スタンディングテーブルをDIY!キャンプで立ち飲みを楽しむ!

キャンプを楽しむなら、自作ギアを車に積み込んでキャンプ場へ赴くのはいかがでしょうか?そんな思いから、DIYer(s)では自作ギアで臨むキャンプスタイルをご提案!DIYしたスタンディングテーブルでキャンプでも仲間たちと立ち飲みスタイルでお酒を楽しんでみては?

公開日 2017.11.02

更新日 2022.01.11

スタンディングテーブルをDIY!キャンプで立ち飲みを楽しむ!

仲間との楽しい時間に立ち飲みスタイルのテーブルはいかが?

今回、DIYer(s)編集部へ向かったのは、山梨県方面へ車で約2時間ほど走らせた場所に位置するキャンプ場。事前にDIYした自作ギアたちをTOYOTAのランドクルーザー プラドに積み込んで、DIYer(s)らしいキャンプスタイルで大自然を満喫してきました。
こちらの写真がDIYer(s)のキャンプサイト。左から順に、スタンディングテーブル、いろりテーブル、キャンプチェア、パイプラック、ランタンホルダーと、5つの自作ギアを持ち込みました。今回紹介するのは、スタンディングテーブル。キャンプの必需品!というわけではないですが、友人たちとのキャンプでは重宝すること確実なプロダクトです。早速ですが、作り方をご紹介。

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材料

・2x4材 A(180cm)4本
・2x4材 B(160cm)1本
・1x6材(160cm)2本
・ソーホースブラケット
・取り付け金具
・リングプレート
・バネ付きフック
・チェーン

作り方

STEP.01 木材を塗装する

自然に囲まれたキャンプ場になじむように、無垢のままではなく、木材にワトコオイルを使って塗装を施します。ブラウンに着色され、木目がより際立つように仕上げていきます。

ボッシュのサンダーを使用して、木材へサンディングを行います。これを行うことにより、しっかりと木材へワトコオイルが染み込むようになります。

今回使用したワトコオイルはミディアムウォルナット。今回使用した木材が長さがあったため、こちらの容量はほぼ使い切りました。

木目に沿うように塗っていきます。塗り終わったら1時間ほど乾燥させたのち、浮き出てきたオイルを拭き取ると同時に染み込ませていきます。

STEP.0 2 ソーホースブラケットを装着する

DIYerの方たちにはきっとおなじみのソーホースブラケットを2x4材 A(1800mm)に取り付けます。今回は高さのあるソーホースとなるため、作業台などに木材を乗せて、作業しましょう。

ボッシュの電動ドリルで、ビス止め。パワーのある18Vモデルなので、下穴を開けずとも、ビス止めが可能です。

2x4材 Aそれぞれにソーホースブラケットを装着したら、2x4材 B(1600mm)をわたして固定します。

こちらがソーホースブラケットで固定し終わった様子。普段はテーブルやベンチの脚として使うソーホースですが、高さがあるので新鮮な印象です。

STEP.03 1x6材で天板を作る

ソーホースが出来上がったので、続いてテーブルの天板を作ります。なみ釘と呼ばれる、波状の平たい釘を使って、2枚の1x6材を固定します。

クランプで固定した2枚の1x6材を波釘を打ち込んで、固定します。

意外にもスムーズにトントンと打ち込めるので、あっという間に天板が完成です。1x6材の両端、2枚が接する中央部分に裏側から2ヶ所と、合計4カ所固定しています。

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