トイレの壁紙をDIY！秀逸な好サンプル集！！

優しいブルーの色合いが、印象的なこちらのトイレは、壁はもちろんのこと、モールディングやトイレットペーパーホルダー、タオルホルダーまでこだわったもの。メインになる色や柄を決めると統一感が出てよさそうですね。

「フレンチシャビー」とは、フランスらしさがありつつも、長く使われてきたもののよさも醸し出したインテリアのこと。そんなフレンチシャビーを目指して作られたのがこちらのトイレです。モールディングされたホワイトの腰壁に、同じ色合いの額縁と、華やかな花柄の壁紙が見事にマッチしていますね。トイレットペーパーホルダーや、タオルハンガーなど細部にもこだわりが光る素敵なインテリアです。

派手な壁紙もアクセントとして、オススメです。写真はインパクト大なショッキングピンクの壁紙に、大きめの鏡を取り付けたもの。結構重量がある鏡でも、専用のピンがたくさんついたフックなどを使えば、しっかりと壁にとめておくことができますよ。

トイレの床も壁紙と合わせて、素敵にDIYしましょう。まずは、以前のフロアを綺麗に剥がしますす。続いて、以前のクッションフロアを新しいものの上に重ねて、型紙とします。接着の際には、クッションフロア用の接着ボンドを使うと綺麗に貼ることができますよ。できるだけ長く放置し、しっかりと接着させるようにしましょう。便器とクッションフロアの間には、養生した後、コーキング剤を塗ると自然な仕上がりになります。最後はフロアに軽くワックスがけをしたら、完成です。

シンプルで男前なこちらのトイレは、レンガ風の壁紙の上にOSB材を取り付けたもの。後ろの壁やトイレットペーパーをブラックで統一しているところも素敵ですね。タイル調の壁紙や、レンガ風の壁紙でトイレの雰囲気をガラッと変えてみてはいかがでしょうか。

床の色と合わせて、トイレの壁紙をレンガの腰壁風にしたDIY術。準備するものは、ウォールシート、カッター、カッターボード、メジャー、撫で刷毛、カッターガイド、糸、5円玉、白木板（長さ182cm、幅3cm、厚さ0.6m のものを3本）です。まずは、ウォールシートを貼り付けます（写真では95cm）。そこで大変なポイントは以下にしっかりガイドラインを引くかということ。糸に5円玉を吊るしたものを壁に取り付け、それを目安にするとガイドラインを引きやすいですよ。ウォールシートを貼ったらメリハリをつけるため、木材で巾木を作ります。白木板の端を45度にカットしてコーナー部分を作り、オイルステインやワックスを塗って色味を付ければ、完成です。

シンプルにトイレの印象変えたい方は、ウォールステッカーを使ってみてはいかがでしょうか。お気に入りの柄やデザインを探して、貼り付ければ完成です。ウォールステッカーに合わせて、ちょっとグリーンや額縁を足してみるのも良さそうですね。賃貸物件向けなど、貼って剥がせるタイプのものもあるので、現状回復問題がある方は安心ですね。

カフェ風なこちらトイレは、木材とウォールペーパーで腰壁を作り、残った壁面にウォールステッカーを貼ったもの。ほかにも、トイレットペーパーカバーをつけたり、棚を作ったり、額縁を置いたり、細部にもこだわった素敵な空間ですね。

こちらも古材風のウォールペーパーを腰壁風に貼ったもの。本当は縦に貼るものを、あえて横向きに貼ることで、トイレに奥行きを出しています。シンプルで洗練された印象を受けますね。

狭い印象のトイレをできるだけ広く見せたいときには、壁紙に工夫してみましょう。壁の下半分に横向きのタイル風のウォールペーパーを貼ることで、広さや奥行きを演出できます。残った上半分には、天井を高く見せる効果が高い縦ストライプを貼るようにしましょう。