カブトムシの虫かごをDIY!子どものために一肌脱いでみませんか?

日々働く社会人にとって、あっという間に過ぎていってしまう夏休み。それでも子どもたちにとっては毎年が大切な夏休み。そんな子供たちのために一肌脱いでみるDIYを考えました。

公開日 2018.08.07

更新日 2022.01.07

カブトムシの虫かごをDIY!子どものために一肌脱いでみませんか?

この夏、親子でDIYを楽しんでみては?

とにかく酷暑の続くヒートアイランド日本列島。そんな暑い夏休みですが、外に遊びに行っては、日焼けした顔で今日1日にあったことを嬉しそうに報告してくれる子どもたち。プールに行ったり、虫取りに行ったりと、話を聞いている自分たちも嬉しい気持ちに。そんな子供と一緒に挑戦してほしいカブトムシの虫かごDIYを考えました!夏休みの自由研究や工作の宿題などにいかがでしょうか?
カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

夏の風物詩、カブトムシ。時代が変わっても子どもたちの憧れには、変わらないようです。

材料

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

土を入れるプラスチックケース。お好みのサイズを選んだら、ケースに合わせて木材のサイズを決定します。

・プラスチックケース:横80x奥行き30x高さ20cm
・網戸用メッシュシート
カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?
・天板:横818x縦300x厚さ9mm 1枚
・前面用板材A:横800x高さ500x厚さ9mm 1枚
・前面用板材B:横800x高さ200x厚さ9mm 1枚
・背面用板材:横800x高さ700x厚さ9mm 1枚
・側面用板材:横300x高さ700x厚さ9mm 2枚
・添え木A:長さ200mm 4本
・添え木B:長さ300mm 2本

夏のDIYには揃えておきたい…

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

ポカリスエット

35度以上の猛暑日が続いているこの季節。ガレージや庭先で作業する方はもちろんのこと、室内で作業する方でも水分補給をしっかり行いながら作業しましょう!

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

蚊取り線香

暑過ぎると蚊の活動は鈍ると言われていますが、何はともあれ用意しておきたい蚊取り線香。アース渦巻香をチョイスしました。

作り方

STEP.01 観察・通気用の窓作り

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

まずは、前面、側面用木材にそれぞれ、カブトムシの観察・通気用の窓を作ります。今回は縦20x横60cmで制作していますが、お使いになる木材のサイズやお好みに合わせてOKです。

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

ドリルビットを使って、ジグソーの刃を通すための穴を開けたら、ラインに沿ってカットしていきます。

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

カットし終わった様子がこちら。

カブトムシの虫かごをDIY!子共のために一肌脱いでみませんか?

続いて、網戸用メッシュシートを窓のサイズよりもひとまわり大きくカット。タッカーを使って、窓部分へ隙間ができないように固定していきます。シートの切り端にはマスキングテープなどを貼って、針金が指に刺さらないように処理しましょう。

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