アウトドアブランド《Snow Peak(スノーピーク)》が主催したキャンプイベント『FIELD WORK』。その中で行われたワークショップはボタニカルブランド《The Landscapers》やレザーブランド《Brown Brown》のゲスト以外にも、スノーピーク アパレルのスタッフによるコンテンツも展開されました。
その内容は、シャツなどを作る際に出た端切れを使った裂き編みネックレスを作る、というもの。
まずは好きな端切れを3本選び、マスキングテープを使って5cmほど先端を余らせてテーブルに固定します。
そして、1本を一定方向にねじっていきます。この際しっかりと固めにねじるほうが仕上がりはキレイになるとのこと。10cmほどねじったらほどけないように手で固定しつつ、もう一方の手で2本目も1本目と同じ方向にねじります。
2本目もねじり終わったら、その2本を先ほどねじった方向とは逆にねじり合わせていきます。
必要な長さまで編めたら、マスキングテープで固定。残りの1本を他2本と同じ方向にねじります。
それを最初の2本へと、さらにねじり合わせていきます。この際も1本でねじった方向とは逆にしてください。
最後までねじり合わせたら、端をマスキングテープで留めます。先端を5cmほど余らせるのもお忘れなく。
最後に留めの作業に入ります。糸を2本取りした針を固定する位置に差し込み、引き抜くのを3回繰り返します。そして、針に糸をつけたまま、縫い付けた位置に3周巻き付け。もう一度、同じ箇所に針を抜き差しして玉留め。今回のために作られた留め金を装着したら完成です。
ユーザーの方々も普段着用しているアパレルアイテムがこのように生まれ変わることに興味津々。また、今回のために作られたパーツにも惹かれて大盛況でした。
もし、自分でも作ってみたい!という方は、着なくなったシャツなどを材料にして作ってみてはいかがでしょうか。
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