スウェディッシュトーチ(スウェーデントーチ)の作り方
DIYer(s)読者の皆様もきっと大好きなキャンプ。今回、DIYer(s)が自作ギアで楽しむDIYキャンプを行ってまいりました。そんな中でお届けしたいDIYアイデアがスウェディッシュトーチ。丸太さえあればかんたんに作れてしまうので、ぜひとも挑戦してみてくださいね。
公開日 2017.11.02
更新日 2022.01.11
キャンプの雰囲気作りに!スウェディッシュトーチに火を灯そう!
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スウェディッシュトーチとは?
材料と道具
・着火剤
・ガスバーナー
・チェーンソー
「丸太はどこで買ったらいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、意外にもホームセンターで購入できるんです。また、インターネットにても注文可能のほか、訪れるキャンプ場にもよりますが、近辺の材木屋でも売っていました。
また、「チェーンソーを持っていない」という方にオススメしたいプロダクトをご紹介。最後に着火するだけでOKなトーチキットも販売されています。
作り方
STEP.01 丸太に切り込みをいれる
チェーンソーに触れること自体が初体験でドキドキでしたが、チェーン刃の装着も簡単かつ、稼働時の持ちやすさを追求した設計で安定感があり、途中からは無我夢中で作業を進めました。また、思ったよりも音は出なかったので、周りのキャンパーにも迷惑かけずに済みました。
刃の中央部分から、押し付けるように少しずつ削っていきます。作業時はヘルメットや防刃グローブ、防護服の着用をお忘れなく。また、軍手などは繊維が刃に絡まって事故になる恐れがあるため、絶対に着用しないようにしましょう。※キックバック(チェーンソーの跳ね上がり)を防ぐために、刃先の上部だけを使って切断作業を行わないよう、細心の注意を払ってください。
切り込みの深さは丸太の高さの半分ほどに。均等な高さに切り込みを入れていきました。
2等、4等、6等分と切り込みの数が分けられるそうですが、今回は4等分をチョイス。数が大きくなるほど、火が入りやすくなるので火力は高まりますが、燃え尽きる時間も早くなります。
STEP.02 着火剤を仕込んで火をつける
キャンプ当日は雨がシトシトと降っていたので、始めは火がつきにかったですが、根気よく作業を進めました。
着火剤にもしっかりと火がついていい感じ。この状態までいくとバーナーを使わず、あおいで空気を送ることでも火が安定していきました。
WRITTEN BY
Japan
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