2×4材と有孔ボードで可動式シェルフをDIY!

ホームセンターで安く入手でき加工しやすいためにDIYの人気資材となっている2×4材。そんな資材で棚やテーブルなど様々な家具作りに挑戦する連載「2×4 LOVES」がスタート。第3回は有孔ボードとキャスターを使って、可動式シェルフ作りに挑戦しました。

公開日 2017.09.25

更新日 2022.01.11

STEP.04 ビスを打ち込んでL字金具を固定

斜めにならないように慎重に打ち込んでいきます。この際、適度に押し込みながら打つのがポイント。

STEP.05 枠の完成後、有孔ボードも打ち付け。

はじめは少しぐらつきもありましたが、4方向止めたことで安定感が増しました。

有孔ボードを装着する際は2×4材にしっかりと打ちこめてるのか確認しながら作業しましょう。

STEP.06 脚にキャスターとL字金具を打ち込む

完成想定はこの形。ガンタンクを彷彿とさせるビジュアルですが、最終的にひっくり返します。

こちらもズレないようにマーキングした上で作業を進めました。

キャスターが2×4材と同じサイズだったので、木目によっては割れてしまうハプニングが起こってしまいました。ただ、ゆっくりと打ち込むことで割れなかったので慎重に作業を進めていきました。。DIYer(s)では2インチのスペースにしっかりと収まりつつも、360度自由に動くキャスターを探しています。

STEP.07 脚パーツを本体に固定

本体と同様にドリルビットで下穴を開けてから、ビスを打ち込んで固定。ぐらつかないを確認したら完成です。

可動式シェルフが完成!

あえて塗装しなかった無垢の感じもいい雰囲気。

壁の塗装からはじまり、徐々にその姿を変えるマンションの1室。早速、この可動式シェルフもプロップを加えて設置してみました。
写真では片面しかプロップを設置してませんが、このシェルフの魅力は何といっても両面に収納ができるということ。つまりインテリアの可能性を十二分に引き伸ばしてくれるんです。家族で住んでいる方は親と子で、カップルで同棲している方は彼氏・彼女で収納面を分けたりすると、DIYシェルフがコミュニケーションツールになったりするのではないでしょうか?一人暮らしの方は、思い切って2倍の収納力をたっぷりと堪能しましょう。今回使った材料はすべてホームセンターで揃うので、ぜひトライしてみてください。
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