2×4材とソーホースブラケットで作る壁面収納付きテーブル

日本全国津々浦々にいる、2x4材ラバーのみなさんにお送りする連載「2x4 LOVES」。今回も舞台は南青山にあるとあるマンションの一室。今回はすぐにでも真似できる壁面収納付きテーブルをソーホースブラケットを使って、作り上げました。

公開日 2017.09.20

更新日 2019.07.06

2×4材とソーホースブラケットで作る壁面収納付きテーブル

2×4材の可能性は無限大!今回は壁面収納付きテーブルをDIY!

・そもそも2×4材とは?

2×4材(ツーバイフォー)とは、その名の通り高さ2インチ(38mm)×幅4インチ(89mm)の資材のこと。スプルース、パイン、ファーの外見と性質が似ている3種の針葉樹を加工して作られている資材で、それぞれの頭文字を取ってSPF製材とも呼ばれています。材質が柔らかいため切断しやすく、また釘を打ちやすいなど加工のしやすさが特徴で、北米の住宅建築で最もよく使用されているそうです。特別な道具を揃えなくてもDIYで活用できるので、DIYビギナーさんや女性にとって扱いやすいのも魅力でしょう。2×4材は規格が統一された木材なので、全国どこのホームセンターでも同じ大きさのものが手に入ります。そのため、設計するときの計算やサイズ調整も簡単にできてしまいます。

・2×4材の魅力って?

ホームセンターで手軽に購入できるというのが、もっとも大きな魅力でしょう。特に2×4材なら、小さめのホームセンターでも取り扱っていることが多く、成長の早い木を使用したSPFはコストパフォーマンスが高いのも嬉しいポイントです。安いものなら、天井まで届くような長さのものでも500円以内で購入することができます。
そして、2×4材は規格が揃っている木材なので、DIYプロダクトを作る際には何かと便利な代物です。木の表面はある程度まで研磨されていて、角も面取りされています。また、2×4材専用の金具なども豊富に取り扱いがあり、DIYでの使用を前提としていることがわかります。ホームセンターでカットしてもらえば、そのまま組み立てることも可能なので、事前に寸法を計算しておくとよいでしょう。そんな手軽さから、木材を使ったDIYで手作り家具に挑戦するなら一番に使って欲しい資材だと言えるでしょう。

縦38mm、横88mmが2×4の規格。

前回に引き続き、南青山にあるマンションの一室にて繰り広げられている2×4材を使ったDIY。この場所も、深みのあるブルーで塗装した壁や便利な4段棚など、だんだんと部屋としての機能が充実してきました。
今回「2×4LOVES」が挑戦するのは、ソーホースブラケットを使って作るシンプルなテーブルです。さらにはアジャスターと有孔ボードを使って、手作りの壁面収納も作っていこうと思います。見た目はなかなかオシャレに仕上げつつも、機能性のことをちゃんと考えたアイテムになっています。非常に簡単なDIYですので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください!

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今までの「2x4LOVES」はこちら

自分の“好き”が詰めこめる壁面収納。

今回のDIYで製作するテーブルは、2つのソーホースを作った後に、天板を載せるだけのシンプルな作りに。その分、壁面収納にいろいろと詰め込んでも、過剰装飾にならないのが嬉しいポイントですね。あくまでシンプルさを追求したテーブルです。今回は無塗装のまま進めますが、前回製作した棚のようにワトコオイルなどで着色するのもオススメです。カラーリングを自由にアレンジできる点もDIYのいいところですから、インテリアに合わせて自分らしいカラーリングを楽しんでみてください。
また、手作り壁面収納であれば、何を飾るかや、レイアウトも自由自在。DIYをする方なら工具を並べてみたり、植物が好きな方はグリーンで埋め尽くしたりと、自分の好きを詰めこめる夢のような収納なのです。お気に入りのコレクションが見える環境ってとっても素敵ですよね。DIYer(s)が作った壁面収納にも、メンバーそれぞれが好きなものを詰め込んでみました。みなさんが共感できるものがあれば幸いです。

材料

・2×4材
・天板(ラワン合板)
・有孔ボード
・ソーホースブラケット
・2×4材用アジャスター
今回2×4材と組み合わせるブラケットは、2×4材に装着したらネジで固定するだけで、ソーホース(馬脚)と呼ばれる脚を作ることができます。机の高さを計算して、それに合った長さにカットした2×4材を差し込むだけで、ちょっとした作業台やデスクが簡単に手作りできてしまいます!DIYビギナーさんにもオススメできる、DIYerの定番アイテムです。
こちらのアジャスターは、2×4材に装着して、床と天井に対して突っ張る力を発生させることで、柱として利用できるようにするアイテムです。高さがあっても2×4材の長さを調節するだけで使用できる便利なアイテムなので、押さえておきましょう。

作り方

STEP.01 ブラケットを装着する

まずはブラケットを2×4材の先端へ装着します。ブラケットの入り口には外れることを防止する突起があるため、モノによってははめづらい場合があるかもしれません。そんな時は手袋などで手を保護し、ケガをしないように注意しながら入り口を少し広げてみましょう。最終的にはビスでしっかりと固定されるので、DIYer(s)的にはペンチなどを使用して広げてもOKです。テーブルの高さだけ、しっかり確認しておきましょう。

人によっては少し力が必要な工程かもしれません。このようにブラケットと2×4材の間に指を挟まないように気をつけながら作業をすすめましょう。

1つのブラケットに対して2本の2×4材を装着します。もう一方にも同じように装着し、2つのブラケットに1本の2×4材を渡してビス止めすることで、それぞれを固定します。

2×4材は部分的に硬い部分があるので、ドリルビットでネジ穴を作ってから作業するとスムーズです。

完成したソーホースがこちら。あっという間にできてしまいました。今回は2×4材に塗装を行わなかったため、白と黒のコントラストがはっきりとした仕上がりに。塗装した2×4材と組み合わせるのももちろんオススメです。

STEP.02 ソーホースに天板を乗せる

製作したソーホースに対して、天板を乗せるだけというステップです。こちらのステップはとっても簡単に見えますが、天板自体に塗装を行ったり、天板とソーホースを固定させたりするなど、DIYする方によってアレンジ方法は様々です。今回DIYer(s)では、すぐに移動などが行えるように天板とソーホースは固定せず、ただ乗せるだけにしました。トリマーなどを使って、四隅に装飾などを入れるだけでもグッとクオリティがアップしますよ。

今回は簡単に設置・解体ができるように計算して、小さめの天板で製作。大きな天板を使用すれば、ダイニングテーブルなども作れてしまいます。

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