カメラストラップの作り方!真似したいオシャレ&かわいいDIYアイデア集

オシャレさんの定番アイテムとなりつつある、ミラーレスや一眼レフなどの本格的なカメラ。実は特別な道具を使うことなく、とても簡単に作ることができるんですよ。こだわり派のあなたもきっと欲しくなる、世界のハンドメイド作家さんや、サイトに掲載中のアイデアをたっぷりとご紹介します。

公開日 2017.03.17

更新日 2022.01.07

カメラストラップの作り方!真似したいオシャレ&かわいいDIYアイデア集

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デジカメのストラップもコーディネートしよう。

オシャレさんの定番アイテムとなりつつある、ミラーレスや一眼レフなどの本格的なデジタルカメラ。でも、なぜかストラップだけは「いかにも」な付属品を使い続けている人も多いですよね。せっかくパーティや旅行でオシャレをしていても、ストラップひとつでコーディネートが台無し…なんてことも少なくないのでは。

 

そうは言っても、なかなかお気に入りのものが見つからないなら、手作りオススメ!実は特別な道具を使うことなく、とても簡単に作ることができるんですよ。こだわり派のあなたもきっと欲しくなる、世界のハンドメイド作家さんや、サイトに掲載中のアイデアをたっぷりとご紹介します。

 

一眼レフカメラやミラーレス向けのストラップ

カメラストラップの作り方!真似したいオシャレ&かわいいDIYアイデア集
本格的なデジタルカメラには、大きく分けて一眼レフタイプとミラーレスタイプの2種類があります。ミラーレスの方が一眼レフよりも軽量コンパクトで、部構造にも違いがあります。
一眼レフは内部に光を反射させるミラーが付いており、ファインダー越しに対象を見ながら撮影できます。それに対しミラーレスは、レンズが捉えた光をデータに変換して液晶モニターなどに表示。その映像を見ながら撮影します(一眼レフにも液晶画面で撮影する機能が付いています)。ミラーレスは、ミラー構造がない分、一眼レフよりも軽く、小さなサイズに収まるということです。
ストラップについては、一眼レフ用のものは重量に負けないようにしっかり作る必要がありますが、ミラーレス用のものなら、そこまでごつくなくても大丈夫…といったところでしょうか。もちろん、そうはいっても、どちらも精密機械です。ストラップが切れたり外れたりしてしまっては一大事。DIYする場合は丈夫な素材を使い、確実にカメラに取り付けるようにしましょう。

オススメ①丈夫で味わいのあるレザーで手作り!

最小限の材料だけで簡単に作れる、シンプルなレザーストラップ。レザーの先端をリングにかけて折り返し、接着剤を塗ってクリップで固定するだけで出来上がりです。強度のある牛革やヤギ革を選べば、経年劣化を楽しみながら長く使えるのでオススメ。DIYブロガーmollyさんの「ALMOST MAKES PERFECT」で紹介されています。

via:http://almostmakesperfect.com/

 

細めのレザーが好みなら、カメラの重さに耐えられるように多少厚みのある革を選びましょう。小さな金具でポイントを加えれば、ちょっとしたアクセントにもなりますよ。カシメ金具を取り付けるためには、先端から5㎝ほどの場所に穴を開けてリングに通し、折り返した反対側の革にも穴を開けます。あとは、その穴の位置にセットしたカシメ金具をハンマーで打ち付けるだけ!もし必要があれば、皮の両端をミシンで刺繍しておきましょう。Always Rooneyにて掲載中です。

via:http://www.alwaysrooney.com/

 

味わいのある表情が魅力のレザーは、ショートタイプもオススメ。レザーが外れないように、補強を兼ねて好みの色の糸を巻けば、エスニックやナチュラルなどテイストも自在に楽しめます。長いストラップだと、撮影の邪魔になってしまうのが悩みという方も、これなら落下防止に役立ちますね。スタイリッシュな大人のインスピレーションが詰まったサイト、「ULTRALINX」に掲載のアイデアです。

via:http://theultralinx.com/

 

編み込みタイプの細めレザーストラップは、コーディネートに合わせやすい華奢なデザインがポイントです。すでに編まれているものなら、好みの色や柔らかさなどでチョイスできますし、革ひも6本を使って自分で編むこともできます。タイのハンドメイドでカメラストラップなどを製作している「TorMake」では、首や肩が疲れにくいように柔らかい首パットも採用し、使いやすさにこだわっています。

via:https://www.etsy.com/listing/240461948/tormake-camera-strap-handmade-from

 

カメラがしっかりと手の中に収まるように設計された、ショートタイプのストラップ。ポイントは、手首から外れないよう調整ができるゴム製のOリングです。自分で使う時はもちろん、プレゼントする相手のサイズに悩まずにすむ、この素敵なアイデアは、claytonleatherのInstagramで紹介されています。

via:https://www.instagram.com/

 

女性に人気のメタリックレザーストラップに、タッセルを付けてトレンド感も演出。美しい質感とやさしい肌触りなので、パーティやお呼ばれの場でもオシャレに溶け込みます。タッセルは、切り込みを入れた1枚の革をくるくると巻いて簡単に手作りできるので、デザイナーでもあるlisaさんのブログを参考にしてみて。

via:http://thatshappy.blogspot.com/

 

オススメ②カラーも楽しめるスカーフで手作り!

自分のファッションだけでなく、カメラもドレスアップする、スカーフを使った素敵なアレンジをご紹介。リングにスカーフの先を通して折り返し、糸でしっかりと縫い付けます。少し珍しい、グリーンの革ひもを巻いて縫い目を隠せば、華やかなストラップの完成! オシャレを楽しむカメラ女子にオススメのThalitaさんのブログで、作り方を詳しく紹介しています。

via:http://thelearnerobserver.com/

 

こだわり派には、カメラまでデコるこんな方法も! スカーフの柄とのコンビネーションで、遊び心を演出してみませんか? スカーフの取り付け方は、先ほどと同じくリングにスカーフを通して折り返し、糸でしっかりと固定するもの。首から下げるだけでなく、手首にたっぷりと巻き付けてファッションの一部に加えられるのも、スカーフストラップの魅力です。個性あふれるDream a Little Biggerからのアイデア。

via:http://www.dreamalittlebigger.com/

 

動画付きで作り方を紹介しているThe House That Lars Builtなら、作り方も一目瞭然! スカーフの先端をリングに通し、リボンのような形に切ったレザーで挟みこみます。レザーは、リングの幅とスカーフを覆う幅を計算して型を作るのがコツ。あとは、ステッチを入れながらミシンで縫って出来上がりです。

via:http://thehousethatlarsbuilt.com/

 

ライフスタイルブランドANTHROPOLOGIEで紹介されている、フリンジが上品に揺れるスカーフストラップ。コーディネートの主役にもなりそうな、エレガントなスタイルで存在感をアピールできそう! スカーフ以外の材料にもこだわれば、カメラのストラップとは思えないオシャレアイテムの完成です。

via:http://api.shopstyle.com/

 

カジュアルなスタイルに似合うニットも、ストラップに変身。シンプルなので男女問わずシェアしながら使えそうです。幅を広めにとることで、首から提げた時の負担を軽減しながらオシャレが楽しめそうですね。イギリスの女性向けメディアBRIT+COで紹介されている、豊富なアレンジの中のひとつです。

via:http://www.brit.co/

 

スカーフの使い方を工夫すれば、斜めがけしたり背中で背負ったりすることも可能になります。持ち運びがしやすいさまざまなスタイルが選べるので、カメラを肌身離さず持ち歩きたい方にオススメのスタイル。アメリカで、オリジナルのスカーフストラップの魅力を伝える、「the camera scarf」が、インスタなどでもその使い方を紹介しています。

via:https://www.etsy.com/

 

短めに作れば、手首にスカーフを巻いているような、オシャレなルックスに。撮影する時にしっかりホールドしてくれるように、カメラを構えた時の距離感をあらかじめ計算して作るのがオススメです。オシャレなハンドメイドのアクセサリーが揃う「Etsy」なら、他にもたくさんのアイデアが見られます。

via:https://www.etsy.com/

 

イギリスの女性向けメディアBRIT+COで紹介している、スカーフの重ね付け! ネットショッピングで気に入るものを探し続けたり、たくさん買ってお金をかけすぎたりするよりも、クローゼットで眠っているアイテムの中から宝物を探す気持ちでアレンジを楽しんでほしい、というアイデアです。ニットや絹、季節感のある色合いのものなど、いろいろ合わせてみてオリジナリティを出してみては?

via:http://www.brit.co/

 

オススメ③さまざな素材の編み編み系

着なくなったTシャツの布を使って編んだストラップは、デイリー使いがしやすい手軽なアイテムと言えそうです。Tシャツの胴回りを好みの幅にカットして1本の糸状にし、両端を引っ張ってしごいた編み糸(Tシャツヤーン)を用意します。あとは、三つ編みをして先端をしっかり縛り、カメラに取り付けて完成! Tシャツをリメイクしてできるので、とても安価に作ることができます。その他にも、予算をかけずに作れる5つの方法をKate Legereさんが紹介していますよ。

via:http://www.apartmenttherapy.com/

 

編み込み方にこだわることで、一味違った雰囲気になるのもDIYの魅力。手芸の世界では定番の技法である「マクラメレース」を使ったアレンジを紹介しているのは、ブロガーのSASHAさん。芯糸2本に、左右2本の巻き糸を結んで編み込んでいく「平編み」で作られています。まず、左の糸を芯糸の上に、右の糸を芯糸の下に通して左右の糸を締めます。次に、右の糸を芯糸の上に、左の糸を芯糸の下に通し左右の糸を締めます。この作業を繰り返すことで「平編み」の完成。詳しい編み方は、さまざまなライフスタイルを提案する彼女のブログで、詳しく紹介されています。

via:http://eatmeblog.com/blog/2016/04/10/diy-strap-for-a-clutch/

 

好きな素材やお気に入りのデザインのロープを見つけたら、そのままストラップにすれば完成度もグンとあがります。カメラを、“魅せるアクセサリー”として提案するGeneva Vanderzeilさんは、少ない材料でも上品に仕上げる方法を教えてくれます。

via:http://apairandasparediy.com/

 

耐久性のある編み糸を使った「輪結び」なら、強度のあるストラップ作りが可能です。まず、2本の編み糸の上部を結びます。次に、右側の糸を左の糸の上から絡ませて結びます。左側の糸も同じように右の糸の上から絡ませて結び、これを繰り返せば出来上がり。気取りすぎることのない布の編み込みストラップは、女性はもちろん男性にもオススメです。ヘンプやジーンズの切れ端などの素材は、端のほつれなどの変化を敢えて楽しむこともできますよ。

via:http://nothingbutdailypoetry.blogspot.com/

 

ゴールドとブラックが印象的な作品は、カナダ在住のAnabelaさんのもの。ファッションブランドZaraで見つけたというチェーンベルトとタッセルを、そのままカメラストラップとして使っているそうです。留め具だけはカメラに合った小さめのものに付け替えたそうですが、銀色だったため金のスプレーで塗装を施すというこだわりも。

via:http://blog.fieldguided.com/

 

トイカメラのような軽量タイプには、細めの紐で作ったストラップが可愛くなじみます。しかもこれなら、たった10分で作れるんです。三つ編みをして適当な長さまで編んだら留め金に通し、余った紐をワイヤーで巻き付けて固定するだけ。このアイデアを紹介しているmeghanさんのブログで、詳しい作り方が見られます。

via:http://www.pocketfulofpretty.com/

 

少し手の込んだ大ぶりの編み込みストラップは、LOVELY INDEEDに掲載されているもの。この方法なら、ペンチや金づちといった特別な道具は使わず、留め具と編み込み技術だけでゴージャスな仕上がりに。とても軽く柔軟性があるので、旅行中も快適に使えるそうです。カジュアルにもエレガントにも応用が利く、白い紐を使っていることもポイントです。

via:http://lovelyindeed.com/

 

さわやかな布地で編み込んだストラップは、teveのインスタで紹介されているもの。レザーの紐を巻いてアクセントにすることで、ユニセックスな雰囲気に仕上げています。

via:https://instagram.com/

 

オススメ④耐久性抜群のパラコードで手作り!

パラシュート用のコード(パラコード)を使った、即席ストラップを紹介しているYouTube動画を発見しました! テントを張る時にも使われるこのコードは、細くても耐荷重に優れているため、シンプルな装飾が好みのアウトドア派にオススメです。しかも、金具も使いません。手首から外れないように調節できる方法も紹介していますよ。

via:https://www.youtube.com/

 

続いて、パラコードを使った編み込みストラップをご紹介。ナイロン製で耐久性が高く、汚れや水にも強いので、山や海などでの使い勝手が良さそうです。しかも、色の種類が豊富! 軽量なので女性にもオススメです。パラコードを使ったアイテムを取り扱うCordsnSuchでは、色を組み合わせて作るアイデアも紹介しています。

via:https://www.etsy.com/

 

オススメ⑤カラーも豊富なユニーク系

「どうしても、大好きなかぎ編みをストラップにしたい」と、Saraさんが作ったこちらの作品。かぎ針で編んだ、色とりどりの正方形モチーフをつなぎ合わせて作られています。かぎ編みだけでは、重さに耐えられず伸びてしまうので、カメラに付属されたストラップの上から取り付けているそうですが、DIYの魅力が伝わる良いお手本です。

via:http://sanslimitescrochet.blogspot.com/

 

シンプルなスタイルに飽きたら、思い切ってフラワーコサージュを散りばめた、モテ系ストラップにアレンジしてみては? 糸や接着剤で取り付けてるだけなのに、この豪華な見た目が簡単に叶えられます。スイートな小物を紹介している、Bloom Theoryのプロダクトです。

via:http://www.bloomtheorystraps.com/

 

付属ストラップの耐久性やクッション性は気に入っているけれど、デザインだけがイマイチ…という時には、こんな方法はいかがでしょうか。ニットやかぎ編みのオリジナルアイテムを作っている、オーストラリア在住の作家Niinaさんは、ストラップ用のカバーを作るという、他とはちょっと違ったアイデアを紹介しています。

via:http://make.amniisia.com/

 

シャツの襟と、ボタンを留める部分を切り出したユニークなデザインのストラップ。ボタン部分は、敢えてそのまま使っても面白いですし、好きな柄の布などを貼っていくのも、ハンドメイドならではの楽しみです。着なくなったシャツでリメイクができるので、材料費もほとんどかからず経済的ですね。

via:http://earth911.com/

 

女性目線で見ても、オシャレで可愛いデザインが豊富に揃っている男性用ネクタイ。このリメイクは、奇抜なアイデアながらきちんと感もあるのでフォーマルな場でも取り入れやすそうです。ネクタイは、100均などでも手に入るのでバリエーションも広がりそう。RePlayGroundが紹介しています。

via:http://replayground.blogspot.com/

 

自分の好きな世界観が確立していても、デザインが限られてしまっているカメラの付属ストラップ。これを簡単にイメージチェンジするなら、レースやフリンジ、スパンコールなどのテープがオススメです。縫い付けるだけで、雰囲気が一気に華やぎ、特別感が生まれますよ。

via:http://gabrielakoopmans.bigcartel.com/

 

黒一色のストラップをそのまま活用して、メンズライクなDIYを楽しむならステンシルシートが活躍します。文字が切り抜かれたシートの上から、絵の具を含ませたスポンジでポンポンするだけで、オリジナルデザインが完成。既成のシートは100均などで簡単に手に入りますし、クリアファイルに好きな文字を書いて切り取ってもOKです。

via:http://gypsyville.com/

 

首から提げる?斜めがけ?ストラップのタイプと付け方

さまざまなタイプのストラップを紹介してきましたが、デジカメのストラップは大きく4種類に分けられます。それらの特徴やボディへの付け方をチェックしておきましょう。

①ネックストラップ

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カメラのボディの両端にストラップを付け、首からぶら下げるタイプのストラップです。コンパクトカメラや一眼レフでは定番のスタイルですね。カメラが常に体の正面にあり、両手が空くので便利。カメラを不意にぶつけてしまうことも少ないのですが、ストラップを適切な長さにしないと、歩くだけでもカメラが暴れてしまいます。もちろん重量のあるカメラにも使えますが、肩が凝らないようにするには、ストラップの幅を広くしたり、柔らかい素材を使ったりして、首にかかる負担を軽くしましょう。

②ショルダーストラップ

ネックストラップと同じく、取り付け場所はボディの両端です。肩に掛けるショルダーバッグのように斜めがけにすることで、カメラが体に密着。首から提げるネックストラップよりも負担が少なく、長時間使っても肩が凝りにくいというメリットがあります。また、歩いている時の反動が少ないので、カメラの姿勢が安定します。

斜めがけの場合、カメラが腰骨の辺りに来るとちょうどいいので、ストラップの長さはネックタイプよりも長くとることになります。ただ、ネックストラップは動きやい反面、カメラが正面を向いていないため、不注意でぶつけてしまうことがあるので注意してください。特に長いレンズを付けている場合は気を付けましょう。

③ハンドストラップ

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片手で持つタイプのストラップ。ネックタイプやショルダータイプと違い、カメラボディへの取り付けは1カ所のみです。支えるポイントが1カ所のため、他のストラップに比べると耐久性に不安があり、取り付けるカメラの重さにも制限があります。軽量の一眼レフやミラーレス、コンパクトカメラなどに向いているストラップです。

④ハンドグリップ

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カメラをぶら下げて使うのではなく、グリップ状のデザインになっていて、直接手で持つスタイルなのがハンドグリップです。これまでに紹介したストラップとは異なり、手の平にカメラが密着するのでホールド感がダントツです。そのため、手ブレが少なく、液晶画面を見ながら撮影するライブビューや、ムービー機能を使って動画を撮る場合など、カメラを長時間持ちながら撮影する際に効果を発揮します。突然のシャッターチャンスにも強いので、目が離せないイベントや、歩きながらの撮影にもオススメです。

本体ストラップ以外のアイテム

本体に取り付けるストラップの他にも、オシャレで便利なアイテムはたくさんあります。カメラライフを充実させてくれるお役立ちアイテムをご紹介しましょう。

①カメラ取付ベルト

ストラップは肩や首に掛けたり、手に巻き付けたりして使いますが、カメラを直接体に取り付けるためのアイテムもあります。それがカメラ取付ベルトやカメラホルスターと呼ばれるもので、ベルトに装着したホルダーにカメラを引っ掛けるようにして固定します。ベルトだけではなく、リュックやザックに取り付け可能な製品もあるので、自分のスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

②カメラバッグ・ポーチ

カメラやレンズを入れるバッグも重要なアイテムです。普段使いのカメラなら、サッと取り出せるバッグやポーチがオススメ。このタイプならDIYの楽しみもあります。
コシタツ.comの越谷タツヤさんは、市販のカメラバッグ用インナーソフトボックスを使ってカメラバッグをDIYしました。DIYとはいっても、すでに持っているボストンバッグなどにインナーボックスをセットするだけというシンプルさですから、誰でも簡単に作れますよ!
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例えばこちらのインナーボックスは、内部の仕切りにマジックテープが付いていて、仕切りの位置を自由に調整できます。インナーボックスにはさまざまな仕切りタイプのものがあるので、使い方に合わせて選ぶといいでしょう。
カメラポーチは、あらかじめレンズを取り付けた状態で入れておけば、すぐに取り出して撮影できるので便利です。「はなママのわがまま気ままフォト日記」を運営しているはなママさんは、持ち手付きのカメラポーチをDIY。内側にはフェルト接着芯を使用して、カメラを守る工夫も。肩に掛けたり、斜めがけしたりする場合は、カメラに取り付けたストラップを活かせる優れものです。
はなママさんは、型紙なしで作っていますが、ネット上にはカメラバッグ用のさまざまな型紙が公開されているので、これらを利用してもいいでしょう。

デジカメのストラップもファッションの一部としてこだわろう!

カメラが活躍するパーティや旅行などでは、写真に撮られる人はもちろん、撮っている自分もオシャレを楽しんでいることが多いはず。そんな時こそ、地味なストラップだって自分流にコーディネートして、素敵なカメラライフを楽しみたいですよね。
ご紹介したアイデアは、さまざまなテイストを揃えているので、真似したくなる実例が見つかったのでは? ハンドメイドの基本がわかれば作れる簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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