つるじょ:WAGON WORKS chikoさんに聞くDIY

DIYクリエイター集団として活躍する、つるじょ。6名からなるメンバーたちがそれぞれ発信するDIY作品は、多くの反響を集めています。そんなつるじょのメンバーたちが抱くDIYにまつわる想いについて、たっぷりとインタビューを敢行しました。今回は、WAGONWORKSとしてDIYクリエイター・スタイリストなどで活躍するchikoさんをご紹介。

公開日 2017.12.22

更新日 2018.04.16

つるじょ:WAGON WORKS chikoさんに聞くDIY

DIYブランドWAGON WORKSによるステンシルシートをはじめとしたオリジナル商品の販売、各地でのワークショップの企画・講師、公開DIYや講演、執筆、メディア出演などDIYクリエイターとして多方面で活躍中のchikoさん。かくいう彼女もつるじょの一員なんです。
Instagramでも3万人以上のフォロワーを持ち、ブログにもアクセスが殺到する超人気DIYerとなった経緯や現在の活動、DIYに対する思いなど、ご自宅に伺って聞いてきました。
つるじょ壁DIY

和室だったとは思えないほどに様変わりしたアトリエスペース。ここもすべてchikoさんがDIYで作り上げています。

つるじょchiko

DIYクリエイターのchikoさん。

流行りで終わるのではなく、文化になるのが理想

家の中だけでも沢山DIYされてますが、改めてご自身が得意とするジャンルは?

つるじょ壁DIY

キレイに収納されたツールたち。その収納に使うボックスは100円ショップで購入したものも上手く活用しているとのこと。

「私の中でペイントや木工など、そんなに区分わけってしてないんです。頭の中で描いた作品が工程を終えて完成した時に達成感があって楽しいから、もう感覚的にはワンセット。最後の仕上げにステンシルしたり、ラベルを貼ったりなどデザインを加える瞬間が自分のものになったというか、自分らしいテイストが出たって感じられる時が楽しいですね」
つるじょ塗料

塗料はVIVID VANのものを。この塗料たちがchikoさんによる最後の味付けで活躍しています。

つるじょステンシルDIY

chikoさんが手掛けるDIYツールの代名詞“ステンシルシート”。

DIYを始めたきっかけは?

つるじょ壁DIY

THE 和室の定番である砂壁の上から、板を貼ってアレンジ。

「中学の頃からインテリアは好きだなという自覚があって、そういう仕事をしたいと思っていました。それで実際に就職したんですが、商社の事務だったのでデザインなどに関わることはできなかったです。そして結婚と同時に仕事を辞めて、中古住宅を買いました。それが18年前。ただ、いざ住んでみるとすごく寒かったんです。その寒さもあって、実は窓を二重窓に変えてるんですよ。あと、床も12ミリの化粧フローリングで床下を見てみたところ断熱材も入ってないし、捨て板もなくてペラッペラ。床鳴りもするし、ペコペコ凹むとこもあったし、これはダメだなと思った。だから自分たちでやろうという。きっかけとなると買った家が寒かったからかもしれません(笑)」
つるじょライトDIY

写真中央にある小物は実は100円ショップのプッシュライト。信号をイメージして、ステンシルを施し板に装着していました。

つるじょ壁DIY

鉄パイプで作られた棚にはこれまでのワークショップで行われた作品が飾られていました。

となると初めてのDIYが床下だったんですか!?

つるじょchiko
「そうですね(笑)。手始めにホームセンターで断熱材を買ってきて、床下に潜って入れました。そして既存12ミリのフローリングを捨て板にして、その上から20ミリの板を大工さんに貼ってもらいました。20ミリの厚みってソリとかもあるから素人じゃ難しいと言われたので、そこはプロに発注。ただその資材は自分で調べて、フランスのボルドーパインがこの家にあってるなということで選んだんです。あとは発注、届いたら自分たちでトラックから下ろして、サンダーをかけてオスモで塗装、大工さんが来たらすぐ貼れるような状態にしておきました。なるべく自分たちでやれることはやってコストダウンさせました」
つるじょテレビボードDIY

スピーカーとも相まって重厚感のあるテレビボードもchikoさんの手作り。「難しそうに見えますが、ボックスを作り、板を取り付けるだけと意外簡単なんです」とのこと。実はスピーカー好きという一面も教えてくれました。

「そんな風に半分DIY半分プロって感じである程度ベースができ、寒さが軽減できたんです。そして、ここまで来たらインテリアも自分の好きな感じにやってみようと思った。床をいじったり、床貼りで余った木材をキッチンのカウンター貼ったりしていって、自分でも出来るなと。じゃあ次は家具とか余った木材で棚とか、もともとオールドアメリカンのどっしりとした感じの雰囲気が好きだったので、そのテイストに仕上げていきました。そういう経験が増えてくるとカウンターの出っ張りを切ってみたりと大胆なことも挑戦できましたね」
つるじょ壁DIY

小窓の中には子供との連絡ボードが。そして棚に並ぶ背表紙に取手のついた本は実はドキュメントケースなんです。こちらにも子供プリントなどをしまっているそうです。

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