レザーで始める手作り財布!2種類の財布で基本を学ぶ!

レザーで手作り財布をDIYしてみたい!ある日そんな思いが生まれたDIYer(s)編集部メンバー。とはいえ、レザークラフトに関しては全くの無知である一同。そんなDIYer(s)へレザークラフトに関して、0からしっかりと教えてくれる先生がいたのです。

公開日 2017.06.23

更新日 2018.06.28

レザーで始める手作り財布!2種類の財布で基本を学ぶ!

レザーを使って手作り財布を作りたい!そんなDIYer(s)編集部が抱いたクラフト願望。とはいえ、DIYer(s)編集部のメンバーは、木工DIYは普段から行っていますが、レザークラフトに関する知識は全くなし…。「それでもレザーで手作り財布をDIYしたい!」という思いが捨てきれずにいたところ、レザークラフトに関してDIYer(s)の先生になってくれる方がいたんです!

舞台は中目黒駅の高架下へ

中目黒駅から徒歩8分ほどのところに店を構える「artless craft tea & coffee」。

店内ではスペシャリティコーヒーのほか、日本茶もいただけます。

東急東横線中目黒駅から祐天寺方面へ徒歩8分ほど歩くと見えてくるコーヒースタンド「artless craft tea & coffee(アートレス クラフト ティー&コーヒー)」。ここにDIYer(s)のレザー財布作りの先生となってくれる方がいるんです。その方は、日本茶とスペシャリティコーヒーを提供するこちらの店舗でバリスタを務める渡辺一弘さん。渡辺さんには過去に、「自宅でできる水出しコーヒー」や「アイスコーヒーで作るカクテル」の記事でもお世話になりました。そんな渡辺さんですが、バリスタになる前にはもともとレザー職人として靴作りなどを生業としていたそうで、その情報を聞きつけたDIYer(s)編集部が渡辺さんの元へ伺いレザークラフトのイロハを教わることに。

先述のコーヒー企画でもお世話になったバリスタの渡辺さん。今回はDIYer(s)にレザークラフトをレクチャーしていただきます。

店内は無垢のウッドとソリッドなブラックを基調としたインテリアデザインとなっており、洗練されていながらも落ち着きのある空気感が漂います。棚にはドリッパーなどのコーヒー器具も並んでいますが、さらに店内を見回すと渡辺さんが自作したレザークラフトが目に入ります。
それはヌメ革を使って作るオリジナルのコーヒースリーブ。カップに対して斜めにレイアウトしたアウトラインや手縫いで仕上げたステッチなど、シンプルながら細部までこだわりが感じられるものとなっています。やはりレザークラフトを本職としていただけあって、質の高いプロダクトに期待が高まります!それでは早速、レザーの手作り財布の作り方を教わっていきましょう!今回は縫わずに作る初級編と縫って作る中級編の2つの財布を製作します。

こちらのコーヒースリーブはヌメ革で製作。左が使用前のもの、右が経年変化により色濃い表情となっています。

実際にカップへ取り付けた様子がこちら。シンプルな意匠のスリーブは、カップを選ばずおしゃれな佇まいを演出します。

初級編「縫わずに手作りするレザー財布」

縫わずに作る際は、その名の通り縫製の必要が一切ないんです。そのため作り方と工程はとてもシンプル。お札とカードだけが収納可能なデザインです。

材料と道具

縫わずに作るレザー財布の材料と道具はたったこれだけ!

レザー(ヌメ革、1.3mm)
ハサミ
カッター
銀ペン
穴開けパンチ
型紙

縫わずに手作りするレザー財布の材料と道具はこれだけでOKです。初心者の方のレザー選びですが、重要なのは厚さ。今回のように1.3mmほどの薄いものであれば、カットがしやすく取り扱いやすいんです。またレザーの種類は様々ですが、作りたいアイテムの雰囲気によって変わってきます。経年変化を楽しみたいならヌメ革、アメリカンテイストを楽しみたいならブラウンやブラックの表革など、仕上がりのイメージによってレザーを選びましょう。
道具で紹介した銀ペンというのは型紙に沿って、レザーへ印をつけるためのもの。裁縫でいうところのチャコペンのようなアイテムです。また、穴開けパンチはポンチとも呼ばれ、ハンマーで叩くことでレザーへ穴を開けます。どちらもレザークラフトでは欠かせない道具で、レザークラフトを始めるのであれば必ず用意しましょう。
また、レザークラフトで大切なのが型紙。渡辺さん曰く、この型紙を作るのが一番時間がかかる工程なんだそう。今回は渡辺さんに製作していただいた型紙を特別にダウンロードで限定公開!ぜひ記事の下部よりダウンロードして挑戦してください。

作り方

STEP.01 型紙に沿ってラインを引く

型紙を使って、レザーへアウトラインを描き込みます。銀ペンは裁縫で言うところのチャコペンのような道具で、書いた線はこすることで消えてしまいます。木工と同じで、ここのラインがずれてしまうと最終工程で苦労することになるので、しっかりと綺麗なラインを描きましょう。

STEP.02 ラインに沿ってカットする

ラインが引けたら、ラインに沿ってハサミでカットしていきます。この時のポイントは、ラインのギリギリ内側をカットすること。そうすることで型紙のサイズ通りの仕上がりになります。
今回使用したハサミは文房具用の普通のハサミ。裁縫用の裁断バサミなどを使用すればよりカットしやすいかもしれません。ハサミで作業が可能なのも薄めのレザーを選んだからこそ。
カットし終わった様子がこちら。今回は撮影用に見栄えが良くなるよう端から余白をつけましたが、実際に作業する際は端から型を取ってしまっても問題ありません。そうすることで、カットする回数や一反のレザーから取れる数が変わってくるので、作業工程も簡略化され、なおかつ経済的です。
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