コスパ抜群!おすすめ電動サンダー14選

DIYの作業に欠かせない電動サンダー。今回は、編集部がよりすぐったリーズナブルで使い勝手がいいものをご紹介。自身の用途に合わせて、ピッタリのアイテムを探してDIYライフをさらに豊かにしましょう!!

公開日 2018.03.19

更新日 2022.01.07

コスパ抜群!おすすめ電動サンダー14選

DIYに欠かせないサンダー

DIYにおいて、手間がかかる研磨作業。比較的小さなアイテムなどは、サンドペーパー表面をこすって加工することができますが、面積が大きなものや固いものをサンディングするにはかなりの労力がかかります。そんな時に便利なアイテムが電動サンダーです。

電動サンダーとは、底面に紙やすりを装着し、モーターの力で機体を振動させ、木材や金属を研磨に使うアイテム。取り付けるペーパーなどでを変えれば、木材や金属の研磨、塗装はがし、錆び落としなど、様々な場面で活躍する便利な機材です。種類にもよりますが、1分間で10000回以上研磨するので、格段に作業の効率が上がりますよ。

サンダーの種類について

大きな区分けとしては、耐久性が高く作業時の音も静かなプロ仕様のものと、シンプルな作りで、集塵機能(作業時に発生した木くずなどを吸い込む機能)や、振動速度の調節ができるDIYや日曜大工用の2種類があります。毎日長時間使用するのなら、プロ仕様のものがおすすめですが、週に数回作業をする程度なら便利な機能付きで、価格もリーズナブルなDIY用の物がおすすめです。

使い方は簡単です。サンドペーパーを取り付け、スイッチを入れて研磨をするだけ。サンドペーパーの取り付けについては、専用のペーパーを使うことにより、取り外しが容易にできる「マジックテープ方式」と、市販のサンドペーパーを使う「クランプ方式」の2種類があります。マジックテープ方式は、装着が楽な分、専用のサンドペーパーを使うため、ペーパーにかかる値段が高くなります。一方。クランプ方式は、経済的ですがペーパーを指定のサイズにカットする必要があるので気をつけましょう。

大きく分けてサンダーは以下の4種類になります。

① オービタルサンダー

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オービタルとは「楕円運動」という意味。細かい振動(楕円運動)をするため、平面を仕上げるにはうってつけのアイテムです。研磨力は弱めで、時々研磨面にうっすらと丸い跡が残ることがあります。

② マルチサンダー(コーナーサンダー)

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アイロンのような形をしたマルチサンダーは、通常のサンダーでは難しい狭い部分や細部のサンディングに最適です。荒削りから研磨まで出来るところも便利ですね。

③ ランダムサンダー

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研磨面が円形をしているため、平面以外にも局面の研磨にも適しています。偏心運動(中心をずらした運動)と円運動を同時にし、動き方もランダムなので、スムーズに研磨作業を進められます。

④ベルトサンダー

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前後のローラーに取り付けたサンドペーパーを回転させながら研磨するサンダーです。パワフルでバツグンの研磨力を誇る一方、仕上げの作業には不向きという一面があります。

サンダーの使い方

まず、サンドペーパーを素材に触れる部分に取り付けます。取り付けが完了したら、集塵機などを接続し、スイッチを押して作業に入ります。作業中は、本体を材料に軽く押し付けて、前後左右に動かすようにしましょう。力を入れすぎると、場所によって研磨の度合いに違いが出てしまうため、注意が必要です。また、消耗したサンドペーパーで作業を続けても、モーターに負担がかかったり、研磨がうまくいかなかったりすることがあるので気をつけましょう。

電子工具メーカーによって、形状も細かい機能も変わってくるサンダー。ご自分のDIYライフに合った一台を見つけてみてください。

001 BLACK+DECKER 18V コードレスマウスサンダー BDCROS18B

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オレンジと黒で統一されたデザインが人気のアメリカの電気工具メーカー、ブラックアンドデッカーのコードレスサンダーは1万円を切る価格で約800gという軽量性と、一分間に約12,000回転の高い機能性を誇ります。電池は、マルチEVO183B1、EVO183P1を含めたB+V18Vシリーズ充電池を共用可能です。さらに、ランダムな動きにより高速でムラがない研磨を実現。耐久性が高く、水洗いもできるメッシュサンドペーパーと、研磨した粉塵を集める集塵システムを搭載した買いのアイテムです。握りやすいグリップがついているので水平方向、垂直方向どちらでも簡単に研磨できるところもうれしいポイントです。

002 RYOBI サンダー MS-30A

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さまざまなサンダーを開発・販売しているリョービの入門機にあたるMS-30A。握りやすくハンドルと操作性のよい形状が特徴で、木材はもちろん、ペーパーを変えれば金属、塗装面の研削、研摩ができるクランプ式のサンダーです。クランプ部分は木工ペーパーをしっかりと挟むことができるので、スムーズに作業を進められます。別販売品の集塵ノズルと集塵ホースを使用することで、集塵機に接続することができるため、ほこりの少ない作業が可能です。乾式作業用なので、湿式では使用しないよう注意しましょう。

003 BOSCH 吸塵ランダムアクションサンダー PEX260AE

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DIYerのなかにはユーザーも多いBOSHからは、吸塵ランダムアクションサンダー「PEX260AE」をご紹介。一般のサンダーのオービタル運動に回転運動がプラスされており、荒削り、塗装はがしから下地仕上げ、鏡面仕上げまであらゆる研磨作業ができます。ダイヤル式電子無段変速を搭載した、低振動なコンパクトデザインが特徴です。1.5kgと扱いやすく、1分間の回転数は、2000〜12000回。微粒子フィルターが吸い込んだサンディングダストをろ過するボッシュ独自のマイクロフィルターシステムを内蔵しています。また、本体以外にも、収納に便利なキャリングケースや、本体パッドの吸塵用穴にあわせてサンディングペーパーを簡単取り付けできるペーパー取付けアダプター、サンドペーパーが付いてくる点もうれしいですね。

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