【DCM de DIY】ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

DCMが展開するオリジナル工具を使ってDIYを楽しむ「DCM de DIY」。第2回目となる今回は、DCMブランドの『ドリル&ドライバー』をピックアップ。自宅にひとつあれば、収納や片付けでとにかく使えること間違いなし。

公開日 2018.01.16

更新日 2022.01.11

STEP.03 木材A/B同士をネジ止め

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

ネジ止め作業に入る前に、簡単にドリル&ドライバーの使い方をご紹介。チャックと呼ばれる、ドライバーを固定する先端のパーツをゆるめます。

チャックの下にある、数字の書いてあるダイヤル部分。こちらはドリル&ドライバーの回転数を調整するためのもの。今回のような基本的な木工作業は“2”に設定して、作業を行っています。

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

チャックをゆるめたら、ドライバービット呼ばれるパーツを穴に差し込みます。あとは先ほどとは反対にチャックを回転させれば、チャックが締まり、ビットが固定されます。準備はこれでOK!

あとは中指部分にある、トリガーを引けば先端の回転が始まり、離せば止まります。親指部分のボタンは連続回転スイッチ。これを押せばトリガーが引かれた状態でキープされるので、先端が回転し続けます。トリガー上のボタンは、右回転・左回転の切り替え用。締める・ゆるめるの切り替えはここで行いましょう!それでは早速、ネジ止めのステップへ!

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

それぞれの木材の四隅へネジ止めを行う前に重要なステップが、ドリルビットを使って下穴を開けること。先に下穴を開けることで、ネジがスムーズに木材に入っていき、板が割れてしまったり、斜めにネジが止まることを防いでくれます。この作業の際はダイヤルを写真のように穴開け用に設定しましょう。また、2x2材を仮止めしているため、ネジ止めする場所は2x2材の幅内で行えばどこでもOKです。

下穴を開けた場所のネジ止めを行います。下穴を開けたおかげで非常にスムーズ。回転数が足りないなと感じる方はダイヤルを3に設定すると快適に作業できます。

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

コード式のため、安定した電力供給が行われ、長時間の作業もノンストップで行えます。

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

ネジ止めを行った様子がこちら。ボックスの四隅をしっかりと固定します。

ドリル&ドライバーで作る、とにかく使えるウッドボックス

木材AとBが固定完了しました!続いて、木材Cでウッドボックスの底板を作って、最後にキャスターを取り付けていきます。

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