もはやインテリア級の秀逸デザイン!BLACK+DECKER新作工具で作る、モダン家具
BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)から新しくリリースされる、GoPakシリーズのタッカー・ネイラー、グルーガン。ブランドらしさが光るオレンジxブラックのボディは、もはやインテリア級の秀逸デザイン。そんな最新工具を使って、wagonworksのchikoさんがモダンな家具を作ってくれました。
公開日 2018.08.27
更新日 2022.01.07
STEP.02 座面を作る!
まずは合板とウレタンを重ね合わせます。この時合板にはのりをつけて、ずれないようにそれぞれを接着します。
上から帆布をかぶせたら、くるりと裏返してタッカー・ネイラーで帆布を打ち付けます。
まずは、布を引っ張りながら、長方形の4辺にタッカー・ネイラーを使って針を打ち込み固定していきます。
タッカー・ネイラーで固定する順番は、長辺、短辺と作業します。布をしっかりと引っ張ることで、座面の表面にシワができません。「電動なので女性でも簡単に作業できますね」と、chikoさん談。
4辺を固定したら、4つの角を固定します。布が余っているので、綺麗に折りたたんでタッカー・ネイラーを打ち込みましょう。
こちらも引っ張りながら固定することで、座面がなめらかな表面となります。
4つの角を止めたら、座面作りももう一息!
4つの角を固定し終わったら、4辺にさらにタッカー・ネイラーで針を打ち込み、帆布のもたつきをなくします。電動式のためスイスイと作業が進み、思わず笑みがこぼれるchikoさん。
すべての固定を終えた座面の裏側の様子がこちら。
裏返すと、ご覧の通りつるんとしたなめらかな座面がお目見え!ウレタンのクッション性も効いていて、座り心地がよさそうです。
収納の蓋でもある座面ですので、蓋を開けた際に裏側の合板が見えないように、こちらもタッカー・ネイラーで裏地を固定します。
最後に座面の裏側へ杉板を固定すれば、座面は完成です。この杉板により、本体に蓋をした時にずれるのを防ぎます。
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Japan
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