“動くインテリア”で快適おウチ時間!新感覚の可動式飾り棚をDIY

だんだんと当メディアでも恒例になってきた「意外なアイテムでDIY」シリーズ。今回は誰もが日常的に使っている、けれど意識はしていない“アレ”を使って、スライド式の飾り棚をDIYしました!他の人と違うインテリアを探していたあなた、必見です。

公開日 2021.04.26

更新日 2021.04.26

“動くインテリア”で快適おウチ時間!新感覚の可動式飾り棚をDIY

可動式の秘密は、日常に潜む“アレ”...!?

みなさんこんにちは。最近、DIYはしていますか?「いろいろ作ってみたいけど、ありきたりなDIYは嫌だし、お金もかけられない...」。そんなあなたの悩みを解決すべく、今回はDIYer(s)から新たなご提案!私たちの生活の身近にあって、安価で便利、尚且つかわいい。そんな三拍子揃った夢のようなアイテムを使ったDIYをレクチャーしちゃいます。
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作るもの

“動くインテリア”で快適おウチ時間!新感覚の可動式飾り棚をDIY
インテリアって、いつも同じものが同じ位置にあるとだんだんと飽きてしまいませんか?模様替えとまではいかなくても、お部屋の景色が少し変わるだけで、毎日の気分に変化が出てくるもの!そこで今回は、レールの上を台座がスライドする可動式の飾り棚を作って、お部屋に“動き”を出していきたいと思います。プランターやティッシュなどが運ばれていく様子が、なんとも可愛らしいプロダクトですよ!
ちなみに、今回は金具部分が赤い戸車をチョイスすることで、まるでプラレールのようなビジュアルに。子供の頃を思い出す遊び心を、お部屋に演出してくれます。それでは、早速作業に取り掛かりましょう!

材料

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木材A 1000mm×170mm×9mm
木材B 1000mm×25mm×4mm
木材C 1000mm×100mm×9mm
※木材の寸法は戸車の車輪が10mm幅の場合
※写真はレール部分のみの材料となります
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戸車 Φ30mm

今回使用する戸車は上記のような寸法。製品によって大きさが異なるため、入手した戸車に合わせて作業を進めていくようにしてください。

STEP.01 レール部分の製作

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それでは、戸車がスライドするためのレール部分の製作に取り掛かっていきたいと思います。構造としては、画像のように木材Aの上に木材B・Cが乗り、隙間をレールにして戸車がスライドするというもの。作業自体は単純ですが、幅が間違っていたり歪んでいたりすると戸車の回転に支障が出てしまいますので、丁寧に進めてください。
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まずは写真のように、木材Aの端に木材B・Cを置き、それぞれの両端と中央の計3箇所をビスで固定します。
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取り付けが終わると、写真のように溝ができたかと思います。そこに戸車を仮置きし、実際に車輪が回るかどうかを確認してください。また、もし動きが鈍いと感じた際には、かんなやヤスリで木材B・Cの側面を削り、合うまで調整します。しっかりと車輪が回転すれば、レール部分は完成です!

STEP.02 台座の製作

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レールが出来上がったら、次はレールの上を走る台座部分の製作です。ただ、台座のデザインや大きさは実際に何を載せたいかによって変わってくるため、今回は台座となる木材に戸車を取り付ける工程の説明までをさせていただきます。
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それでは、台座として使うための好きなサイズの木材を用意してください。この時、あまり幅の広いものを作りすぎるとレール上での可動範囲が狭くなってしまうので、あくまで植物やティッシュなどの小物を置く想定で木材も切り出しておきましょう。
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次に、切り出した木材に戸車がハマるよう、木材を長方形にくり抜きます。そのために、まず先ほど完成したレールの上に木材を合わせてみて、車輪が来るべき場所をマークしてください。ちなみに、今回は戸車の車輪幅である10mmに合わせて写真のようにマークしましたが、あくまで手持ちの戸車の車輪が入ればOKです!
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それではマークした線に合わせて、実際に切り出していきます。まずはドリルで適当な位置に穴を開け、その穴にジグソーを差し込み、切断していくという作業です。ちなみにここは台座の下面になる上に、戸車をつけてしまえばある程度隠れてしまうので、そこまで神経質にならずに作業してもOKです(とはいえジグソーを扱っていますので、安全面にはご注意を!)。
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上記の工程を4箇所行い、写真のように戸車がすっぽりと収まっているような状態にします。
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バランスを見て、問題なければビスで固定。戸車にはもともと窓の内部に取り付けるためのビス穴が設けられているので、木材にも簡単に取り付けることができます!この形状、やはりDIYしてくれと言わんばかりの製品ですね。
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これで台座に戸車を取り付ける工程が終了したので、ここから先はお好みで。乗せたいインテリアや植物の大きさに合わせた寸法やデザインで製作してみてください!
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形がシンプルで味気ない気がしたら、台座部分をペイントしてみるのもオススメです。全面塗装はもちろんアリですが、部分的に塗ることで木目も残って、より温かみのあるプロダクトになりますよ!

完成

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仕上げた台座をレールの上に乗せたら、完成です!できた瞬間、「わ!かわいい!」と編集部員が声を上げてしまうほどには、個性的なプロダクトになりました。木目の間からチラリと顔の覗かせる赤色の戸車が、いい味を出してくれていますね。
ちなみに、台車は多用途に使えそうなシンプルな箱タイプと、ティッシュなどを置くことができる平たいタイプの2種類を作ってみました。また、台座の数もレールの長さもご自宅の大きさに合わせて作っていただけるので、いつも以上に自由度の高いDIYレシピなのではないかと思います。

アレンジするなら

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今回の作業では行いませんでしたが、もしDIYされる際は台座の落下防止として、レールの端にストッパーを取り付けるのもいいですね。溝を埋めてみたり、仕切りを付けてみたり、無骨に釘を打っておくだけでも十分ストッパーの役割は果たしてくれるかと思います!ぜひ試してみてください。

設置

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壁際に設置してみた様子がこちら!横からみるとこのように実際に小物を乗せてスライドさせてみたのですが、それはもう、動く動く。植物やティッシュがスライドしていくという見慣れない光景が楽しくて、つい何度もいじってしまいました。また、写真のように本などを置くことももちろんできますので、レールを置くことで元あったスペースが圧迫されるということもありません!ご安心を。
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そして、とっておきの使い方がこちら。ダイニングテーブルの中心に置いて調味料やカトラリーを置くことで、「ちょっと醤油取って〜」「はい、どうぞ」という日常の何気ないやりとりが、非常にスマートな動作で実践可能になりました。まるで中華料理店の回るテーブルのような楽しさを、ぜひご家庭に取り入れてみてください。

まとめ

意外なものを使ったDIYシリーズ「窓の戸車編」、いかがでしたでしょうか。私はあんなかわいいものが普段隠れてしまっているのだと知って以来、少し窓を見る目が変わったような気がしています。まるでプラレールのような感覚で動かすことができるので、きっとお子様と一緒に作っても盛り上がるはずです!ぜひお試しを。
監修:岩西剛

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