれる業者は信頼度大!

リフォーム業者を選ぶ際に見るべきポイントは、過去の施工実績です。過去の施工内容や施工数などをチェックし、依頼したいリフォームの実績が多い業者に依頼するとよいでしょう。デザインに強い業者や大掛かりなリフォームが得意な業者など、それぞれ特徴が異なるので、より希望に近い会社を選んでください。

また、複数の業者で迷った時は、打ち合わせ中の対応にも注目するとよいでしょう。値段だけで判断せず、要望に合わせた提案を積極的に行ってくれる業者なら、信頼度が高いと言えます。

最終見積もりまでにかかる期間は「2~3ヶ月」程度。余裕をもって依頼を

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?
業者に見積もりを依頼する際、打ち合わせでイメージや予算などを共有して、まずは仮見積もりを出してもらいます。それをもとに詳しい素材やデザイン、設備などを話し合い、何度か打ち合わせを重ねて最終見積もりを作成します。見積書がすべて完成するまでにおよそ2〜3ヶ月かかるので、スケジュールに余裕を持って依頼しましょう。

リフォーム業者の選び方や見積書の比較方法、相見積もりなどについて詳しく知りたい人は、下記の記事をご一読ください。契約前に知っておきたい情報を幅広くまとめています。

工程③:焦りは禁物!リフォーム工事の契約前に確認すべきこと

リフォーム業者に見積もりを依頼し、納得できる見積書が完成したら契約に入ります。その際、すぐに決定せずに、いくつかのポイントを確認しましょう。ここでは、リフォームで失敗しないために契約前にチェックすべき項目を紹介します。

プラン設計時には、理想の完成イメージをできるだけ具体的に伝えよう

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?
リフォームイメージを業者と共有する際、言葉だけではなかなかディテールが伝わりにくいものです。希望のデザインや設備、素材などを擦り合わせる時は、あらかじめインターネットや雑誌などで写真を用意しておくとスムーズです。「内装デザインはこの画像を参考に」「この写真と同じ設備を導入したい」など、より具体的にリフォームイメージを説明できるでしょう。

見積もりや契約の内容が打ち合わせどおりかをしっかりチェック

見積書が完成したら、内容を鵜呑みにせずに必ず一つひとつの詳細を確認しましょう。「一式」でまとめられている箇所の内訳はどうなっているか、設備や塗料などのメーカー・商品名が記載されているかなど、曖昧な記載がないかチェックしてください。支払いの時期や契約の内容なども、打ち合わせと相違がないかどうかしっかり確認しましょう。

保証範囲やアフターケアについても事前に確認を

リフォームの流れと必要期間を一挙解説!失敗しないためにやるべきこととは?
見落とされがちなのが、施工後の保証やアフターケアについてです。保証期間は何年か、範囲はどこまでか、アフターケアはあるかなどを事前に聞いておきましょう。アフターケアが不足している業者だと、リフォーム完了後に施工ミスが見つかった場合などに、有料工事となるケースもあります。

工程④:施工開始までに施主がやるべきことは?

契約が完了したら、いよいよ工事が始まります。着工後は、すべてを業者に任せきりにするのではなく、こまめに進行状況を確認してください。また施工内容によっては、仮住まいの確保や近隣への挨拶などが必要なケースもあります。

フルリフォームにかかる期間はおよそ3~5ヶ月。仮住まいは長めに確保を!

住宅の劣化状況や種類などにもよりますが、フルリフォームにかかる期間は3〜5ヶ月ほどです。しかし、築年数の古い住宅の場合、基礎部分や耐震性などに予期せぬトラブルが発生し、施工期間が長くなることも。仮住まいを確保する場合は、少し期間を長めに取っておくとよいでしょう。

仮住まいについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

近隣住宅へのご挨拶には施主も同行しよう

大掛かりな施工になる場合や、外構の工事を行う場合などは、あらかじめ近隣住宅に挨拶に行くと安心です。ほとんどの場合は業者が代行してくれますが、同行したり事前に伺ったりするなど個人でも挨拶をしておくと、より印象がよくなりトラブルを防げます。敷地が接している住宅に、工事の1週間前までを目安に行うとよいでしょう。

手土産は工事会社が用意してくれることもあるので、購入すべきかどうか事前に確認してください。自分で用意する場合は、タオルなどの消耗品を500~1,000円程度の範囲で選ぶとよいでしょう。

施工開始後も、なるべく自分で進行状況を確認しよう

リフォーム着工後は、予定通りに工事が進んでいるか、指定した資材や設備が使われているかなどを確認し、なるべく自分で進行状況を把握しておきましょう。もし気になる点がある時は、現場の施工業者ではなく、リフォーム会社の営業担当者へ速やかに連絡してください。

工程⑤:リフォーム完了!引き渡し時にはここをチェック

工事が完了すると、施工箇所を確認したあと、住宅の引き渡しを行います。引き渡しを終えると支払いが発生するため、気を緩めずにしっかりと仕上がりを確認しましょう。

予定通りの工事が行われているか、傷などの瑕疵がないかをまず確認

引き渡しの前に、担当者の同行のもと、リフォーム内容や仕上がりの確認を行います。図面などを見ながら施工内容を説明してくれるため、打ち合わせや契約の内容と齟齬がないか、しっかりとチェックしてください。水回りなどの設備を交換した場合は、その場で動作確認を行うとよいでしょう。

万が一の不具合には「保証の範囲内かどうか」を調べよう

住宅に住み始めたあと、万が一不具合が起きた場合は、まずメーカー保証やリフォーム会社の保証範囲かどうかを確認しましょう。保証の期間や内容によっては、無償で工事を行ってくれます。リフォーム会社の施行ミスであれば、リフォーム瑕疵保険が使えることもあるので、業者が保険に加入しているかどうかあらかじめ聞いておきましょう。

リフォームは内容や規模などによって施工期間が異なり、あらかじめスケジュールを立てるのが難しいものです。見積書の作成や業者選びにも時間がかかるため、余裕を持ってリフォームを依頼するとよいでしょう。より詳しい施工期間や施工内容などについて知りたい人は、実績豊富な「カシワバラ・コーポレーション」にぜひご相談ください。

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