【DIY工具】BOSCH:パワートリマーをリコメン!
DIYer(s)編集部が気になるツールやプロダクトを実際に使用して、読者の皆様へ本当にオススメできるものだけをご紹介する連載シリーズ「DIYer(s) リコメンド」。今回はBOSCHのパワートリマーをご紹介。
公開日 2017.09.12
更新日 2018.04.16
INDEX目次
高速で回転させることで木材を切削するトリマー。
BOSCHとは?

電動工具においては、1928年の電動バリカン開発に始まり、世界初のハンマードリル、ジグソーを開発、その後様々な電動工具を開発・販売し続けるなど、常に話題には事欠かない存在です。また、国内においても渋谷にある本社1Fに体験ショールームを併設したカフェ『café 1886 at Bosch』をオープンするなど、多岐にわたる活動が注目を集めています。
パワートリマーのリコメンポイント!
特に飾り面取りは家具作りの際に役立ち、材料の縁や側面をトリマーで飾るとアンティーク調のヨーロッパ家具のような仕上がりにもできるんです。他の電動工具では出来ない作業により、DIYのクオリティをグッと高めてくれます。
リコメン①:安定感を高めたアルミベース

他メーカーだとプラスチック製が多い中、BOSCHは耐久性に優れ、割れや傷に強いアルミをベースプレートに採用。また、押さえやすくするために凹みがついてるのもポイント。回転数が30,000min-1ほどあり、トリマービットついているだけに、この安全な仕様はありがたいところ。
リコメン②:人間工学に基づいた機能美

500wのハイパワーモーターを搭載したこのトリマーには人間工学に基づく“エルゴノミクスデザイン”のソフトラバーグリップを採用。これにより、すべりにくく手にぴったりフィットし、作業疲れも軽減してくれます。
リコメン③:ビットの交換を簡単にさせたスピンドルロック

従来は2本のスパナを使い、モーターシャフトとコレットナットを締め付けてビットを固定しなければなかったところを本モデルにはスピンドルロック機構を採用。これによりボタン(※赤のボタン)を押すことでコレットナットがロックされるため、ビットの交換を簡単かつ確実に行える仕様になっています。
リコメン④:細かな調整が可能なダイヤル仕様

ベースのサイド部分には切削深さ微調整ダイヤルを搭載。ダイヤルを回すだけで簡単かつ細かな調整ができるので、DIYする時に便利です。またベースカバーも固定と解除はワンタッチレバーで行えるのも嬉しいポイント。
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Japan
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