扉部分が有孔ボードになっていて、収納力抜群のウォールキャビネット。一見難易度が高そうですが、ここでご紹介するものはシンプル構造で、すぐにでも真似できそうです。
まず、全体の作りはこんな感じ。2つの箱を蝶番でつないで、ぱかっと開くようにします。棚板の位置や枚数などはお好みでアレンジしてください。
まず、厚めの板で好みのサイズの枠を作り、裏表を有孔ボードでふさいだ「箱」を作ります。
その後、丸ノコで2つにカット!こうすることで、本体と扉のサイズがぴったり同じになります。真っ二つにカットするのではなく、壁に設置する側の奥行きを多めに取ることで安定感がアップします。端材を定規代わりに。
2つを蝶番で接合します。
完成度を上げるために、扉側の角をモールディング。
壁側の有孔ボードにフックなどをかけるために壁との間に隙間が必要なので、適度な厚みの板をかませて、壁にねじ留めします。
ディスプレーボードとしても、よく使う身の回りの小物をしまっておくのにも大活躍します。賃貸でも、柱を作ってそこに設置すればOKですね!
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Japan
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